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    辻邦生電子全集 14巻 パリ「日記」・パリエッセイ 『パリの手記』『パリの時』ほか

    小説・文芸
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    1巻3,300円 (税込)
    著者のパリ滞在記『パリの手記』『モンマルトル日記』『パリの時』に、エッセイ集『私の二都物語 東京・パリ』と関連エッセイ 9 篇も収録。 『パリの手記』は、辻邦生が小説家として本格的にデビューする前の1957年から1961年まで、初めてフランス・パリへ留学した際の濃密な精神的軌跡を記録した日記文学で、『海そして変容』『城そして象徴』『街そして形象』『岬そして啓示』『空そして永遠』の全5巻から成る。1973~1974年に刊行され、「パリを舞台にした、辻邦生という作家が生まれていく過程の記録」として、辻文学の「原点」を知る重要な資料でもある。 『モンマルトル日記』は、辻が1968年から1969年まで、2度目のパリでモンマルトルなどに滞在した際の日記で、すでに作家となった辻が、自分の文学をさらに深く掘り下げるためにパリへ戻った記録。 『パリの時』は、1980年前後に3度目のパリ長期滞在を記録した日記で、『夏の光 満ちて』『冬の霧 立ちて』『春の風 駆けて』の3巻構成。長い文学人生を歩んできた辻が、パリという場所を通して「時間・記憶・芸術・人生」を見つめ直した日記である。 そのほか、エッセイ集『私の二都物語――東京・パリ』は「東京」と「パリ」を対照させた作品集で、東京とパリを通して、自分自身の人生と美意識を振り返ったもの。さらに9篇の関連エッセイも収録している。 解説は、作家で元辻邦生の担当編集者・井上明久氏が担当。 ※この作品はカラーが含まれます。

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