自己啓発 - 論創社作品一覧

  • 中庸思想の源流
    -
    1巻1,100円 (税込)
    九十年の人生を振り返ると、小学校低学年の頃、母から教えられた「過ぎたるは猶お及ばざるが如し」の生き方が、私の人生の「芯」になっていたことを改めて確認した。  少年期から青年期にかけて左翼政治運動の渦中に身を置いたが、周囲はほとんどが極端を好む「過激」派的考えの持ち主ばかりだった。私は、彼らの跳ね上がりを抑える側に立っていたが、つねに孤立していた。政治運動における少数派の運命は、決まって悲惨である。あぶない経験もしたが、「過ぎたるは猶お及ばざるが如し」の中庸思想を貫いて生きてきたつもりである。  左翼運動を卒業してジャーナリズムの世界に入ったが、ジャーナリズムの世界でも「中庸」派はつねに少数派だった。とくにマスコミにおいては「極端」派が多数派だった。しかし、私の心身には「中庸思想」がしみついていて、極端派とは同調できなかった。  孔子とアリストテレスは、私の師である。『論語』と『ニコマコス倫理学』は最も大切な原典である。(著者あとがきより)
  • ハピネス 幸せこそ、あなたらしい
    -
    「ロックンロールの女王」と呼ばれた伝説の歌手、ティナ・ターナーによる幸福論。80年の人生のなかで困難をいかに克服し幸福と成功を手に入れたか、また、読者自身が運命を転換し夢を実現する方法についてのアドバイスを語る。
  • 密教と算盤
    NEW
    -
    空海が教える経営の新境地とは?日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一が提唱した『論語と算盤』は、今なおビジネスパーソンに多大な影響を与えている経営書である。本書は次代の企業哲学を構築したい経営者のために「密教」を基本に据えた画期的な書!

最近チェックした本