TL - 小桜けい - ジュリアンパブリッシング作品一覧
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1.0宝石人のジェラルドと幸せな新婚生活を送るクリスタ。周囲からの早く跡継ぎをという声に少しの胸の痛みを覚えながらも、愛される喜びを感じていたある日、世間を騒がす首なし騎士騒動に巻き込まれてしまう。金属製の甲冑を動かしていたのは、ジェラルドと同じ宝石人の小さな子どもだった! 宝石人を使って金儲けを企む男から逃げ出し、ジェラルドの噂を頼りに街へやって来たと言って!? ※電子書籍は帯記載のアクリルスタンド応募者全員サービス対象ではございませんのでご注意ください。 ※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
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4.8「俺は相当にお前を気に入ったようだ。思い切り抱いて喘がせたい」孤独な美貌の吸血鬼が唯一執着したのは一人の少女、ディーナ。小間使いとして彼に尽くすディーナは、毎夜、甘い口づけと共に熱い楔で貫かれて快感が止まらない。甘美な痺れに喘ぎながら、胸に溢れるのは彼への愛しさ……。 類稀なる美貌ながら、凄腕の武器職人。そんな吸血鬼カミルのもとで小間使いとして働くディーナは、彼に片思いをしていた。吸血鬼は人間のような伴侶を持たず、愛も知らない。ディーナは金でカミルに買われた身だから、一生懸命彼に尽くすだけ。そう思っていても、時折見せる彼の優しい気遣いに、ディーナの胸はときめくのだ。しかしディーナに想いを寄せている人狼が現れることで、二人の関係に変化が現れる。「お前は俺のものだ。誰にも触れさせない」初めて告げられるカミルの独占欲。そんな中、ディーナが誘拐される事件が起こって!? カミルを呼び出すための人質としてディーナが攫われたことを知ったカミルは……!
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4.5「俺以外にそういう声、聞かせないでくれ」こんな形で手に入れた花嫁。だがもう手放せないほど、貪欲に、自分だけに微笑んで欲しい。独占欲は止まることなく、甘く喘ぐ花嫁を己が欲望で深く突き上げて……。【旦那様は、花嫁に骨抜きのご様子!? 君への恋煩いは重症なんだ。】人嫌いで常に仮面を被っている、そんな評判の辺境伯ジェラルドのところに、継母の策略で嫁ぐことになったクリスタ。妻ではなく跡継ぎが欲しいと冷たく言い放つジェラルドだが――「君は、俺をおかしくする」彼もまたクリスタの優しさに触れて次第に心を開き始めていた。《信じてる、そして愛してる》ふたりの心が通い合った矢先、ジェラルドの秘密を巡って思わぬ事態が!?
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4.2「自分がどれほど男を誘う顔を……女の顔をしているか、しっかり見ろ」鏡の前には、オルランドに抱きしめられて、淫らにあえぐ女の姿。こんな快感、知らない……。「やっ……ああっ」情欲をたぎらせた目で見つめて私を求めているなんて。胸が締めつけられて、いやらしい音を立てて濡れているのがわかる……。 女子力ゼロ、生活能力ナシ。魔法の研究以外はまるでダメな城付き魔法使いのリーベスは、騎士隊長のオルランドの手を煩わせてばかり。オルランドに褒められたい一心で研究に励むリーベスと、《リーベスの飼い主》と呼ばれるほど彼女から目が離せないオルランド――そんな二人の関係は、しかしリーベス憧れの天才魔法使いが現れてから、狂い始めて!? 「この感情は嫉妬だ。お前を他の誰にも渡すものか!」ますます可愛くなるリーベスの姿は、想いを募らせるオルランドの焦りを煽ってしまい――!? 《こんなに可愛いお前の魅力は俺が一番わかってる!》恋に不器用な二人のすれ違いラブファンタジー!
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4.3スカートを自ら掴んでめくり上げ、ヴァルツの愛撫に必死に堪える姿が、なんとも可愛らしくて、そそられる。「はっ……、ん、ん……」片方の手でむき出しの乳房をつかみ、むしゃぶりつくといっそう甘い声を上げて……。 結婚するまで抱くのは我慢する。でもせめて少しぐらい、いや盛大にイチャイチャしたい! 「……どれだけ俺を煽る気だ。アデリナが欲しくて欲しくて、何度も忍耐が切れそうになった。諦めて俺の番になってくれ」 両親を亡くし伯爵家を追い出されたアデリナは、傷付いた褐色の肌の青年と出会う。彼ヴァルツは、四百年の眠りから目覚めた、国の守護竜だった! 好奇心いっぱいなヴァルツとの温かな生活の中、次第に彼に心惹かれるアデリナ。「俺から離れるのは諦めてくれ。俺の番にしてこの国から連れ出す」ヴァルツの激しい口付けに、アデリナは身も心も溺れてしまうが――。ヴァルツを利用し国の転覆を目論む宰相の魔手が迫っていた!