哲学・宗教・心理 - アルク作品一覧

  • これからの仕事になぜ哲学が必要なのか
    3.0
    答えのない時代に先端企業が雇う「インハウスフィロソファー(社内哲学者)」 「哲学って、大学で学ぶものじゃないの?」 「仕事が忙しくて、哲学をやってるヒマなんてないよ!」 かつて、哲学は難しい言葉を使いながら、あれこれ議論するヒマ人の趣味のように考えられていました。そんなものが、どうして必要なのでしょうか? ところが、最近は状況がすっかり変わっているのです。 世界的な先端企業が、「インハウスフィロソファー(社内哲学者)」を雇っているのは、今ではよく知られています。 現代は、「答えのない時代・VUCAの時代」と言われます。 社会そのものが今までのやり方ではうまくいかない、前提そのものが揺らぎ始める時代。 答えを出す以前に、問いそのものがあらかじめ決まっていないとしたら……。 こんな時代こそ、哲学が求められるのではないでしょうか。 人事、営業、マーケティング……、全部署必見! 企業の問題を、哲学を使って考えてみる ~「23の思考実験」から見えてくるもの~ 本書は、広報部、企画開発部、営業部、人事部、システム部、経営者……、それぞれの立場に関わる問題を「23の思考実験」に落とし込み、企業が抱えがちな現代的な悩みに向き合います。 どこの章から読み始めても大丈夫! 絡み合った職場の課題を、哲学者はこうやって考えます。 ぜひ、哲学×ビジネスの世界へ足を踏み入れてみてください。
  • メンタルトレーニング大全
    4.5
    「アスリートは、生まれつき強靭なメンタルを持った特別な人たち」 厳しいトレーニングや代表の座・レギュラーを賭けた熾烈な競争、負けても必ず立ち上がる精神力……でも、現実は違います。 生まれつきメンタルが強い人間なんて、この世にはいないんです。 のべ約35,000人の一般社会人と、のべ約20,000人のアスリートに研修を行ってきた著者が気づいたのは「一般人もトップアスリートも、どちらも同じようにメンタルが弱い」ということ。 アスリートたちも一般人とまったく変わらず、プレッシャーや期待にストレスを感じ、恐れ、落ち込み、悩み、傷ついていました。 一方、メンタルは弱いながらも、その守り方が非常に上手なアスリートたちにも出会いました。 彼ら彼女らは、何をやって、何をやらないのでしょうか。 本書では、メンタルを上手に整え、いつも前向きに進んでいけるコツを紹介します。 特殊なトレーニングや難しいものはありません。 いつもの考え方や周囲との接し方をちょっと変えるだけでも人生は変わり、夢は近づきます。 学生や社会人のみなさんへ、ビジネスや人生がもっとうまくいく「生きるヒント」をお届けします!

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