経営・企業 - 英治出版 - ミラツクの検索結果
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ソイル・オブ・リーダーシップ――変革を成し遂げるリーダーが育つ条件
全てのリーダーに本来必要なもの。 その鍵は、人を支える土壌にあった。 誰もが本来の力を発揮できる組織は、どうすればつくれるのか。 目に見える成果、数字、スピード。リーダーシップを語るとき、私たちはつい地表に現れるものばかりに目を向けてしまう。しかし、人や組織が本当に力を発揮できるかどうかは、その下にある見えない「土壌(ソイル)」――関係性、信頼、ウェルビーイング、そして一人ひとりの目的意識――によって決まる。 著者ブリット・ヤマモトは、アフリカ、ラテンアメリカ、アジア太平洋、中東、北米、そして日本など世界各地で、社会変革に取り組むリーダーたちの育成に20年以上携わってきた。その実践から生まれたリーダーシップ論をまとめた本書は、既に世界3カ国で翻訳出版がなされ、待望の邦訳版である。 探求と内省、休息と余白、深く根を張ること、ウェルビーイング、そして他者との協働。短期的な成果を追うリーダーシップから、長い時間軸で人と組織が育つ環境をつくるリーダーシップへ。かつて日本で学んだ「作物ではなく、土を育てる」という教えを原点に、変化の激しい時代に人と組織が育ち続けるための条件を、豊かなストーリーとともに描き出す。 経営者やマネジャー、人材育成・組織開発に携わる人、NPOや社会起業家など、変革を担うすべての人に贈る一冊。 【推薦の声】 人を自然の一部と見た瞬間、問いは「私は何を与えたのか」に変わる。静かで強い一冊。 ――篠田真貴子(エール株式会社 取締役、『LISTEN』監訳) 自分たちは何者で、何を牽引していくのか。そこを問わないリーダーシップなどあり得ない。 ――米倉誠一郎(一橋大学名誉教授、『一橋ビジネスレビュー』編集委員長) 土の香りのする懐かしく新しいリーダーシップから、人と社会の豊かな関係が動き出す。 ――井上英之(『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版』共同発起人) 【本書目次】 序章 成長のためのツール 第1章 土から土壌への旅 私のルーツ/到着/土壌を育てる/植物起点か、土壌起点か 第2章 土壌を育てる ひと握りの土/ロータリー耕運機の知恵/時間+空間+関係性/自分自身との関係/他者との関係性/私たちの仕事との関係性/代謝が起きる 第3章 探求 雑草を探求する/もう一つの探求/浮かぶ石/ピクルスを育てる/探求に留まる 第4章 内省の実践 大根の言語/内省(リフレクション)/内省の木/変容の基盤 第5章 休耕 休息という「フォー・レター・ワード」/枯渇する栄養/休耕の重要性/意図、時間、そして空間 第6章 ゆとり(余白) 土壌の圧密/空間を選択する/スケールアップ(規模拡大)か、ルートダウン(根を張る)か 第7章 根 草の根/主根/ゴボウ/根詰まりを起こす/深い水やり 第8章 ウェルビーイング しおれ/ウェルビーイングは不可欠である/ウェルビーイング vs. セルフケア/ワークライフバランス/あなたの深い水やりとウェルビーイングの実践 第9章 アウェアネス 意図のインパクト/すべては土壌のために/農場の再創造/セルフ・アウェアネス/採算の取れるインゲン豆農場 第10章 ともに働く コースタル・セージ・ファーム/アカデミック・ライフと言語/何かを達成するために、協働すること/コラボレーションのレトリック/レトリックと現実のギャップ/権力と影響力/持続不可能なお金 第11章 協働的探求 他者とともに内省する/土壌を育てる対話/リフレクション&ディスカバリー・サークル/集合的な内省の実践 結び 器となる環境(条件)こそが重要である/発芽 日本での刊行に際してのあとがき 謝辞 著者について -
反集中――行先の見えない時代を拓く、視点と問い
異質な視点が知りたかった未来を教えてくれる。 行先の見えない時代で未来を見出すために、一体何に取り組めばいいのだろう。 未来を予測をすること、未来を描くこと、未来をつくること。 その全てにつながる一歩目は、 一見関係ないことに目を向ける「反集中」という態度にあった。 建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン・・・。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す。 行先の見えない時代を拓く、視点と問いとは。 「時代にとっての問いを問う」 このテーマとともに22名のインタビュー に取り組んだ3年間の軌跡をお届けする一冊