小説・文芸 - 銀鈴叢書作品一覧

  • おおどかに短歌は生き続ける
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歌人 中島哀浪考 短歌結社「ひのくに」を創刊した歌人。創刊80周年を記念して 同人の著者が評論として書いた。哀浪の歌集検証を縦軸に 引用歌もふんだんに引いて160数首を一望できる。
  • 西郷隆盛の詩魂
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文人・西郷隆盛の表情を多くの西郷作の漢詩から掘り下げる。
  • 札内川の魚人
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「本というものは巣立って行った作品にとって家のような役目を果たしてくれて、作者としては自分の子供がひとつところに戻って来て存在してくれているというようなものではないか」という著者の、十勝毎日新聞他で掲載されたエッセイをまとめた処女作品集。師の森忠明に「梅津邦博氏ほどの静かな熱血と地熱発電的詩魂の持ち主を、私は他に知らない」と評される彼の文章は小気味よくたおやかで、札内川の水底を泳ぎながら水面を見上げる感覚にあふれた逸品が集う。
  • 竹内のおじょうさん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の近代化の立役者・海運業の最盛期を、己が才覚一つで駆け上がり、業界トップに躍進し、不幸にも国の滅びに巻き込まれた一人の実業家のノンフィクションものがたり。日本海運業の推移を知る上にも貴重な資料。
  • 哲学ファンタジー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日々の心の揺曳を毎日書きとどめる習慣の著者です。日常生活の赴くままに、独特の思考過程が興味深いエッセイ。 たとえば「命に立ち向かうとき」「死とモラル」「悲哀」「有と無」「ボーダレス」「アイデンティティ」「愛」「神秘」・・・。
  • ねながれ記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校時代に寺山修司にその詩才を認められて弟子となり、松谷みよ子に「やんちゃ坊主」、九條今日子(寺山修司夫人)に「駄々っ子」と言われた森忠明のエッセイ集。西日本新聞で連載され好評を博した「子どもと本の情景」や追悼文等、NHK賞、新美南吉児童文学賞、野間児童文芸賞、赤い鳥文学賞等数々の受賞に輝く実力がいかんなく発揮された鋭く心地いい無頼派エッセイ。編者は詩人、劇作家、アニメ脚本家の園田英樹。
  • ボケた身になってみやしゃんせ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 住職夫人としての日々のなかで、家族が団結した、義母の痴呆からのたくましい介護奮戦記。 ウイットに富んだ家族の会話に、負けず劣らずの見事なボケぶりの主人公。 読みながら、底知れぬ愛の強さを感じてしまう「読んでよかった」と思える本です。
  • まわれまわれ風車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京の最古の私立女子校を先代から継承して理事や校長の職の合間に、「書きかけの自画像」としてまとめた一冊。趣味の山登りや詩作、文章道の過程で、ぬきさしならぬ教育魂を垣間見せる。 詩をおりまぜて、気さくに読める教育随想。
  • みちのくの文学風土
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は、世が世なら伊達政宗公の末裔として君臨するお殿様。そのおおらかなまなざしは生来の武器。 文人としての才覚はみちのくの歴史と文学をたのしくひも解いて展開します。 文人陸奥守や旅人、街道、峠、山河などさまざまな視点から歴史や文学を味わいます。

最近チェックした作品からのおすすめ

無料で読める小説・文芸

一覧 >>