ゲーム・トランプ - まんがびと作品一覧

  • eスポーツに使える心理学~ゲームや自分の操作を分析してみよう~20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書をお手に取っていただきありがとうございます。 本書はゲームをプレイする方を対象としたものとなっております。 本書ではゲームにまつわる人間の特性や性質について述べています。 ゲームにまつわる人間の特性や性質を知ったうえで勝負にのぞみ、対戦相手よりも落ち着いてプレイし、精神的アドバンテージを取ろうとすることが本書のねらいです。 本書のタイトルに心理学と書いてありますが、心理学によって対戦相手の心が読めるようになるわけではありません。 心理学を学んだからといって人の心が読めるようになるのであれば、心理学を学んだ人が周囲の人々を思うがままに操って、この世の覇者になってしまいます。 でも実際は心理学を学んでもこの世の覇者になれるわけではありません。 ゲームをプレイしているときの人間の性質や傾向を知り、それを実際のプレイに当てはめて応用してみましょう。 また、お忙しい方のために最後に本書のまとめを書いておきましたので、もしよろしければまとめだけでもお読みになっていただければ幸いです。 【目次】 遊びの分類 速い思考と遅い思考 動作の速さと精密性のトレードオフ 思考の広さ 中心視と周辺視 結果の知識の重要性 上達を感じなくなって、楽しくなくなってしまったら 練習の成果を出すためのルーチンを決めよう ものごとを塊化して脳の処理を軽減する フロー理論。ゲームの難易度から感じる感覚 腕に自信がなければ手の内は伏せる。自信があれば明かしても良い。 自分の能力は可変的なものだと捉えよう 勝利の目前でこそ攻めの姿勢で 失敗した戦術にこだわらないこと ふさわしいリーダーとは まとめ 【著者紹介】 川本公亮(カワモトコウスケ) 男性。大学では心理学、大学院ではゲーム研究を専攻。 大学院卒業の後某ゲーム会社にデバッガーとして入社。 日本デジタルゲーム学会会員。同学会にて発表実績あり。
  • ゲーム実況の未来 eスポーツとゲームストリーマーの今とこれから。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ゲーム実況、と呼ばれるジャンルが日本で現れてから20年近くが経とうとしている。自身がプレイしたゲームをインターネットで配信し、視聴者と感動や楽しさを共有できるこの文化は、アンダーグラウンドで着実に知名度を上げていった。人々はゲーム実況をする人たちを「実況者」と呼び、彼らは時に身近に、時に神格化されながらゲームの楽しみ方の1つとして受け入れられていく。 そしてほとんど同じ時期から、卓越した技術を用いてゲームで勝つことでお金を稼ぐ「プロゲーマー」を生業とする人たちも出現し始めた。世界を股にかけ、カジュアルゲーマーとは次元の違うスーパープレイによって勝利を積み重ねていった彼らは、知る人ぞ知る存在として名を馳せていくことになる。 時は経ち、2022年3月。ゲーム実況者として「日本一」と言っても過言ではない名声を誇る加藤純一氏の結婚式が執り行われた。参加者にはかねてから親交の深いゲーム実況者としての面々に加えて、日本のプロゲーマーとしての第一線を走り続けてきた人たちの姿もあった。 カジュアルゲーマーとプロゲーマー ……交わることがないであろう関係だと考えられていた「彼ら」と、これから「彼ら」を目指す人たちの行く末について考察していきたい。 【目次】 なぜ今「ゲーム実況」がアツいのか 厳しい?国内プロシーンの実情 プロシーンの展望とCRカップがもたらしたもの 「わたしたち」のこれから 【著者紹介】 川上わかみ(カワカミワカミ) 執筆歴1年程の新人ライター。幼少期からゲームに触れて過ごし、最近ではゲームのみならずインターネット・グルメ関係の記事を主に執筆している。

最近チェックした本