小説・文芸 - 吉沢久子作品一覧

  • 今日を限りに生きる。
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    これが「生き切る」ということ。最後まで全開で! 独自の境地で読者を魅了してきた吉沢久子、待望の生き方エッセイ。「これからは家が買いものになる」と、1960年頃にプレハブ住宅第1号を買い、以来ずっと住みつづけている、どこよりも心地いい住まい術。97歳のいま、どのように一日を過ごしているかの食事術・生活術。「ひとり」と「老い」の自覚をもって、どこまでも前向きに生きる心術。そして、自身のけっしてブレない生き方・死に方の根本にある思いをみずみずしく明かす。
  • 続・私の気ままな老いじたく
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    1999年7月に刊行した「私の気ままな老いじたく」に続く、 読者待望の第2弾が話題になっている。 わかりやすくて、心あたたまる著者の筆づかいもさることながら、 この本のポイントは、本文の文字が普通使われる文字より、 大きくしてあること。 第1作を読まれた、おおぜいの読者からのお便りでも、 「この本は文字が大きくて本当に読みやすかったので、 友人、知人にもすすめました」と、大変喜ばれた。 今年、83歳になる(刊行当時)著者がこんなにお元気で、 しかもこれほど人々を感動させるコラムを書き続ける様子に、 読者はあらためて、人は年齢に関係なく、 「今、目の前にあるささやかな幸せを大事にしながら、 しかも前向きに生きていく」ことのすばらしさ、 大切さをしみじみと味わうことができるだろう。 第1章*体力を過信せず、今できることをする 第2章*おいしく食べる楽しみと暮らしの知恵 第3章*快適生活を送るための道具立て 第4章*ささやかな幸せを見つける楽しみ上手 第5章*今の幸せを明日につなぐ心の準備 第6章*自分の家で自分らしく過ごす人生
  • ていねいな暮らし : ここちよい生活歳時記
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今に生かす「もったいない」の心、すこやかな一人暮らしの衣食住、小さなしあわせの見つけ方。伝えたい、簡素な美しい暮らし。暮らしの知恵にあふれた四季のエッセイ。
  • 年を重ねることはおもしろい。
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    高齢化が進む日本にあって、いつまでも 輝きを放ち続けている「吉沢久子」という生き方。 ことばの端々に現れる、元気で幸せな生き方のヒント。 ・失ったものは数えない ・「嘆きグセ」「悔やみグセ」をつけない ・抱えきれないことはしないという知恵 ・捨てられない人の整理術 ・やわらかな表情で生きられるように ・「家庭内孤立」に直面したら ・自由ととるか、孤独ととるか ・遺書の作成、私の場合 ・一人暮らしは夫からの贈りもの……など、珠玉の60篇。
  • 人間、最後はひとり。
    3.5
    「老後の老後」の時代、「万が一」に備え、どう生きるか? これまでずっと健康でいた著者に「思ってもいないこと」が起こり……96歳にして、あらためて生き方、暮らし方を検証。「丈夫に暮らしたければ義理は欠く」「いまでもこってり料理が大好き」「遺言を書いたら気が楽になった」「マイナスの気持ちよさもある」……など、ますます中高年を魅了する生き方を実践している著者の生き方・考え方のエッセンス。年とともに変わりゆく自分を見つめ、「ひとりを生きる」吉沢流哲学が存分に味わえます。こころの貯蓄がふえる本!
  • 人はいくつになっても生きようがある。
    4.0
    高齢の不都合を苦にしない生き方! 「なにごとも自然まかせに生きてきました。」 98歳にして、このみずみずしい語り口、生き方はどこからくるのか!本書は、97歳のときに初入院した体験からはじまり、いま大切にしていること、気をつけていること、そして、日々のたのしみ方を語る。 また、大きな社会問題でもある介護や老人問題について、どうすれば老いをマイナスにしない社会を実現できるか、を語る。どこまでも前向きは健在!
  • 100歳。今日も楽しい
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 祝100歳!日本初の家事評論家・吉沢久子の生き方、暮らし方エッセイ。小さな幸せを集めながら毎日楽しく暮らすアイディア集。 2018年1月で満100歳!  日本初の家事評論家、吉沢久子さんはいまも都内の一戸建で一人暮らしをする。 一人暮らしをする中で、吉沢さんが過ごすほっこりした時間は、 これから年齢を重ねていく人々にとって、「あ~、歳をとるのもいいものだ」と思いをはせられるもの。 小さな楽しみを見つけて過ごすことが、人生の大きなよろこびにつながることを、著者の言葉で伝えます。 雑誌「ゆうゆう」にて17年にわたり、30回以上取材した記事を再編集。 第一章「小さな楽しみ」 は普通の暮らしの中での幸せの見つけ方を。 第二章「生活の工夫」では食べることが大好きな著者の食生活やとっておきレシピを。 第三章「あなたへの手紙」では、働かない息子、同居する娘家族、姑とのつき合い、元夫の介護など、 人生の悩みに対して著者がスパッと前向きにお答えしています。 第四章「後悔しない人生」では美しく年令を重ねるためのヒントが詰まっています。 吉沢 久子:生活評論家。1918年、東京生まれ。文化学院卒業。 速記者となり、文芸評論家・古谷綱武氏の秘書を務め、その後、結婚。 日々の暮らしの中で培われてきた、日本の伝統的な生活の知恵や技を研究し、 現在の生活に提案し続けてきた。 心豊かに年令を重ねるヒントがつまったエッセイ 『達人 吉沢久子 老けない生き方、暮らし方』 『達人 吉沢久子 人生のぜいたく』(ともに主婦の友社)をはじめ著書多数。
  • 100歳の生きじたく
    4.0
    ひとりでも孤独にならない生き方! 2018年1月21日で100歳。『人はいくつになっても生きようがある。』に続く、さくら舎・第5弾。いま望むのは、悔いの残らない生き方をすること。 100歳になろうとしても、ひとり暮らしを続ける著者が日々感じていること、からだのケア、気持ちのコントロール法、食生活などの生活術、夫のこと……などなどをみずみずしく語る。100歳を生きるということの凄さが気負いなく伝わってくる。100歳は通過点!
  • 前向き。 93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術
    3.6
    日々の暮らし、月日の流れの中、50歳を過ぎたあたりからからだや頭のめぐりの衰えを感じ、愕然とします。せわしなく漫然と過ごし、気持ちがざわつくとき、ふと立ち止まって手にしたくなる本、心暖まる、心寄せる言葉の主が吉沢久子さんです。 1月に93歳になられた吉沢久子さん。たくさんの著書、インタビューをとおして、わたしたちにていねいに暮らす生活のひとこまひとこまを伝えてくださいます。まわりの人たちとバランスのいい関係を保ち、ときにサポートを受けながら、年齢を感じさせない自立した生活を自分で作り上げ、新しい出来事や出会いに喜びを見いだす日々。 今もなお現役として仕事をし、明快に生き、元気に暮らす秘訣はいったい何なのだろう。私たちが今の吉沢さんの年齢になったとき、どうしたらその明晰さを失わずにいられるのだろう。憧れの先輩から生活のヒントを得たいと思い、長年、吉沢さんと親しくお付き合いをされている生活研究家の阿部絢子さんに聞き手となっていただき、さまざまな角度から答えを探ってもらいました。 「認知症にならないためには料理。自分を甘やかさず、気を抜かず」「怖い思いも不安も切り抜ける“仕方がない”の効用」「大震災を経験した今こそ、欲望の整理ができるとき」「ものを大切にして生きるのはエコではなくマナー」「おいしいものは何でも食べたい。食べることは生きることだから」「夕食は昔から6時30分が決まり。眠れない夜は朝ごはんの下準備をする」……。 いつの時代も明るく、前向きに生きる吉沢久子さんのパワーは、あなたの来るべき未来のためにきっと役立つはずです。
  • 吉沢久子 すっきり生きる言葉
    4.5
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ すっきり生きるにはどうしたらいい? 心豊かに前向きに、101歳まで自立して生きた日本初の家事評論家・吉沢久子さんの言葉集。 すっきりシンプルに生きたいと思います。 でも、生きていればいろいろあります。 人間関係、先の見えない将来、健康、お金…… 悩みはつきません。 でも「これまでの人生を否定しないことです」 と吉沢久子さんは言います。 「大丈夫、自分を責めなくていいんです」とも。 大正生まれ。 戦後、日本初の家事評論家として活躍してきた著者は、 10代の頃から自分の力で自立して生きてきました。 結婚し60代で夫を失ってからも 「悲しむことを仕事にしてしまってはダメ」と気持ちを切り替え、 101歳までひとり暮らしを続けました。 そんな吉沢さんに30回以上の取材を重ねた 雑誌「ゆうゆう」の記事から、 気持ちが前向きになる言葉を集めました。 「人生を否定しない」、 「家事評論家1号の暮らしの工夫」、 「腹立ちを転換させる工夫」、 「お金はあの世に持っていけない」、 「自分を責めなくていい」など、どこから読んでもOKです。 吉沢 久子(よしざわひさこ):1918年(大正7年)、東京生まれ。文化学院卒業。 速記者となり、文芸評論家・古谷綱武氏の秘書を務める。その後、古谷氏と結婚。日本初の家事評論家となる。 日々の暮らしの中で培われてきた、日本の伝統的な生活の知恵や技を研究し、現代の生活に提案。 心豊かに年齢を重ねるためのヒントが詰まったエッセイ集『達人 吉沢久子 人生のぜいたく』『達人 吉沢久子 100歳。今日も楽しい』など著書多数。
  • 吉沢久子100歳のおいしい台所
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    大正7年東京深川生まれの著者は、好奇心旺盛で食べることが大好きな少女だった。自立心が強く15歳で就職し独立。タイプライターと速記を学ぶと仕事が広がり、著名人達と貴重な出会いを得る。物のない戦時下では、知恵と工夫で料理を考え出した。結婚後、家事評論家となり、四季折々の暮らしを大切にしながら、合理的な生活改善を提案している。戦前戦後を生き抜いた百年長寿の台所の秘密を大公開!
  • 私の気ままな老いじたく
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    朝日新聞家庭欄に、 1997年から連載中の好評コラムを、 単行本にまとめた実用エッセー。 ●著者は1918年、東京生まれ。 生活評論家として新聞・雑誌で活躍中。 「老いは死を待つ時間ではなく、 未知への道すがらなのですから、 すべてを終える日まで、無理なく、 素直に自分らしく生きていくのが一番いい。 旅じたくのバッグに旅の楽しみを入れていくように、 未知の老いへの道すがらにも、 楽しいことはいっぱいあるにちがいない、 と思いついたのです」と、 この本の「はじめに」で語る著者。 年ごとに出会う自分の老いを、 「はじめまして」という気分で、 面白さに変えていく著者の発想が実に前向きだ。 きりりとした姿勢で生きるさわやかさと、 いのちを見つめる目のあたたかさが共感を呼ぶ、 中高年のバイブル。 第1章*年を重ねたら、毎日が発見  第2章*季節がくれる恵み、食する幸せ  第3章*おしゃれ心を忘れず、はつらつと暮らす  第4章*人とつきあう、いのちをはぐくむ  第5章*賢く楽しく使いたい、お金と時間  第6章*心と健康を守る、日々の心配り

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