官能小説 - 明鏡舎 - Meikyosha Romantic Books作品一覧
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-探偵事務所の調査員・北条冴子は男を尾行していた。それは浮気の調査で、依頼人は男の妻だった。発情しやすい体質の冴子は、ちょっとしたことに反応し、欲情しつつも尾行をつづけ、浮気現場を押さえた。調査報告をまとめ、仕事は上首尾に終わった。しかし、冴子はその調査自体に違和感を感じていた。はたして、その裏には意外な真実が隠れていた。愛を求めてさまよう女探偵が活躍する官能推理小説。
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-探偵事務所の調査員・北条冴子は、ある女を尾行していた。それはミス・商店街に選ばれたタレント志望の娘で、依頼人は彼女のファンだった。自分たちはストーカーの片棒をかついでいるのではないか、との疑念を抱きつつも、調査を続けていくうち、芸能界でのし上がっていこうと野心を燃やす娘の大胆な私生活がしだいに明らかになっていく。そして、娘と依頼人とは、ある過去でつながっていたことがわかる。冴子は、世の中にはさまざまな種類の愛の形があると知り、彼女自身もまた新しい形の愛を手にするのだった。愛を求めてさまよう女探偵の冒険を描く官能推理小説。
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-女子高生・赤池美奈は、幼いころに母親を亡くし、父親と二人暮らしだったが、17歳にして父親を病気で失ってしまう。孤児となった彼女に手を差し伸べたのは、青年事業家の筒井社長だった。彼女が放課後に自分の秘書として働くことを条件に、筒井は学資と生活費を面倒みることを申し出た。筒井は彼女の父親から生前に、娘をよろしくと頼まれたのだという。かくして女子高生の社長秘書となった美奈だったが、ある夜、彼女の部屋に、疲れた様子の筒井社長が現れる。筒井は、美奈のことを、生まれる前から見守っていたという。筒井の口から、自分の両親にまつわる意外な事実を知らされ、美奈の心は、二人の男のあいだではげしく揺れ動くのだった。真実の愛を求めて悩む若い魂の遍歴を描く青春官能小説。