学術・語学 - 白石典之作品一覧

  • 元朝秘史―チンギス・カンの一級史料
    5/22入荷
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    電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 蒼き狼と白き牝鹿の伝説に始まる『元朝秘史』。チンギス・カンの生涯と事績を中心に、はるかなる祖先の系譜から第二代君主オゴタイの治世までを綴った、モンゴル帝国研究に不可欠な文献である。史書ながら、異母弟殺し、妻ボルテの誘拐、後継の座をめぐる息子たちのいさかいなど、生々しいエピソードも少なくない。魅力に富む壮大な歴史絵巻を、現地での発掘調査に長年携わってきた考古学者が、新知見を踏まえて解説する。

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  • チンギス・ハンの墓はどこだ?
    4.0
    1巻1,001円 (税込)
    何年に生まれ、何歳で死んだのか?その墓は、いったいどこにあるのか?考古学の方法で解きあかす、チンギス・ハンの3つの大きなナゾ。
  • モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る
    4.0
    13世紀にユーラシアの東西を席巻したモンゴル帝国。その創始者、チンギス・カンは、質素倹約、質実剛健なリーダーだった。それを物語るのが、著者が近年、発掘成果をあげているチンギスの都、アウラガ遺跡である。良質の馬と鉄を手に入れ、道路網を整備することで、厳しい自然環境に生きるモンゴルの民の暮らしを支え続けたチンギスの実像を、さまざまな文献史料と、自然環境への科学的調査を踏まえ、気鋭の考古学者が描く。

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