サブカルチャー・雑学 - 22世紀アート作品一覧

  • 新しい文明の提唱: 未来を生きる君たちへ
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    21世紀、私たちはいかに生きるべきなのか——この本を、未来の世代へ捧ぐ。「本書のねらいは、我が国において市民社会の成長と発展を願う立場から、特に若い世代に現代における問題と解決策を提示して、新しい文明の創設に関する活発な国民的論議を起こすことにある。」(本文より)1996年から3年半、在スイス大使として勤務し、自らを「未来の世代の代表」と名乗る著者が、現代社会が抱える問題(環境問題、経済至上主義、文明崩壊の危機など)、その問題への取り組み、そして問題解決のための策を論じた一冊。未来を生きる若い人たちに是非読んでほしい指針の書。
  • 固有名詞が日本語を滅ぼす
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    複雑で、難しい、固有名詞を、易しく、簡単に!!日本語の将来を憂い、固有名詞の簡素化を提唱する著者による日本語研究書。また「日本語の変遷」から「外国人から見た日本語」、「アジア圏の言語」など日本語の概観を記し、さらに長年日本語に深く関わってきた著者自身の体験とエピソードを綴った一冊。普段当たり前のように使用している日本語を、特異な視点で見つめ直した貴重な作品!!
  • 首都圏近郊のまちづくり: 住民への報告と語りかけ・折々のこと
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    私は茨城県の南部、首都圏の近郊とはいっても、地域によっては自然の緑が豊かに残り、日本第二の湖「霞ヶ浦」の南岸に位置する、阿見町の町長です。この阿見町は、戦前、海軍航空隊・予科練の町として、全国にその名を知られていました。私が町長になったいきさつについては、いくつかの文章に書いているとおり、決して自ら求めてなったわけではありません。特に最初の町長選に出て当選したときなどは、まさに“気がつけばいつか町長”という感じでした。しかし、実際に町長になってみて、その責任の重大さと、取り組まねばならない課題と雑事の多さに驚きました。そして、町長であり続ける以上、その責任を自分の力が及ぶ限りきちんと果たしていかなければならないと心に誓いました。そのために、自分に言い聞かせたことがいくつかあります。それは、私心を捨てて住民のための政治に徹すること、清潔、公正、公平の原則を堅持すること、住民の声を謙虚にまた冷静に受け止めるように心がけること、心身ともに最高の状態で仕事に当たれるよう、健康管理に万全の注意を払うこと、正確な現状認識に基づく長期展望の確立を図りながら、その時々の自分の考え方を出来るだけ分かりやすく表現し、情報として提示していくよう努めること、などです。この情報提示の方法として、町長就任後間もなく始めたのが、町広報紙へのエッセイ風コラムの執筆です。毎月一回、最初の頃は四〇〇字づめ原稿用紙三枚半程度、三年後には四枚半〜五枚ほどに増やしました。このコラムでは、町政に直接関わる事柄だけでなく、私自身の日常生活の様子などもしばしば取り上げています。これは、私自身の個人的な生き方についても、ひとつの情報として住民の皆さんに提供して理解してもらうことを意図してのことです。
  • 中国の歴史絮話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西夏国に築かれた城郭と、謎に包まれているカラホト(黒城)を紹介した「西夏国の末裔」、20世紀初頭にモンゴルで活躍した英雄(?)ダンビ・ジァンサンの一生を綴った「黒ラマ異聞」など計4つの逸話を収録。教科書よりも100倍楽しめること間違いなし、傑作歴史逸話集!!

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