医学 - ぱる出版作品一覧
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-好評シリーズの最新版。3年に1度の介護報酬改定に対応した内容。介護報酬の算定事務は、基本さえしっかり身につければ一生使えるスキルになる。一番大切な基本についてやさしく解説した。最新改定情報をもとに、介護経営の根幹となる介護報酬請求事務の実務についてくわしく解説。介護事務の実務として最低限知っておきたい、介護保険のしくみ、介護事務の基本、介護サービスの種類と介護施設の基礎知識、介護報酬算定の基礎知識を解説。また、具体的な介護サービスを事例として取り上げ、介護報酬請求事務の算定ポイントを解説。医療・介護事務のスペシャリストでもある著者の経験をもとに、介護事務の仕事からどうキャリアアップしていったらいいかについてもくわしく解説した1冊。
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-看護管理者の仕事で、最も大切なことは「スタッフの育成」です。そのスタッフの育成に有効なコミュニケーションスキルが対話です。管理者の対話力を劇的に高めるコツは「聞き手」に徹すること。本書は、看護管理者として大切な、スタッフの育成に欠かせない「対話のスキル」に焦点を当て、すぐに使えるポイントを解説。「伝わる話し方のポイント」「上手な聞き方のポイント」「質問によって答えを導き出すコーチングのポイント」「コーチングで活用したい上手な聞き方とタブー」「スタッフの人間性に焦点を当て、信頼関係を築くコーチングのポイント」「スタッフが一瞬で成長するフィードバックの使い方」「スタッフの自尊心を傷つけずに対話するアサーションの進め方」「お互いの理解を深める対話ができるようになるアサーティブ練習法」などなど、上手な対話ができるようになるナースのコミュニケーション・マネジメント大全として活用できる一冊です。
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-慢性的な人手不足で年中、人が出たり入ったりする看護現場で必須なのが新人を指導する「教えるスキル」。短期で仕事を教えるのに有効なOJTの基本スキルを誰でも使えるように詳しくポイント解説。OJTで必要な「やる気にさせる」コツはなにか、仕事の責任をきちっと果たすナースに育てるにはどうしたらいいのか、組織ぐるみでOJTの仕組みを作るポイントはなにか、目標を設定するための面談の進め方、OJTの成果を出すためのPDCAサイクルの実践方法など、より効果的にOJTを進める上で必要な基本をポイント解説。仕方なく管理者になってしまった人、部下を1人でも持ってしまった人、「明日からリーダーやって」と言われてしまった人の、大事なポイントだけを理解するための一夜漬け部下育成の教科書!
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-介護報酬改定でデータベースを活用した介護に対する新たな報酬加算のしくみがスタート。 国の運営するデータベースである『LIFE』への介護現場からのデータ提供の際には、 ルールに則った『介護記録』の書き方が必要になった。 本書は新しいデータベース活用時代(=LIFE時代)に必要な、 介護記録の書き方のポイントについて図解でやさしく解説。 介護記録をつける大きな目的は、『利用者に対する介護の質の向上』、 それに加えて『介護現場で働く人の業務効率の向上』がある。 それ以外にも介護の重要性は次のようにますます高まっている。 → 1.科学的介護の推進でPDCAサイクル強化。正確な記録がカギになる。 2.LIFEへのデータ提供拡大で、ルールに則った記録が介護報酬を左右。 3.介護事故裁判の証拠となる。 4.他職種連携の範囲拡大で、記録がますます重要。 5.ICT活用の介護DXで求められる記録のあり方が激変。 6.利用者の可能性と尊厳がより重視される時代になり、記録の質がカギとなる。 などを現場目線で詳述する。
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-病院・看護現場が定めた、あるひとつの目標に向かってスタッフに行動してもらう際に必要なスキルのひとつがコーチング。 本書は特に、看護現場の最前線で働く人に向けてコーチングの基本について解説。 目標に向かってスタッフの行動を促す際に必要な、指示の出し方・声がけ、人の話をより深く受け止めるための聴く技術や対話の進め方、部下の答えを引き出す質問の仕方、より優れたコミュニケーターになるためのアサーティブ・コミュニケートションの理解と実践、またなかなか伝えるのが難しくなっている叱り方・ほめ方などの伝える技術など、チーム・組織で目標を達成するために必ず必要となるコーチングスキルについて事例を交えて解説した1冊。