自己啓発 - ロギカ書房作品一覧

  • 会計思考で成長する若手社員 入社5年目 秋山君の挑戦
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社は営利を目的として活動する人の集まりです。営利とは儲けることで、「儲ける」とはお金を増やすことです。では、会社が儲かるとはどのようなことでしょうか?どのような状況で会社の金は増えるのでしょうか? 売上が増えることでしょうか?いえ、違います。売上が増えても、それ以上に費用が増えていれば、利益はマイナス、すなわち損失になり、お金は減ってしまいます。 会社がお金を増やすことができるのは、利益がある場合です。利益は売上高などの収益と支払給料や旅費交通費などの費用との差額ですから、利益を出すには費用を上回る収益を獲得する必要があります。 会社の活動、すなわち営利を目的とした活動にはお金がかかります。給料などの人件費、原材料費、家賃や交通費などです。この支出を会計では費用と呼びます。そして利益を上げるためには、この費用を上回る収益を上げなければならないのです。 経営上のある決定をし、ある活動を起こす際に、それにいくら費用がかかり、それによっていくらの収益を上げることができ、上がる収益は費用を上回るか否かを意識することが会計思考です。会計思考を無視した経営上の決定や行動は、利益をもたらすとは限りません。確実に利益を獲得するためには会計思考が不可欠です。 本書は、営業部に所属する“秋山君”が顧客と遭遇する様々な課題を会計思考で解決していく事例集です。会計や簿記のテキストではありません。 会計思考が実践できれば、費用を上回る収益を上げるために自分が取るべき行動がわかるようになります。取るべき行動がわかると、従来は上司の言うがままにやってきた仕事の意味がわかるようになり、仕事が面白くなります。 本書が皆様方の毎日の仕事上の悩み解消のお役に立てれば幸いです。
  • メッキじゃない 人生をキラキラ輝かせる 魔法の言葉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私は40代のシングルマザーを担当していました。全力で治療にあたりましたが、力及ばず、患者さまは、乳がんでお亡くなりになりました。ベッドの横には、ママを失った幼い男の子と女の子の寂しげな後ろ姿。その光景を、私は一生忘れることができません。 その瞬間、私はがんの患者さまとご家族さまを支えていく覚悟を決めたのです。 勤務する病院では緩和ケアチームを立ち上げました。入院患者さまを支える中で一番つらかったことは、患者さまが「家に帰りたい……」とおっしゃった時です。 患者さまが望んでいるご自宅には、安心して生活する環境が整っていないことを、改めて感じたのです。これからの時代は、病院と往診医が協力して患者さまとご家族さまを支えていく世の中になっていきます。そのためには、病院と上手に連携し、往診でも入院治療と同等の緩和ケアを24時間提供できるクリニックを起ち上げる必要性を強く感じたのです。 「手術や治療をしてもなお病状が進行してしまった患者さまをずっと支えてさし上げたい」 「何があっても笑顔でいられるように、病院だけでなくお家でも支えてさし上げたい」 という思いを、日を増すごとに強く描くようになったのです。 思いが募り、2014年に在宅緩和ケアクリニックを設立しました。いつでも連絡がとれて不安な時にはお家にご訪問する。そして、24時間365日年中無休のご支援をする。私の患者さまへの思いは、“在宅医療の理想を実現する” という強い決意となりました。 緩和ケアを始めようと思い立った2008年から今日まで12年。ひとりでも多くの皆さまの元気のもとになりたくて、毎日欠かさず患者さまに届け続けているメッセージがあります。メールマガジンとして一日も欠かさず送り続けたメッセージです。この本を通してあなたにもお届けできることが、とても嬉しいです。 病気と闘っている方、友人関係で悩んでいる方、仕事でお悩みの皆さま。人生には悩みがつきものです。壁にぶつかることもあります。 そんなあなたに勇気がわいてくる魔法の言葉をプレゼントいたします。 それではステキなひとときをお過ごしください。メディちゃんがあなたをご案内いたします。

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