エッセイ - 綾小路きみまろ - PHP研究所作品一覧

  • 男も女も五十を過ぎたら内臓勝負です!
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    「中高年、歯は抜ける、毛は抜ける、抜けないのは疲れだけ」──。絶口調の漫談で、いまや不動の地位を築き上げた中高年のスーパーアイドル綾小路きみまろ氏。爆笑ネタ満載の本が、ついに7冊目の文庫版に! 「わたしのライブにいらっしゃるお客様は、きれいな方が多いんですよ。とくにきれいなのが口紅。もっときれいなのはネックレス。よくよく見るとイヤリングもきれい」──。「佳人薄命という言葉もございます。たとえば、五千円札の樋口一葉さん。まさに才色兼備。二十四歳で亡くなっているんです。そこにいくと奥さま、長生きしそうです」──。オバ様たちを痛烈に皮肉りながらもエールを贈る漫談が炸裂! その他にも、「温暖化対策より、まずは奥様の燃費を改善しましょう」「体重計、ソーと乗ってもデブはデブ!」など、きみまろ節のオンパレード。肩の力も、脳ミソの力も、ダラリンと抜いて気楽に読める一冊。笑いの渦から希望の光が見えてくる!

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  • きみまろ流
    3.3
    2002年9月にCDデビュー、わずか1年で業界も注目の100万枚突破という快挙を成し遂げた「中高年のアイドル」。自伝と漫談を収録した初の著作『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』もベストセラーに。いまや半年先の講演も予約がいっぱいの人気漫談師が「潜伏期間30年」の秘話から人生哲学までを綴ったのが本書である。子どものころから「人間って何?」「何のために生きるの?」といった素朴な疑問を問い続けてきただけに、「夫婦とは?」「人生とは?」「お金とは?」「欲望とは?」などの根源的な問題に対して深みのある持論を展開している。また、世間を騒がせた「カツラ疑惑」や「サラリーマン川柳パクリ事件」についても自ら真相を語っている。「女房は人生の預かり物です」「神様は平等に苦しみを与えてくれる」「人生には目に見えないグラフがあります」……読み進めるうちに癒される、不思議な本でもある。
  • こんな女房に誰がした?
    3.7
    しみじみと妻の出腹を見つめたあとで、自分の出腹に目をやって、これじゃオレたちバラバラだと嘆く今日このごろ……。中高年を題材としたテンポのいい毒舌漫談で、一躍人気者となった漫談師・綾小路きみまろ。PHP研究所から出版された処女作『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』は、単行本と文庫をあわせ、40万部突破のベストセラーとなった。本書は、いわばその続編。しかもブレイクまでの「潜伏期間30年」で培われた著者ならではの人生訓が、漫談の名調子で語られるユニークな一冊。「ブレークとブレーキは紙一重」「女房も趣味も骨董がいちばん」「どんな大金持ちでも人生の最後は人任せ」など、大いに笑えて心いやされる金言・名(迷?)言が満載されている。満足度120%の“きみまろ人生劇場”へようこそ!!

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  • こんな夫婦に誰がした?
    5.0
    30年にわたる潜伏期間を経て、2002年のCDデビューで突如ブレークした「中高年のスーパーアイドル」。その勢いはまったく衰えることなく、1年先のライブまで予約が詰まっているほどの人気を誇る。本書は、「夫婦」「人生」「健康」「お金」などをテーマに、毒舌ありウンチクありの、腹の底から笑える話を満載。中高年を罵倒しつつエールを送るのが、毒舌漫談家・綾小路きみまろの真骨頂。そのエッセンスが本書の随所にちりばめられている。心が落ち込んだとき、人生が嫌になったとき、ぜひ本書を読んで、スカッとしてほしいのです。笑い飛ばして、元気を出してほしいのです。

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  • 失敗は、顔だけで十分です。
    3.3
    「みんな若い時がありました。記憶にないだけです。」――人気絶頂の漫談家、“中高年のアイドル”こと綾小路きみまろがついに「ネタ帳」を公開!聴く人を爆笑の渦に巻き込む毒舌漫談の源泉というべきフレーズのなかから、優れものを180個抜き出したこれぞ「笑いの貯金箱」。「きれいな方ばっかりです、口紅が!!」「あなたに一生を捧げたいの!! でも、もう時間がない。」「私には主治医がおりますけれども、獣医です。」「会社のために、手となり足となりクビになり。」……ストレスを忘れて、ひたすら笑えるネタのオンパレードです!

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  • 中高年、登りきってもいないのに下り坂
    -
    若いころは「七転び八起き」の人生だったご主人も、いまでは「七転びやっと起き」に! 結婚式では「お雛さま」のようだった奥さまも、いまでは「サケをくわえたクマの置物」に! ――登りきったつもりはぜんぜんないのに、年を取ればだれもが歩く「下り坂」。それならいっそ、笑って元気に駆け下りちゃいましょう。本書は、潜伏期間三十年を経てブレイクした「中高年のアイドル」が、絶口調に磨きをかけて世に送るPHP文庫の好評シリーズ第8弾。ベストセラーとなった『有効期限の過ぎた亭主 賞味期限の切れた女房』からの累計部数は、文庫だけで150万部。大人気で快走を続ける漫談家のスーパートークをとくとご堪能あれ! 「七夕より棚ぼたがうれしい中高年」「このままではニッポンから人類がいなくなります」「高齢者はオープンカーに乗りましょう」など、冴えわたる爆笑ネタが、過労や加齢で弱った心に活力を与えてくれること間違いなし、です。

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  • 妻の口 一度貼りたい ガムテープ
    3.5
    2002年、52歳のときに初めて出したアルバムCDが160万枚を超え、大ブレークした毒舌漫談家・綾小路きみまろ。あれから5年経ったいま、人気が衰えるどころか、1年先のライブステージまで予約が入っているほどの超売れっ子スターに。その人気は各界にも影響を与えている。たとえば、慶応病院に入院していた王貞治ソフトバンクホークス監督が「病室ではきみまろさんのCDを聴いています」と発言するや、CDも本もブレーク。そして、きわめつけは小泉純一郎前首相が「本を読んで爆笑した。ストレス解消になる」と絶賛したことで、またまたCDも本も大ブレーク!本書は、ライブを聴く機会のない読者のために、最新のネタを披露。とくに、中高年の生態をみごとに抉り出しており、史上最強の動物「おばさん」をこきおろしつつ、人生下り坂の亭主にラブコールを送る。「CDやライブでは聴けない話」が満載された、笑って気分爽快の一冊。

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  • 有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房
    4.0
    みなさんお元気でしょうか? お元気だからおいでくださったのです――独特の名調子による漫談で、一躍“中高年のアイドル”となった著者。そんな著者による話題沸騰のベストセラーが、ついに電子書籍化!「種馬」とアダナされた少年時代から、キャバレー司会・歌手専属司会を経てブレイクするまでの波乱万丈記と、鋭い風刺と毒舌で抱腹絶倒の爆笑ライブ4話を収録。貴重写真も大公開。

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