医学 - 文芸社作品一覧

  • みんなのメンタルクリニック入門
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    1巻1,001円 (税込)
    メンタルクリニックに通うのは、心に問題があるということ、内緒にしておきたいこと。そういった誤解や偏見を無くすべく、本書を贈ります。 Contents 心の病をめぐる現状/メンタルクリニックは行きにくい場所?/子どもの不調のサインを見つけたら/女性が生きにくさをかかえたときに/働く人の仕事と人間関係の悩みに/未来に向けて取り組んでいくべきこと
  • 涙腺の涙の分泌 いったい「涙=泪」はどのようにして分泌されるのか
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    1巻1,034円 (税込)
    涙液の生理的役目、涙液の成分と涙液層(膜)の構造、眼の乾き(ドライアイを含む)、涙腺の涙液分泌時の生理、涙液排出管の閉鎖系における腺腔内分泌圧と分泌電位との関係、涙液の塩分イオン濃度と浸透圧、血清との比較などの医学的な話から、涙の文化、涙(水+戻)の字源について、涙の熟語と名言、音楽と涙など、「涙=泪」のすべてが解る「涙事典」。
  • The Butterfly Book
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    1~2巻2,574~2,772円 (税込)
    現役看護師である著者が定期的に発行している看護医療情報冊子を書籍化。専門性の高い用語や作用機序を理解し覚え、適切かつ迅速に処置できるように、慌ただしい現場での再確認や自宅でゆっくり勉強する時にこの本を開いてほしいとの願いが込められている。「細胞外液について」「5%ブドウ糖輸液について」「1~4号輸液について」など49項目を収録。
  • 医療の根幹を揺るがすリンパの流れを知りましょう
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    1巻1,188円 (税込)
    「解剖を学ぶ人には是非ドレナージュを学んでいただきたい。生きた人間でリンパの流れを学べるからです。然もあなたの手だけで。」(著者より)──血液よりも「リンパ」が重要。長らく解明されていなかった、リンパの機能を実証する「ドレナージュ」について第一人者が示す、すべての学説を見直すための一冊。この本をきっかけに3000年も続く固定観念の脱却を目指す。
  • 車いすに乗せたまま階段を昇降できる介護技術
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    1巻1,144円 (税込)
    地震が発生した。ビルのエレベーターは動かない。あなたは車いすに乗せた方と階段を上がっていかなくてはならない。──あなたはどうするでしょう? 本書では、長い期間の介護の体験から私が得た介護技術をみなさんにご紹介いたします。介護する人、受ける人──どちらにも無理のない「しあわせ」を目指す介護への提言書。経験に基づく介護技術やコツがわかりやすい図解と共に満載!
  • 愛してる介護
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    1巻968円 (税込)
    《介護は実に面白い仕事だと思っています。女優になったつもりで、その方の自尊心を傷つけないようにお声がけをすると、いつも気持ちよく過ごしていただけます》(本文より)。「その優しさをたくさんの方々に伝える仕事をしてね」──幼い頃、大好きだった祖母が進むべき道を示してくれた。「おひさまの笑顔」をはじめ、岐阜県内で多様な福祉施設を展開する女性経営者がつづった介護愛。
  • あれもできるよ これもできるよ
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    1巻1,056円 (税込)
    2018年6月。クルーズ旅行の途中に脳梗塞を発症。バハマでの入院、リハビリなど、突然の出来事に戸惑いながらも無事帰国。家族を中心に、支えてくれる周囲の人に感謝しながら、その後の後遺症はどのようにつらいのか、どんなことで悩んでいるのか、リハビリテーションではどんなことをするのか、回復の様子はどうなのかなど、患者の立場から生の声を伝えていく。
  • 安楽死と言わないで
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    1巻594円 (税込)
    子供の頃から健康優良児だったが、女性システムエンジニアとして充実していた頃、体に違和感を覚えた。突如、難病に見舞われ、徐々に体が不自由になった。障害者手帳を申請し、電動車イスの生活となる。人間としての尊厳を考えると、早く両親の後を追いたいと思うようになる。だが……。障害者に寄り添ってもらえるなら、体のケアだけを考えるのではなく、心のケアを忘れないでほしい。
  • うつを克服するなら絶対読んで欲しい本
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    1巻693円 (税込)
    会社員の頃に多忙で転勤が多くてストレスになり、私は人の役に立っているのだろうかと疑問を感じ始めた。そして看護師になれば人の役に立てるのではないかと決意した。自分よりも他者を大切にする生き方があまりにも過剰で、双極症によるうつ症状を発症した。病気はとても辛かったが、生き方を変える契機になった。世の中を生きづらいと思っている人々への指針ともなる応援メッセージ。
  • 永遠の彼 病気とともに、社会福祉の世界に生きる
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    1巻770円 (税込)
    外から見るより遥かに、病気を生きていることは、嫌なものじゃない。きっと彼もそう思っていたと思う。病気を生きているからできること。病気を生きていなかったらできなかったこと。もちろん、病気を生きているからできないこともたくさんあったと思うけど。──(本文より)病気のこと、将来のこと、そして、支えてくれた人との忘れられない出会いを綴る。
  • 老い楽のすゝめ 内科医が贈る健康長寿への道しるべ 健康に暮らす秘訣から腎臓を護るコツまで一挙紹介
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    1巻1,056円 (税込)
    老いても健康で自立した生活ができるよう、ベテラン医師が長年の診療で培ったさまざまな工夫が詰まった一冊。「本書を読んでくださっている読者も、『老い楽』のコツを会得し自立した健康長寿者となって人生を謳歌し、将来、センテナリアン(百歳以上の長寿者)となっていただきたい」若い人から中高年に至るまで、老いても健康でいきいきと生活できるコツとは。健康長寿を願う人必見!
  • 大人の発達障害と映画で知る関連疾患
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    1巻1,188円 (税込)
    ADHD、ASD、見分けがつきにくい疾患、二次障害など、「もしかしてわたしも発達障害?」という不安のある人に向けた基礎知識。また、映画を題材に発達障害や関連する疾患について、さらに一歩踏み込む。シンプル・シモン/梅切らぬバカ/フェイシズ/世界にひとつのプレイブック/ツレがうつになりまして。/お買いもの中毒な私!/アナライズ・ミー/Swallowなど。
  • 解決困難な身体の不調に応えるゴッドハンド治療家15選
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    ネットでは治療家の性格までは分からないし、口コミの信憑性は疑問符がつくから、果たしてどこまで信用していいのかどうか悩みどころ。本書では、高い治療技術を持ち、かつ不調を抱える患者さんに親身に寄り添い、最後まで根本的に治すことができる治療家をリストアップし、実際に足を運んで調査。なかなか原因が特定できない痛みや不調を、根本から改善する達人を紹介。
  • 風の強かったあの日から ~急性骨髄性白血病とつながりがくれた明日~
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    1巻1,089円 (税込)
    働き盛りの著者を襲った急性骨髄性白血病。無事に治療を終えたものの、わずか半年で再発してしまう。緊急入院からの骨髄移植を経て現在も病気と向き合い続けている著者が、入院中の状況や心情などを記録した闘病記。著者は言う、“自分だけ”ではなく“自分なり”の気持ちで──病気を宣告された人や辛い思いをしている人は、そのことと戦うのではなく“自分なり”に向き合ってほしいと。
  • 香名とともに泣いて笑って23年
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    1巻770円 (税込)
    ※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 度重なるてんかんの発作に苦しむ娘・香名を見かねた母は困難な手術を決意する。手術を受けても、なおも続く発作に悩まされる香名と共に闘う母の愛情あふれる闘病奮闘記。時に悩み、立ちどまりながらも、前向きに生きていく香名と母の日々の出来事、折々の心情が、飾らない文章で綴られている。著者曰く「香名といると辛いことはたくさんあります。でも、笑うこともたくさんあります」。
  • 健康落語
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    1巻1,089円 (税込)
    身近な病気も楽しく予防する小噺風健康指南書。「ご隠居、胃癌の治療いうたら火事と一緒ですな」「どうしてじゃ?」「小さいうちに見付けて処置せえ、言うことですやろ。消化器系の病気だけに、早う見付けて早う消火したらええ、言うことですがな」「なるほど、お前もなかなかうまいこと言うようになったな」おあとがよろしいようで……。(本文抜粋)読んで“健康“を目指そう!
  • 元気になったら 母の乳がん末期からの闘病記
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    1巻1,232円 (税込)
    末期の乳がんを宣告された母親の闘病を、娘の視点から描いたノンフィクション作品。愛する人のことを思う気持ちが人を突き動かす。日本人の死亡原因の上位に位置し、誰でにでも発症する可能性のあるがんのことを考える時に、がん治療に取り組む姿勢や、患者と医師の関係、治療選択の重要性を示唆する一作である。あきらめない心と、知識を得て実践することの大切さが伝わる闘病記。 ※本電子書籍には印刷出版付属CD-ROMの内容は収録されておりません。
  • 子どもの心にどう寄り添う? 不登校・思春期・発達障害との向き合い方
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    1巻1,188円 (税込)
    医師である著者の知識や経験から、子どもの発達障害、思春期のメンタル、不登校についての専門的な説明と、どのように対応すればいいのかをわかりやすく教えてくれる。著者曰く「子どもは自分の気持ちを言語化することが大人に比べて苦手です。心理社会的なストレスに関連する身体症状を呈しやすい現代の子どもたちの病態要因発見・治療には、子ども本人と家族自身がカギとなります」。
  • 子どもの悩み、家庭の悩み ハブ機能としてのメンタルクリニック
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    1巻1,144円 (税込)
    子どもの心の問題は、家族の影響下で生じているケースがほとんどです。子ども固有のものなどではなく、家族全員が直面しているひとつの「状況」であるというべきなのです。──子どものうつ、不登校、引きこもり、拒食症、自傷行為などに向き合うために、家族の協力・家族自体がよくなることの必要性、メンタルクリニックの利用の仕方などを綴る。
  • 知られざる骨髄の力 細胞補充と生命維持の最前線
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    1巻990円 (税込)
    従来の「ヘイフリック限界」では説明しきれない長寿の謎に対し、未分化骨髄幹細胞の働きに注目して辿り着いた新たな提言をまとめた医学論考。長年病理学の現場で細胞と向き合ってきた筆者の知見が、理論と実例を交えて丁寧に語られる、常識と科学が交差する知的刺激に満ちた一冊。著者曰く、入浴や適度な運動、快適な生活こそが各種幹細胞を活性化し、老化の進行を緩やかにする。
  • 次世代へのメッセージ 健康は咀嚼にあり!
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    1巻1,056円 (税込)
    今の世の中、以前に比べると病人が異常に増えたと感じる。肥満、糖尿病、高血圧症、がん、うつ病、認知症いずれも罹患率は昔と比べて急上昇である。国民病とも言われる「糖尿病」は、なぜこんなに増えたのか? 現役歯科医師で、工学士、医学界の異端児を名乗る筆者がその原因を突き止め、「咀嚼(そしゃく)」という観点から、健康の在り方を述べる。
  • 自分らしく生ききるために 進行がんの患者さんを支える
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    1~2巻924~1,056円 (税込)
    完治が難しくなってしまった進行がんの患者さんを訪問診療し、自宅で安心して最期まで生活できるよう支えるシステム、それが「在宅ホスピス」だ。三年前まで大きな病院の勤務医だった著者は、ある日コミュニケーションの取れなくなった、脳腫瘍で意識障害の患者が、愛犬と接することで、それまで動くことのなかった手が動き、まぶたから涙がこぼれる奇跡を目の当たりにする。医療に対する考えが百八十度変わった著者は緩和ケア医へ転進する─。知と経験をすべて傾ける医師の情熱と思索の一冊。
  • 自由にならない脳を抱えても ─ぶっ壊れ脳の呟き─
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    1巻924円 (税込)
    脳梗塞後の94歳の母の病状と医療現場から、患者と医者をともに救うAIシステムの構築に思いを馳せる物理学者。脳の驚異的な働き、免疫や抗生物質の役割など身体メカニズム、高齢者医療の課題、テクノロジーとサイエンスの倫理と価値、持続可能な人類のハピネスまで、多岐にわたる論考を、判りやすく母の言葉へと昇華し、内省を深める。科学への透徹した信頼と深い情愛がこもる一文。
  • ストレスを癒すアロマテラピー
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    香りには、癒す力があり、人々の心と身体を支える「アロマテラピー」はストレスケアとして現代社会に必要不可欠なものとなってきている。本書は、薬剤師・アロマスペシャリストである著者が、医療・介護現場での実践をもとに、その理論と効果をわかりやすく紹介する。科学的な根拠に裏打ちされた精油の効能や具体的な施術法まで、丁寧に解説。癒しと自己回復力を育む一冊。
  • 性被害者をサポートしよう! 「専門家」でなくてもできる事を求めてEMDRからエムレムへ
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    1巻495円 (税込)
    肩が凝ったら肩たたき、頭が凝ったら眼球運動──。神経科クリニック「こどもの園」で30年にわたり治療に取り組んできた著者が語る、さまざまな性暴力被害のケースとその治療。著者の推奨する無数の被害者のトラウマを和らげてきた眼球運動「エムレム」の実践方法と共に、悩める「あなた」に贈る一冊! 熟練の精神科臨床医によるトラウマの「ほぐし方」。
  • 天空の雫
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    1巻495円 (税込)
    不育症とは、妊娠するが流産、死産を繰り返すこと。実は、妊娠・出産の型は十人十色です。この世に命を受けた事が奇跡に近いのです。その奇跡を感じてもらいたいと思います。不育症だと言われた私は何の知識もありませんでした。診断された方はみんなそうだと思います。こんな病気もあるのだという事を広く色んな方に知ってほしい。そんな私のお話です。
  • 父の航海 癌を闘い抜いた父との最後の3年間
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    1巻1,584円 (税込)
    癌と診断された父はあらゆる手段で闘病しながら、セーラーを目指す若者たちの指導に力を注いだ。「父の生きざまは壮絶だった。死にざまもまた、見事であった。私は父の娘であることを生涯誇りに思う」──どんな苛酷な状況でも生きることを諦めなかった父の3年間の姿を、当時16歳の娘がまざまざと綴る。患者と家族の悲痛な叫びは、すべての人、そして医療従事者への警鐘となる。
  • 妻を看取る 89歳の介護力
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    1巻1,320円 (税込)
    「自宅で最後まで看よう」この判断が正しかったのか……今も答は出ない。医療と介護の温度差、立ちはだかる「制度」という壁、老老介護の限界─実体験から語られる疑問や矛盾。超高齢社会の日本が抱える問題を考える一書。「当時、私自身の気持ちを日々奮い立たせることに精一杯になっていて介護されている妻がどのような気持ちで日々を過ごしていたかには思い及んでいなかったように思う」。
  • 手のひらから
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    1巻847円 (税込)
    左頬に癌ができ、抗がん剤と放射線治療を始めた夫。時に、苦しさを妻にぶつける。一番辛いのは本人と分かってはいても、やり切れぬ思いをする。しかし、ある時から、声を荒げていたのは、それだけ元気だったということがわかる。癌は目から脳へと進み、残された穏やかな時間を夫婦で過ごしたいという望みもかなわず、夫は56歳で旅立つ。ともに戦った5年間の妻の想いを綴る。
  • Dr.Yokoの睡眠マネジメント 眠るほど、ぐんぐん仕事がうまくいく
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    1巻1,386円 (税込)
    科学的エビデンスと臨床経験を活かした睡眠マネジメントで、社会で活躍する人のウェルビーイングを実現するための本。1日8時間の睡眠で、自分史上最高のパフォーマンスが待っているはず、と謳う。睡眠時間を延ばしたら「家事や育児の時間が増えた」「締め切りに間に合った」「勉強が捗り、資格試験に合格した」と喜びの声も続々。健康とパフォーマンスアップが期待できる、実践的な1冊。
  • 長引く腰痛を改善に導く神ワザ治療院15選 神ワザシリーズ
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    【腰に不調を抱えていると満足に動けないだけでなく、心理的にも大きなストレスになる。さらに、現代になると多種多様な生活習慣やさまざまな労働が増え、無理な姿勢で立ちっぱなし、あるいは座りっぱなしの仕事を長年にわたって続けた結果、身体が悲鳴を上げ、身体の要ともいえる腰に負担がかかる割合もまた大きく増えている】数多の治療院の中から、評判の達人を紹介するシリーズ第6弾。
  • NO!梗塞 そのあとで
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    1巻1,188円 (税込)
    ある日突然、歩くことが億劫になり脳梗塞を発症して入院。退院後は右半身が不自由になり、話すことや嚥下にも障害が見られ様々な後遺症に悩まされることになる。著者は戸惑いながらもあきらめずに後遺症からの回復を目指し、自らリハビリメニューを組み、試行錯誤を繰り返しながら前向きに取り組む。絶望から不屈の意志で這い上がるまでの日々を克明に綴った闘病記。
  • 「母親が必要としている支援」を成し遂げるための助産ケア技術 ─産褥早期の授乳場面における助産師と母親との相互行為に関する分析から─
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    1巻1,980円 (税込)
    近年、産後うつの発症や乳幼児虐待等、母子を取り巻く環境には課題が山積している。このような時代であるからこそ、助産師一人ひとりの力が試されていると思う。本研究は助産師と母親との相互行為を社会学研究の手法であるエスノメソドロジー的相互行為分析を用い、さらに助産師のインタビューの分析を加えることで、これまで表現が難しかった「寄り添うケア」の一部を明記する試みである。
  • 母との三十三か月 ある介護の日記から
    NEW
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    1巻1,188円 (税込)
    物忘れから始まった母の介護は、骨折、認知症疑い、施設入所、コロナ感染、転院と進んでいく。息子は仕事と介護の間で悩みながらも、母の気持ちと安全を第一に寄り添い続けた。母とのやり取りの中に見える深い人間ドラマは心に沁みる。また介護の現実に直面した家族の葛藤と選択の過程、在宅介護の準備や日々の対応が具体的に綴られ、実際に介護を考える人にとって参考になる一冊。
  • 病院再生ノート 保険指定取り消し民間病院の復活劇
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    1巻1,683円 (税込)
    診療報酬を不正に受給していたために保険医療機関としての指定を取り消された地方の民間病院。利用者にとっては重要な病院だったために、急きょ、再建の責任者が決定した。医師でありながら、いくつかの病院再生を担ってきた秋田は、苦難を乗り越えて、より地域に必要とされる病院へと変革していった。わずか5年という時間のなかで、赤字を黒字に変えた要因は何だったのか──。
  • 訪問介護事業は消滅する 介護の神髄
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    1巻1,056円 (税込)
    「介護の社会化」の美名のもとでヘルパーはなぜ現場を去っているのか。20年間の経験と継続から、ヘルパーも利用者も困らせる欠陥だらけの悪しき制度を様々な角度から検証していく。そして、問題をクリアにし、安心して暮らせる未来に向かい、さらなる発展につなげるべく、家族介護の本格的導入と「兵役」ならぬ「ヘルパー役」制度の早期実現を提案する。
  • ママのささやきがきこえるよ ─私と息子の音とことばの科学の旅
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    「この本を書くことは、私にとって自分自身の身を削るような取り組みでした。今思うと、アレックスが生まれたときからそれは始まっていたのです。でも難聴についてしばらくは、全然何も知りませんでした。本当にたくさんの人々に感謝の気持ちを伝えなければならないと思います」。2014年、アメリカで刊行された『I Can Hear You Whisper』の翻訳書。
  • もとみん家の絆ライン
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    1巻1,287円 (税込)
    「がん闘病の日々に交わされる会話の行間に漂う不安、喜び、悲しみ、受容といった様々な感情をリアルに追体験するだけでなく、主治医として発する言葉や態度が患者さんやご家族にどう聞こえ、またどう映っているかということを教えていただくとても良い教材となった」名古屋大学医学部准教授 水野隆史氏推薦。家族でLINEを開通し、絆を深めてゆく過程を綴った、心温まる介護記録。
  • わたくし、負けませんので! おばさんシングルズ、ニューヨーク「がん」闘病記
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    1巻990円 (税込)
    卒寿の声を聞く著者が、ニューヨークでの「がん」闘病記をユニークな口調で展開する。病院スタッフの言動、相部屋の患者たちの様子、理不尽な仕打ちなどがリアルだ。しかし、闘病は自分を愛している証なのだから本気にもなるし、患者といえど嬉しいことも腹の立つこともある。国の違いも乗り越えていくつもの病と闘い、「もっとやりたいことがある」と言う著者に勇気を与えられる。
  • 私の介護八年 ─死に至る病との闘い、そして介護する側の想いとは─
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    1巻770円 (税込)
    これから好きなことに打ち込もうとしていた矢先、「進行が速い人は一、二年の間に死に至る病」と告げられた夫。歩行、言葉や飲み込みの障害から始まり、筋緊張、頸部が後方に反るという症状が次々に現れる。転倒の恐れから見守りが必要とされ、介護者の負担は大きい。著者は医療、福祉の専門家に率直に相談し、夫の兄や友人と協力し合いながら、「介護者が倒れない介護」を模索していく。

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