出産・子育て - 理工図書作品一覧

  • もしかして となりの親子は里親子!?―里親家庭10組の、おとなと子どもの物語―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  里親、里子という言葉は何となく知っている方は多いと思いますが、実際に里親子がどんな生活をおくっているのかを知っていますか?本書では、様々な背景をもつ子どもを家庭に迎え入れ、家族のように暮らす里親家庭の日常を、かわいらしい漫画で紹介し、わかりやすく解説します。  くすっと笑ってしまう面白いエピソードから、涙なしには読めない感動のエピソードまで、10話を掲載しています。  「里親子」の存在を多くの方に知っていただくことによって、里親子が少しでも暮らしやすい社会になりますように…そんな願いを込めました。 【著者紹介】 著:三輪 清子(みわ きよこ)   明治学院大学社会学部社会福祉学科准教授 絵:わたなべ としえ 【目次】 はじめに 第1章 いろいろな里親子の暮らし  わかなちゃんのお話・短い期間だけ一緒に暮らす  ひろとくんのお話・里親家庭でふつうに暮らす  けんたくんとともきくんのお話・実子ときょうだいのように暮らす  みゆきちゃんのお話・思春期の子どもを預かるということ  ゆいちゃんのお話・子どもが安心できる地域づくり  あやちゃんのお話・子どもらしく暮らせる場所とは  れいかちゃんとえみちゃんのお話・ひとつの家族を作るためには  あかりちゃんのお話・子どもの自立を応援する  めぐみちゃんのお話・寄り添いながらサポートする  くうちゃんのお話・里親になってみてはじめてわかったこと 第2章 里親体験インタビュー  子どものいる生活は想像していたよりもすごく楽しかった  里親って大変って思われがちですが、短期の一時保護だってできるんです  コラム 里親それぞれの思い 第3章 「里親制度」を知っていますか?  里親って養子縁組とは違うの?  養育里親とは  たくさんの子どもを預かるファミリーホーム  社会的養護を受けた子どもたちの行き先  里親になるには  子どもが委託されるまで  コラム 両親が里親になった! 第4章 児童養護施設と家庭養育  児童養護施設について  里親家庭について  コラム 子ども自身の人生を生きていくために 第5章 子どもにやさしい国を目指して  あとがきにかえて
  • つながりの子育て―子どもをまんなかにしたコミュニティづくりを、問いなおそう―
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  手をとり合って、子育てしよう。たいへんなら、助け合おう。安心できる子育てを探り実践する、自主保育、プレーパーク、森のようちえん……これらを紹介しながら、発達心理学の視点で「コミュニティで子どもを育てる」ことの歴史から現代への考察も交え、ヒトの間で子どもが育つことの大切さと、子どもの世界を尊重することで促される子どもの「育つ力」をも捉えなおす。古き新しき子育てを提案する一冊。発達心理学の研究者と里山保育に熟練した保育士による共著。 【著者略歴】 著:菅野 幸恵(すがの ゆきえ) 青山学院大学 コミュニティ人間科学部 教授 著:土井 三恵子(どい みえこ) NPO法人青空保育ぺんぺんぐさ 理事・共同代表・保育士 【目次】 序章 子ども・コミュニティとその源流 1章 子育てはひとりではできない  2章 地域に遊び(場)がなくなった 3章 子どもには遊びが必要だ 4章 家族以外の人と育つ、育てる― 自主保育という子育ての営み 5章 地域のなかで育つ、育てる― 冒険遊び場(プレーパーク)の可能性  6章 自然の力を借りながら育つ、育てる― 森のようちえんでの育ちと運営 7章 地方での子育ち・子育て ― 移住という選択 8章 対談 民主主義が子どもを育てる

最近チェックした作品からのおすすめ