出産・子育て - ワニブックス - ヨシモトブックス作品一覧

  • 君たちにサンタは来ない
    4.0
    ある日突然、僕は父子家庭になった――。 たった一人で子供を育てた十三年間。実話にもとづく壮絶なライフヒストリー 人生投稿サイト「STORYS.JP」で1万人の心を震わせた愛と絶望の物語、ついに電子書籍化! 原作開発プロジェクト〈ノンフィクション部門〉(カタリエ)特別賞受賞作品 忘れてしまう前に、僕が経験した父子家庭としての十数年を伝えなくてはならないし、どうしても伝えなくてはならない理由がある。 良いとか悪いとか、すごいとかすごくないとか、偉いとか偉くないとかではなく、父子家庭としての偽らざる記録を子供たちに伝えると同時に、十数年間父子家庭として過ごしたこの生き方を、世に問いたいのだ。 ――本文より 【著者プロフィール】 朝田寅介 (あさだ とらすけ) 1974年茨城県生まれ。二児の父。 2016年、10年間にわたるたった一人での子育て経験を綴った手記を人生投稿サイト「STORY.JP」で発表。 大きな反響を呼び、第3回カタリエ特別賞を受賞した。 本書は、同作品を加筆・修正の上、書籍化したもの。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
  • 手のひらの赤ちゃん - 超低出生体重児・奈乃羽ちゃんのNICU成長記録 -
    5.0
    「こんなに早く産んでしまってごめんね」 生存率30%。 小さな生命がつないだ大きな家族愛に、涙が止まらない 325gで生まれた赤ちゃんに出会った芸人・高山トモヒロ(ケツカッチン)が、寄り添い、記録し続けたある3家族の物語。 ここはたくさんの涙を流したけれど、笑顔にもなれる家族団らんの場。 「いつかきっとおうちに帰ろうね」 今、NICUで闘っている赤ちゃんの明るい未来を祈って。 すくすくと成長していけると信じて。 【著者プロフィール】 高山トモヒロ (たかやま ともひろ) 1968年7月10日、大阪市生まれ。NSC第7期生。 NSCでは、故・河本栄得と漫才コンビ「河本・高山」を結成。 卒業後に「ベイブルース」と改名する。 上方漫才大賞・新人奨励賞をはじめとする賞を総ナメにし、次世代の漫才界を担うコンビともくされていたが、1994年10月、河本栄得永眠にともない活動休止。 2001年11月、和泉修と漫才コンビ「ケツカッチン」結成。 2009年、河本栄得の死から15年を経て、初めて綴った小説『ベイブルース 25歳と364日』(ヨシモトブックス、のちに幻冬舎よしもと文庫)が反響を呼び、2011年には舞台化。 そして2014年には映画化された。 他の著書に、ある日突然家を出た母親との思い出を綴った『通天閣さん 僕とママの、47年』(ヨシモトブックス)がある。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス

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