アニメ・芸能・ゲーム攻略本 - 学術研究出版作品一覧

  • 「かもめ」&「ワーニャ伯父さん」 現代語訳チェーホフ四大劇Ⅰ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロシアの劇作家アントン・チェーホフの四大劇の中から、第一弾として『かもめ』と『ワーニャ伯父さん』を取り上げ、読みやすい現代語に邦訳した意欲的な作品。あとがきと解説では、西洋における演劇の歴史に触れながら、初演当時の作家の評判やそれぞれの劇に対する観客の評価、チェーホフの生涯についても知ることができる。
  • 軍服を着た法律家 映画に見る軍事法廷と日本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカ映画をはじめ諸外国や邦画の中の軍事法廷で、制服を着た軍人たちが“言葉を武器”に戦う姿は見応えがある。その際、裁判制度や法律などの予備知識があれば、登場人物の心理や言動の意味がより深く分かるであろう。本書はその“攻略本”として、映画のスクリプト、現行法や昔の法令も含めて、多種の資料をもとに執筆・編纂されている。登場する映画・約50作品は以下の4項目で構成。(1)Story:いわゆる「あらすじ」で、軍事法廷を焦点に関係する予備知識や参考情報を説明。(2)Comment:作品の評価や法律の解説を試みる。(3)ふかぼり:Story、Commentで取り上げた問題をさらに掘り下げた「小ネタ」「トリビア」。(4)幕間:各項の終わりに少し寄り道して、多少専門的な話題を取り上げる。そしてエピローグでは歴史を踏まえ、将来に向けて日本の軍事法廷の憲法上の位置づけやその権限のあり方を展望。
  • シリーズ 流線図で解く謡曲のリズム 高砂
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古典の言葉や文化を知り、日本の言語文化への理解を深めることが大切であると叫ばれて来ています。 謡曲を学ぶ上でも、只管に口伝の習慣に頼りきって、理屈なしで音曲を聞いて学ぶしかない。そこに、学ぶ人と育てる人の整合性が伴わないままに、何時までも続いている。 筋道を理解して、伝える力を育てる基本の課程を習得してこそ、芸道の奥義に勤しむ核体を形成することが出来るのです。 正解のない問題について、自分で考え、答えを造り出す。誰も答えを出してくれないから自分で考える。 読む。考える。伝える。ことを身に付けよう。 謡曲の論理とは、音曲の規則、言語のルールを知ることにあります。 論理力とは、主張の筋道を読み解き、自分の考えを整合して伝える力です。 観音菩薩は人々の悩みを救うに、音を観じて御手を施される如くに、文字列の表現で音曲の交信が可能になる時代が間近くなっているように思えます。
  • 宝塚 非公認ファンクラブ マニュアル
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    すみれのベールに包まれている、宝塚歌劇団のファンクラブ。通称「会」。 謎の「お茶会」「大人会」「総見」とは? 順列があるって本当? どうすれば上がるの? 入り出待ちのルールはどんなの? 運営してる人はどんな人? ファンクラブの秘密に迫ります。
  • Newマジメが肝心 オスカー・ワイルド日本語訳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀イギリス喜劇の原点とも言える作品を、訳者独自のユニークな方法で試みた新しい現代語訳。詩人で小説家、劇作家でもあるオスカー・ワイルドの劇の中でも、奇想天外な筋立てで物語が巧妙に構成されていて、その面白さは群を抜いている。ワイルドは「芸術で一番大切なものは主題以外のことである」と発言しているが、この世は人に優しくないし、人はその中で仮面を付けてしか生きられないということを表現した作品とも考えられる。解説では、初演当時の劇の評判や同性愛者であったワイルドの実生活から想像される作品に込めた彼の思いを記している。

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