食・料理 - 教育評論社の検索結果
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シュクメルリにハチャプリにワイン…。56歳で会社を辞め、餃子を求めて、シルクロードの旅の途中で出会ったのは、家庭の台所で守られてきたジョージアの食と文化だった。 ワイン作り、祝祭、失われた伝統を取り戻す人々。誇り高きカルトヴェリ人(ジョージア人)の暮らしを通して、ジョージアの魅力と料理を伝える一冊。 「客人は神様からの贈り物」と笑い、心尽くしの料理とともに、 杯を交わす。 ジョージアの宴会にある温かさは、 日本人が大切にする「縁」そのものでした。 ページをめくれば、あなたももう家族の一員です。 ――日本推しラトビア人 アルトゥルさん ■目次■ Chapter 0 旅に出かける前に Chapter 1 旅のはじまり―シルクロードで出会った餃子たち Chapter 2 ヒンカリはチンギス・ハーンの置き土産? Chapter 3 シュクメルリってどんな料理? Chapter 4 古代ハチャプリは太陽だった Chapter 5 アジャプサンダリは夏の季語 Chapter 6 ブドウ畑に帰ろう―土地の記憶を継ぐ Chapter 7 ジョージア人はパクチーが大好き Chapter 8 あれもロビオこれもロビオ全部ロビオ Chapter 9 ジョージアの三大調味料 Chapter 1 0 謎に満ちたジョージアのクリスマス Chapter 1 1 旧正月「カランダ」はおもてなし Chapter 1 2 盆と正月がいっぺんに来るイースター Chapter 1 3 失われた時代と取り戻す人々 ◎本文より 「「ジョージア美食研究家」なんて気取った肩書をSNSで名乗っています。 ジョージア料理が好きで、ジョージアという国が好きで、ジョージアの人たちが好きで、その魅力を日本に伝えるための活動をしています。機会があればジョージアに足を運んで長期滞在し、レストランで食べ歩くだけでなく、一般のご家庭のキッチンにお邪魔してお料理を習うこともあります。そうして集めたレシピを使って東京で料理教室を開いています。 ジョージアの全土とまでは言いませんが東西南北様々な地方を巡り、各地の郷土料理も調べてきました。在日ジョージア大使館では大使のお客様のためにたびたびお料理を作っています。こんな風に自己紹介をすると「ものすごい経歴の人」と勘違いされてしまうのですが、ほんの数年前までは、普通の会社員でどこにでもいるお母さんでした。海外に長期滞在するきっかけの多くは、ご自身の仕事や留学あるいは海外赴任する家族への帯同ではないでしょうか。私はそのどれにも当てはまらず、普通に旅行したことがきっかけでした。2019年に初めてジョージアに足を踏み入れるまで、1人の知り合いもおらず、なんのつてもありませんでした。(略) 特別な経歴がなくても、何歳からでも、自分が好きなことが見つかれば、大きく人生が変わり、たくさんの出会いがある。新しい出会いによって思ってもいなかった体験ができる。ありふれた表現かもしれませんが、私が一番お伝えしたいのはこのことです。 ジョージア料理の魅力と共にアラ還おばさんの冒険譚としてお読みください。同じような年代の女性たちに勇気を持ってもらえるきっかけになれたら嬉しいです。」(「はじめに」より) [著者]小手森亜紀 (オテモリアキ) (著) ジョージア美食研究家。 「シルクロードで餃子の食べ歩きがしたい!」と、長年勤めた会社を退職。西安、ウルムチ、カザフスタン、ウズベキスタンの旅に出る。シルクロードの西の果てジョージアでジョージア料理に出会い恋に落ちる。 人生後半戦は、ジョージア料理の美味しさを日本に届けるべく活動している。 Xアカウント:@lovekhinkali(あき ジョージア美食研究家)
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-ワイン用ぶどうの栽培適地ではなかったブルゴーニュやボルドーは、なぜ高品質のワインを生み、有名ワイン産地になったのか。 ワインの作り手たちの話から、水のように飲まれるワイン文化の話まで。 フランスワインがより楽しくなる! ・なぜ、ぶどう畑は川の周りに広がっているのか ・良いシャンパーニュと悪いシャンパーニュを分ける理由とは ・西洋において「日常的な飲み物」となった〈自然〉条件とは ・それでもやっぱり、いい土壌がいいワインを作る? □目次 第一章ワインは西洋において重層的で複合的な形態の特権的な〈表象〉である 第二章 ワインは土地の表現として作られ評価される 第三章 ワインが土地の産物地酒であることを保証し評価する制度がある 第四章 ワインは人間が土地に働きかけた表現だ 第五章 ワインにはさまざまなレベルで人間の意志が作用する 第六章 ワインの生産と消費の変遷とワインの〈表象〉 第七章 シャンパーニュの成功 ― ワインの生産と消費になげかける問題 □著者紹介 福田 育弘(ふくだ いくひろ) 早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部複合文化学科教授。 1955年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程中退。1985年から88 年までフランス政府給費留学生としてパリ第3大学博士課程に留学。 1991年流通経済大学専任講師、1993年同助教授を経て、1995年早稲田大学教育学部専任講師、1996年同助教授、2002年より同教授。専門は文化学(とくにポストコロニアルの文化と文学、飲食表象論)、フランス文化・文学。 □本文紹介(「はじめに」より) 「この著作は、フランスのワインに関する文化的観点からの歴史である。伝統的ないい方をすれば、ワインの文化史である。 歴史の年代にそったくわしい記述というより、文化的に重要と思われるいくつかの点について、フランスをはじめとしたワイン文化の伝統ある国ぐにで、人びとがワインにどのような意味をあたえてきたのかということを分析し、考察している。つまり、文化学的な歴史分析の試みである。 いくつかの大学や大学院の再編において、文化学という呼称が使われているが、従来の文学研究や人文学研究の寄せ集めであることがほとんどで、文化学を独自の専門として認識し、展開しているとはいいがたい。 ここで文化学としてわたしが考えているのは、人間とモノゴトとの関係である。人間は時代や社会のなかで、モノやコトに意味をあたえ、その意味の集合が各時代の各社会の文化を形成している。 わたしたち日本人にとって外からもたらされたワインは、いまやコンビニで一本数百円で売られているものがあるにもかかわらず、日常の飲料ではなく、どこかオシャレな飲み物である。 しかし、フランスをはじめとしたワイン産国では、ワインは毎日の食卓の飲み物である。 文化によってモノゴトの意味づけが異なるという多文化主義的な視点をとれば、「ワインはフランス人からみると日常的な飲み物であり、日本人からみると高級感のあるアルコール飲料である」といえるだろう。 これは、ワインは食中酒であるといういい方でもよく表現される。わたしも貴重な主食を加工した日本酒は、それ自体が味わわれるアルコール飲料であるのにたいし、食卓で料理とともに飲まれるワインは、食中酒であると述べてきた。」