勝目梓の検索結果

  • 視線が殺した
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    1巻682円 (税込)
    地位も名誉も金も持っている青年社長猪沢慎一郎は、幼い頃からマゾを自覚していた。 そんな彼が自らの性癖を満足させるために選んだ道は、素直で純朴な処女を嫁に迎え、ハードSとして育てることだった。 夜毎、マゾの夫は妻久美子をサドとして鍛える。肉体だけでなく、自らの精神までも追い込むのを本望とする夫は、妻に浮気を持ち掛ける。 嫉妬に苦しむことで、マゾの心を満足させようというのだ。 しかし夫は、純朴だった妻の心が軋んでいたことに気づかなかった……。 迫真エロス満載の心震える長編。
  • 官能の狩人
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    1巻682円 (税込)
    ハンサムでスマートな私立探偵・中沢卓也は原宿のマンションの一室に事務所を構え、さまざまな事件の依頼を受けている。 若く美人で有能な助手・青柳理絵とともに、人妻の浮気調査から誘拐事件、殺人事件まで、警察とは別の手腕と手法で事件を解決に導いていく。 二人の武器は、彼と彼女の肉体である。 卓也は、乳房を攻め、熱く湿った中心に分身を突き立てて、調べたい女を篭絡し、理絵も同様に、その豊かな体でターゲットの男たちの口を開かせる。 スマートながらもエロチックなコンビが、色と欲にまみれた男と女の事件を解決へと導く、官能ミステリー作品集。
  • 遊乱二郎殺しのファイル(1) けもの道に罠を張れ
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    1~2巻495~550円 (税込)
    来日中のフランスの女流画家が、首都高速目黒ランプ付近で絞殺死体となって発見された。個展の企画者として検視に立ち会わされた美術商の遊乱二郎は、彼女が輪姦されていたと知るや、名状しがたい激情に襲われた。ソビエト兵に旧満州で強姦された日本人女から産み捨てられたという忌わしい出自を、それはいやでも記憶の闇から浮び上がらせるからだった。著者はじめてのシリーズ・スーパーヒーローの登場!
  • もう朝は訪れない
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    トラック運転手・平井は、妻の春子がつくったサラ金の借金のため、取立屋・多田に覚醒剤の強奪をすすめられた。平井は多田の仲介した浅野と、「倉庫」を襲い、まんまと覚醒剤をせしめたが、多田には覚醒剤を渡さず、借金の棒引きを計る。逆上した多田は、浅野を殺害し、中卸業者「フジモト」の手の者を差し向ける。重傷を負い、覚醒剤も奪われた平井は、さらに春子の強姦の声をきいた……。長篇バイオレンス。
  • 人喰い花
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    終電車が走り去った駅前のタクシー乗場。若い女が、ドアを開けた浜崎の車に駆け寄ってきた。おかしな女であった。助手席に坐りたい、というのだ。いくらか酒に酔ってもいるらしい。女のにおいは、若いタクシー運転手の心をわずかにはずませた。ライトを消し、エンジンを切る。女の胸が開き、ブラジャーのひもがすべり落ちる。「前開きよ、便利でしょ」女が囁いた……。表題作ほか7篇を収めた官能サスペンス。
  • 轍が弔うお前の恨み
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    小平市のタクシー運転手・宮原が刺殺され、車ごと黒焦げ死体で発見された。宮原と親しかった同僚の小関は、実直な宮原の死に不審を抱いた。怨恨の線は考えられない。強盗の犯行か……。四十九日の前日、府中まで客を乗せた小関は、前方に同じ会社の車がドアを半開きにして停っているのを見た。やがて小柄な女がドアに向かって歩いてきたが、女は実家に帰っているはずの未亡人・直美だった。傑作サスペンス。
  • 復讐海流
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    倒産した田代興産社長・田代剛は、再建資金二十億円を愛人宅に隠匿し、ヨーロッパに逃亡した。が、パリで日本人殺し屋に襲われたことから、大がかりな罠にはめられていることに気づいた。二十億円の現金も、すでに行方不明になっていた。そして、偽造旅券で日本に密入国した田代は、まず殺し屋のマンションを襲撃した。復讐に燃える田代の狂気は、裏切者を血の海に横たえた。長篇バイオレンス。
  • 影の弔鐘
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    刑事あがりの私立探偵・多岐俊介のもとに奇妙な人探しの依頼が舞込んだ。こちらの名は明かせないし、理由もいえないが金に糸目はつけない、というのだ。密かに依頼者を探りだして多岐は驚いた。2年前、交通事故で死なせた男の未亡人だったのだ。この仕事にはウラがあるとにらんだが、案の定、捜査の行手には甘美な罠、酷薄な妨害が待ち受けていた…。バンコク、シスコを股にかけた官能アクション巨篇。
  • 白昼の獲物
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    夜の新宿の街角でうっかりいかがわしい写真を買わされてしまった岩田邦夫は、後悔するどころか、しめたとほくそえんだ。そのモデルはメイクで顔をごまかしてはいたが、局所脇のホクロから見て、つい最近、プールで見かけた女らしいのだ。あの美女をモノにできると岩田は行動を起こすが……(表題作)。男と女が繰り広げる性の狂宴の果てに鮮血が迸るバイオレンス・エロチカ八篇。
  • 扉の中の祝宴
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    1巻605円 (税込)
    ここもと御覧に入れまするは、かの勝目梓がペンの至芸によって織りなす女たちの妖かしの姿態──電車の車内以外にはオーガズムを感じない女、夫よりもスプーンを好む異物愛玩症の女、被視姦願望の女、恥ずかしくて行為に至れない赤面恐怖症の女……百花繚乱、天下泰平、女百態噺。
  • 夢追い肌
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    1巻550円 (税込)
    ――浦は学生時代過した長崎の町を訪れ、ぶらりとはいった酒場で初恋の女三根子と出会った。20年ぶりの奇遇だった。が、歳月はそれぞれの人生をそれぞれに彩っていた。20年前の、夢を追うような甘ずっぱさはすでに遠いものとなり、中年の露わな欲望だけがあった。――時の流れが男と女の上にいかなる業を積みかさねるか、現代小説の旗手が永遠のテーマに挑む渇愛の世界!
  • 夜を真昼に
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    まあ聞いてくれ、タクシー強盗をやられた上に殺人容疑をかけられて――こんなひどい目にあって、犯人逮捕を刑事なんかにまかせておけるものか! 沖島雄一が解きはじめたパズルは、迷宮入り犯罪の絡むビッグゲームだった。闇に閉ざされた夜を、太陽の真昼に――荒々しい男と甘美な女の情念が絡み合い、やがて時間に埋もれた謎の事件へと連動し、華麗に展開する勝目梓の世界!
  • 闇に光る肌
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    八木秀一の車が、銀座で森沢洋子のアルファロメオに追突した。森沢洋子は事故の被害をベッドでの奉仕で支払えと要求した。八木は洋子の指令で女優のタマゴを相手にすることになった。が、マンションに出向いた八木を待っていたのは、中年男の死体だった。殺人容疑を受けた八木はきわどくアリバイが証明され釈放された。洋子の仕掛けた罠に落ちたのだ。洋子とは何者なのか!? 背後に政界大物の影がちらつく――。
  • 墓碑銘は炎で刻め
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    ショットガンをたずさえて社長室に乗り込み、人質10人を全裸にして屈辱的な行為を強要する戸室。誘拐した女をペットのように飼育し、卑猥なポーズをカメラに収める柴崎。強姦されかかった女を救い、彼女を相棒に荒っぽい復讐計画を練る岡田。見るからに疲れた中年男だが、報復のためには大胆かつ巧妙な久保寺。……邪悪な情念を描き、人間の魔性を見事に抉り出した勝目世界の男の群像。
  • 夢地獄
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    1巻550円 (税込)
    不思議ですね。男と女って奴は。何がきっかけで始まるか、見当がつきません。あたしと昭子なんか通夜の晩にできちゃった。それも、死んだのは昭子の亭主ときているから、これはえらいことです。ところがある日、ラジオの身上相談でわが女房の声を聞いてびっくり仰天。なんと、夫以外の男との肉体関係で悩んでいる、と切々と訴えているではありませんか。男と女の哀しくもおかしな話の逸品集!
  • 秘事
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    1巻770円 (税込)
    〈純子に死に別れたのがちょうど10年前だ。幹也の母親になるといってくれた綾子さんとの、おかしな結婚生活は9年になる〉生後8カ月の幼子を遺し、37歳の妻を亡くした有澤信雄は、妻の親友を後添として迎えたのだが……。純子と綾子は、夫には内緒の恋人同士だったのだ。男女3人の手記、日記から、愛や家族の有り様が浮かび上がる異色の恋愛官能小説。
  • わが胸に冥(くら)き海あり
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    1巻682円 (税込)
    下條有紀子が何者かに拉致された。恋人の矢口が「仕掛けたのはそっちだ」と脅迫電話を受けた。犯人を探るため、矢口はフランスへ飛ぶ。有紀子との出会いの場となったパリ。そこで彼は、有紀子と同郷の男の存在を突き止める。その男はいま、日本で怪しげな情報屋として暗躍していた。矢口は有紀子を救い出すことが出来るのか!? 犯人からの謎めいた言葉の真相とは!?
  • 陶酔への12階段
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    1巻550円 (税込)
    人間とは、それぞれが密かに〈性〉の充実と向上を求めて切磋琢磨し、日夜研鑽を積んでいるものです。そして、信じられないくらいの知恵や技術を身につけている人もいるはず……。これは、架空の雑誌に投稿された12名の手記をもとに構成された元気の出る〈物語〉です。快楽を極めた男と女のホンネで語られた私生活。努力次第であなたにもいいことがあるかも――。
  • みだらな素描
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    1巻649円 (税込)
    「とうとうキスしちゃった……」先に体を離した川村英子が、笑顔を見せて言った。雨宮は、相手の意図がわからないまま、甘美な短いキスの余韻の中にとり残された――。妻と妻の友人・英子の三人で過ごす海辺の別荘で、雨宮を英子が誘惑できるか妻と賭けをした、という。いったいなぜ? やがて、異様な嫉妬を見せる妻。その妻の前であからさまに誘惑する英子。三人の行方は!?(表題作「みだらな素描」)。性の恍惚の裏に静かに忍び寄る死の影、絡み合う男女の心理が生み出したおぞましい欲望と恐怖……円熟の名手が放つ官能サスペンスの傑作集!
  • あしあと
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    1巻784円 (税込)
    彼方に封じ込めていた記憶の封印が解かれるとき、妖しく危うい官能の扉が開く。 夢とも現実ともつかぬ時空を往来しながら「生」と「性」を描く、円熟の傑作十篇。 風来坊だった父の死後、家族に届いた一通の手紙。 ともに暮らした女たちが愛した二体の人形。 九十二歳、養護施設で暮らす老女にたったひとつ残された鮮やかな記憶――。 「青春」と「老い」が渾然一体となったとき、妖しく危うい官能の物語の幕が開く。 最後の文士・勝目梓が描く生と性。熟達の傑作短篇十篇。 解説・逢坂剛 【目次】 「万年筆」 「記憶」 「ひとつだけ」 「人形の恋」 「秘儀」 「橋」 「一夜」 「影」 「封印」 「あしあと」
  • 凶器
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    ある雨の夜、二人のやくざ者を殴り倒したときが、おれの暴力衝動の最初の爆発だった。自分の肉体を凶器として戦う瞬間の、狂おしいまでの快楽。やがておれは、世話になった内藤の愛人・淳子と関係を結ぶ。極上の肉体を持つ、銀座の女だ。淳子に溺れたおれは、内藤に現場を押さえられ、償いに殺しを命じられた。そのとき、あの快楽が再びおれの体を駆け抜けた。暴力とセックスのめくるめく陶酔に浸る青春を、鮮烈な筆致で描く衝撃の官能バイオレンス!
  • ラストチャンス
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    横浜で現金輸送車を襲い、警備員ふたりを殺して、4億もの大金を奪って逃げた男たちが無人の別荘に逃げ込んだ。しかし仲間に裏切られ、まだ金は手にしていない。一方、石川夫妻は車で別荘に向かっていた。2日後には娘のあゆみもくる。自らの目の前で妻子が凌辱される!! いま命をかけた最後のチャンスに男は挑む。激しく凄まじい官能バイオレンスの世界。
  • 妖精狩り
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    2年がかりで愛車〈マン・フラワー号〉を改造したケンスケとタマシローは、九州から北海道までの全国縦断ハント旅行に出発した。ベッドにシャワー完備とまるで動くラブホテル並み。若さと体力に自信を持つ二人は、行く先々で言葉巧(たく)みに女を口説きまくる。彼らの破天荒(はてんこう)な珍道中の行く末は……。ユーモアあり、官能あり、若者の性を題材にした快作!
  • 影裁き―蘭方医・石庵事件帳(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸八百八町を震え上がらせた、身篭もった女たちが次々と惨殺されるというおぞましい猟奇事件の裏には、主人公の蘭方医・澤井石庵の師であり行方知らずの後藤尚玄の医術の技が垣間見える。恩師は何者かにかどわかされ、妊婦殺しを強要されているのか?なぜだ!いわれなき悪業に市井に生きる石庵の怒りがはじける。その一撃が大奥を巻き込んだ幕閣の権力争いを暴き出す。石庵を助ける小刀鍛冶・捨松、引手茶屋の若き女将・お春。いずれ劣らぬ腕と気っぷの役者がそろって世の憂さをなぎ払う痛快時代巨編。
  • 黒の伏流(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ジャーナリスト梶川達夫がフランス旅行中の或る日、偶然に撮った一枚の写真…。その背景に映っていた人物がセーヌ河で死体で発見された。名画の贋作者であったこの人物がらみで次々に起こる不可解な暴力、脅迫、恋人の凌辱…。梶川は大きな闇の力を感じ取り、敢然と立ちむかった。家族や友人の生命を守り、自分の男としての誇りを守るために…。著者ならではのバイオレンスロマンに一層磨きをかけた作品。
  • 私設断頭台
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    1巻605円 (税込)
    法で裁けぬ悪があるなら、法を超えて裁くしかない──。特捜検事・辻正毅、弁護士・堂本英介、それに元警視庁刑事・矢田直彦ほか三名からなる“掃除屋”グループ。彼らは超法規的殺人プロとして、闇に蠢く極悪人を国家にかわって処刑する。最初の標的は、前の首相・黒島隆三郎に決まった。誘拐、リンチ、殺戮、非情なまでの血の世界! バイオレンス・ロマンの極致を描く傑作。
  • 覗くなかれ
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    ●マンションの向かいの部屋の覗きにのめり込んでいた男を待ち受けていた陥穽●部下の女性から誘われた男が体験するただならぬ関係●九年前に別れた女と再会した男が息を飲む女の嗜好の変化●風鈴の音に身も心もざわめく女の密やかな打明け話●下着を着けずに靴屋へ出掛け、試し履きをする女が若い男性店員に持ち込んだ難題――名手がエロスを極める7編の妙技。
  • 好色な狩人
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    東京・原宿のマンションの自宅兼探偵事務所で中沢卓也がアシスタントの青柳理絵と愛を楽しもうとしていた矢先、邪魔な電話=仕事の依頼があった。それは総合病院院長からの夫人の素行調査の依頼で、2人で院長の自宅へ駆けつけると夫人は何者かに殺されていた……。エロティックミステリーの名作の文庫化!

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  • 殲滅のZ指令
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    段英二郎は元刑事。殺人の罪で服役中に国務大臣直轄の極秘機関に属するエージェントとなり、出所する。政財界要人の誘拐組織「ブラックイーグル」を殲滅せよとの特命がくだったのだ。段は組織の女性メンバーを尾行し、マンションをつきとめた。そして、彼の凄まじいセックス拷問が始まった!
  • 悪党どもの晩餐会
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    発端は、盗っ人稼業である江尻光男が富沢という偽名でホテルにチェックインしたことだった。江尻は本物の富沢と間違えられ、いきなり3人の男から襲撃を受ける。なんとかそれはかわしたものの、後日盗みに入った金庫室の前で一味と出くわし、囚われの身に。待っていたのはとんでもない罠だった。騙すか騙されるか…。壮絶な抗争を描く、長編ハードバイオレンス。
  • 沈黙の叫び
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    私立探偵・甲斐浩二にとび込んできた幼児誘拐事件――。甲斐は依頼人の工藤清・芳子夫妻から、身代金の運搬役を引き受ける。だが、途中で3人組に襲撃され金を奪われてしまう。調査を進めるうちに工藤の家族たちの奇妙な行動にある疑惑が……。そして、甲斐のまわりに起きる不可解な連続殺人事件。影なき犯人の魔の手は、甲斐の妻と娘たちにも襲いかかる。卑劣な犯人に男の怒りが炸裂。長編バイオレンス・ミステリー。
  • 闇の刃
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    小森幸人は組織から足を洗い、堅気の運送店を営んでいた。ある日、親父さんと慕う内海泰造が何者かに拉致された。事件の背後には、利権を巡る欲望や組織の大物の謀略が絡んでいることを知る。続いて姐さんの京子までも敵の手に渡ってしまう。義理人情に縛られた愚直ともいえる男の血が怒りに燃える。壮絶な復讐劇が開始された。会心の長編ハード・バイオレンス。
  • 火の曳航
    -
    「僕のヌードモデルになって下さい!」思いきって声をかけると、匂いたつように美しい人妻は、意外にもすんなりと承諾してくれた。そして撮影の日、レンズから覗いた彼女は……。若いカメラマンが体験する不思議な性を描いた「聖・スキャンダル」ほか、強烈なエロチシズムに満ちた推理タッチのスリリングな傑作短編集。
  • 爛れ火
    完結
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    全1巻660円 (税込)
    老年期を迎えて最愛の妻を喪った男が、初めて踏み出した性の愉悦の世界。息子夫婦の閨房の盗聴、風呂場覗きから始まった性への衝動は、やがてソープ嬢への惑溺へとエスカレート、ついには二十代の美貌のモデルを愛人に囲うに至る。だが、目くるめく快楽のはてに待っていたのは、嫉妬と妄執の修羅地獄だった……。愛欲に翻弄される男のおぞましき運命を描く異色性愛小説。
  • 秘色
    完結
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    全1巻770円 (税込)
    海辺の町に棲む初老の小説家の家に迷い込んできた自殺志願の美女・梨絵子。彼女を「捕獲」した瞬間、あの甘く狂おしい過去がよみがえってきた。エロスという魔物につき動かされる男と女たちが織りなす愛欲と妄執の日々、そのおそるべき結末……。第一人者が、官能の極致、性愛の深淵を、かつてない手法と構成で描いた問題作。(解説・関口苑生)
  • 悦楽
    完結
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    全1巻715円 (税込)
    「狂おしいあがきのようなもの…精を注ぎ尽くして、交合も叶わぬようなところに到達した先にこそ、順子の肉体によってもたらされるほんとうの蜜の味は待っている、といった考えが私を支配し始めていた…」 なぜ男は自らの人生を葬り去ろうとしたのか? 唐突に家族も職も投げ捨て、一人の女に求め続けた蜜の味の快楽…。現代性愛小説の極北!
  • 呪縛の絆
    完結
    -
    全1巻715円 (税込)
    〈僕はあの夜あなたを目撃した〉義兄を殺害した久美に謎の手紙が届いた。だが、手紙の主は脅迫が目的でなく“殺人に憧れる”美青年だった。秘密を共有した二人は愛を共有し、次の殺人を企てた。完全犯罪は成就したかに見えたが、思いもかけぬ恐怖が二人を襲った。二人の運命は!
  • 餌食の街
    完結
    -
    全1巻715円 (税込)
    娘夫婦が心中!別れた妻からの知らせに串田は驚愕した。新婚で幸福の絶頂にいたはずの娘がなぜ?新婚旅行先のソウルで撮った写真を巡り二人は脅されていたという。やがて、心中にみせかけた殺人が浮上した。別れた娘への哀惜と負い目から、父親としての男の激烈な復讐の火蓋が切って落とされた。
  • 怨讐の冬ふたたび
    完結
    -
    「父と新妻が殺されたのは汚職隠蔽のためだった!」TV局員の大原浩人は亡き父の手帳を発見し、事件の真相が計画殺人だったことに愕然とする。「報復は己の手で」と職を捨て、自ら立ち上がった男の滾る情念!その先に次々と恐るべき運命が待ちうけていた。
  • 悪党どもの弔歌(ちょうか)
    -
    還暦(かんれき)を迎えた佐川(さがわ)は、千葉の片田舎でみやげ品の卸売り業を営んでいた。だが、裏では強請(ゆすり)と強盗(タタキ)を生業(なりわい)とする前科持ちの老ギャングだ。年齢(とし)の離れた女と表向き平穏に暮らす彼は、現役引退を賭(か)けて仲間と銀行を襲い、大金を強奪した。全てが上手くいっていたはずなのに、思わぬ伏兵の出現で、佐川の歯車が狂った。そして、それは残虐な事件の幕開けでもあった。
  • 酒飲みのひとりごと
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    1巻550円 (税込)
    ●単身赴任先での不倫関係がやがて妻妾同居にまで至る酒乱男。●学生時代、下宿の未亡人の誘惑に屈したが為に、その後、悔恨の人生を歩む男。●二人の女と同時に不倫関係に溺れた結果、妻から食事もセックスも拒否された男。●痩せた妻に不満で、豊満な女と浮気した男。 全編に流れるエロチックなユーモアと哀感。彩り豊かに描く、酔いどれたちの世迷(よま)い言(ごと)。
  • 汚  名
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    菅沼寿夫(すがぬまとしお)は、かつてやくざの構成員だった。14年前、組を狙う組織との抗争の渦中で、拉致拷問を受け、恩ある幹部を敵に売り、死なせた過去を持つ。ある日、ひっそりと暮らす彼の元に別れた愛人が訪れ、行方不明の甥の稔(みのる)を探してほしいという。稔は菅沼が裏切った幹部の息子だ。彼は男の誇りを取り戻すべく、歪んだ欲望や暴力の世界へ身を投じていくが……。
  • 蜜の陥穽(わな)
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    銀座の美人ホステス・萩原涼子は、謝礼につられて政界の黒幕・土井壮司(そうじ)の妻・朋子(ともこ)のレズプレイの相手役をつとめた。そこで涼子は、朋子が夫の異常な性的嗜好に殺意を抱いていることを知る。二人が土井を殺害し、莫大な財産を手にしようと謀ったその時、何者からか一千万円を要求する脅迫電話が……。官能と暴力の極致を活写した、戦慄の長編サスペンス!
  • 柔肌は殺しの匂い
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    1巻660円 (税込)
    一人全裸でお楽しみ中の美女も、おれと同じ空巣狙いのプロだという。二人は意気投合した。女の指示で、でかい仕事を──。その直後、忍び込んだ家の夫人が殺害されたとニュースが流れた。犯人の特徴はおれそっくり。畜生! 陥(おとしい)れたのは、あの女と誰かだ。 小説に独自の分野を開拓した著者が、性と暴力を鮮烈に描く!
  • 柩(ひつぎ)の十字架
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    辻昂(つじたかし)はかつてプロの殺し屋だった。ある日、辻が親代わりになっている母子が誘拐され、脅迫者から殺人強要の電話が入る。タイムリミットは20日間。標的は戦闘機疑獄の証人。彼の背後に姿を見せぬ脅迫者の配下が迫る。眠っていた野獣の血がふたたび目覚めた。辻はたった一人で暴力団に挑み、黒幕を追った。圧倒的な迫力で描く、著者会心の長編ハード・バイオレンス!
  • 日蝕の街
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    ある夜、ルポライター・鷲津洋人のひとり娘・久美子が、何者かに拉致された。平穏な家庭を突然襲った誘拐事件。娘の安否を気づかい泣き頽れる妻。やがて犯人から電話が入り、身代金は妻の兄である代議士の荒木から出してもらえという。犯人は義兄を知る者か? 鷲津は娘の無事を祈りながらも不審を抱く。黒い怨念と強烈なサスペンス。性&暴力の極致を描く傑作。
  • 冥府の刺客
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    長崎の女郎・花桂は、同じ宿の女郎・薄雲に元気がないのが気になっていた。それを尋ねると、薄雲は、天草四郎と情を通じたと話した。総大将の四郎が討ち死にした島原の乱が治まってから、すでに十二年が過ぎている。討たれた首は替え玉のものだったのか。四郎は、原城に散った一揆勢三万七千余の血涙の思いをはらすとも語っていた。史実に挑む「性と暴力」の新路線。
  • 髑髏を抱け
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    小谷幸一は二年前、夜明けの道を裸足で歩いているところを発見された。過去の記憶をすべて失っていた。彼は、記憶を辿る旅の途中南房総の町で、絡み付くような視線を感じる。その晩、スナックで知り合った女とベッドを共にするが、突然三人の男たちに襲われた……。わずかながらも紡ぎ出された過去の記憶、そして驚愕の事実が……!? 復讐に燃える男を描き切る!
  • 露  出
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    三根恒一郎は、会社の社長夫人・辻川彬子と不倫関係にあった。二人は情事の帰りに、代議士秘書の矢沢をはねてしまう。大金をもっていた矢沢は、事故の事実を隠すように二人に頼んだ。釈然としない三根にやがて脅迫電話があり、彬子との密会写真が届いた……!? 汚ない罠に敢然と挑む男を描く傑作長編ハード・アクション!
  • 鬼聲(きせい)
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    殺人歴のある取立屋、仙波敏明。彼の仕事のやり方は、債務者を自分のアパートに連れ込み、裸にして、手足を縛る。トイレには行かせず、その場でさせる。どんなに頑張っても四日目には皆必ず観念する。若い女社長の場合もそうだった。ところが、彼女を解放後、女の兄で組の若頭をする男が、仙波の部屋に乗り込んで来た!――暴力、陵辱、官能、究極のハードバイオレンス!
  • 霧の殺意
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    一月も終わりに近いよく晴れた朝。夫を送りだした奈美子は、宅配便のためドアを開けた。一人と思っていた配達の男は二人だった。突然、一人の男が奈美子にナイフを突き付け、もう一人の男は、持ち込んだ段ボール箱から撮影機材を取り出した。「奥さん。裸になってもらうよ」……!? 凄まじい凌辱と溢れる官能の渦!
  • 悪党図鑑
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    美人局をしている昇と順子が狙ったカモ・小池は、一筋縄ではいかなかった。昇は逆に小池にヤキを入れられ、小池の女房・咲子を強姦しろという奇妙な仕事を請け負わされる。忠実に実行した昇は、咲子の情夫から命を狙われるはめになり、遂に殺人まで犯す……。罠にはまった男の血にまみれた、官能とバイオレンスの復讐劇!
  • 沈黙の脅迫者
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    吉沢治男は愛人宅で、情事の最中、突然、妻の容子に踏み込まれた。弁解の余地のない吉沢は、一旦は、妻とともに自宅へ引き上げることにする。二人は険悪なまま、土砂降りの雨の中を吉沢の運転するクルマで家へ向かうが、途中、男を轢き殺してしまった。この瞬間から凄まじい物語がはじまった!
  • 鬼畜の宴
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    社長の身代わりで刑務所に入った、秘書の土井。出所すると、恋人の直子は死んでいた。身代わりに気づいた彼女は殺されたのか!? 彼は何者かに監禁され、数日の絶食の後、見せられたのは、直子が数人の男に凌辱されているビデオであった。復讐の鬼と化した土井は標準(ターゲット)を次々とほうむり、遂に……。長編ハード・バイオレンスの決定打!
  • 甘美な凶器
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    楠木谷純一郎は、女性に接すると狂乱状態になり、性的不能に陥るという奇妙な病いを持っていた。そんな彼は、歯科医院の受付をしている佐々木千織に声をかけられ、生まれて初めての恋に落ちた。彼女の、まさに献身的な努力が始まった。だが、彼の閉ざされた心の殻が一枚一枚剥がされたとき、ある衝撃の事実が浮かび上がった……!? 傑作長編サイコ・サスペンス。
  • 鬼刃
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    平凡な勤め人である海野は、離婚して十年、孤独な日々を送っていた。ところが、スナックで知り合った十四歳年下の淑子と再婚した。久々の幸福感に浸っていた海野だが、新婚旅行先のハワイで、淑子の母と弟が殺されたことを知らされる。ショックから記憶障害の発作を起こすようになった妻の身にも……!? 殺人事件に隠された巨悪に立ち向かう、男の凄絶な復讐!(『髑髏が往く』改題)
  • 破滅の天使
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    警視庁の元刑事である根岸は、温泉町でスナックを開いている。ある夜の客・真鍋は、七年前極誠会石田組若頭補佐で、根岸が刑務所に送り込んだ男だ。しかも、彼の愛人の一人が、根岸の妻・圭子だった。「戻してもらわなきゃならないもんは、ちゃんと戻せ」との圭子への伝言を残して、真鍋は帰ったが……? 陵辱の果てに熾る復讐の炎、勝目ワールド円熟の真骨頂!
  • 白昼の処刑
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    鬼刑事と恐れられた牛尾克巳は、一人娘で高校生の香織の自殺を契機に退職した。妻の病死、そして娘の自殺と、憔悴し切った牛尾に追討ちを掛けるように、香織の日記から驚愕の事実が……!? 罠に嵌った香織は、シャブ漬けにされて売春させられていたのだった。元刑事の血塗られた復讐が始まった!――勝目ワールドの極み!!
  • 闇の秘祭
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    東城鬼彦――詩人として世間に知られているが、若い女ばかり狙う残虐な切り裂き魔としての正体はだれも知らない。第三の犯行直後、現場近くで知り合いの女優・毛利瑞子と行き交った。瑞子は鬼彦に気付いたか? 彼は血の祝祭の生贄として、瑞子に接近した……! 鬼才が新趣向で書下ろす、凄まじい官能と恐怖のサスペンス!
  • 闇の亀裂
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    俺は泥棒のプロ。六年間、ただの一度もドジったことはなかった。クラブの美人ママの家に忍びこんだ。主の帰宅に気付かず、俺のいる部屋のドアが開かれた。黒いスリップ一枚の女と鉢合わせ。俺は女を頂戴した。そして、女は一世一代の大仕事を持ちかけてきた……!?「性」と「暴力」を華麗に駆使。著者得意の痛快ハードバイオレンス!
  • コードネームは紅い薔薇
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    段英二郎は元刑事。殺人の罪で服役中に国務大臣直轄の極秘機関に属するエージェントとして出所。特命は、『中東某国の反政府運動のVIP訪日を隠密にガードせよ』。来日前の調査を始めた、段に、自分の肉体と口紅ケースで殺害しようとするプラチナブロンドの女が……! エロチシズムとハードボイルドが両立した痛快ハードバイオレンス!
  • 修羅の狩人
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    「強姦殺人。被害者は、山脇光子33歳銀行員」週刊誌の一つがこの事件を取り上げ、彼女の離婚劇や上司との愛人関係を暴いた。その記事が、ある男の記憶を揺さぶった。彼、関敏彦は、十八歳の夏に惨殺された家族の復讐を果たしたときから、身を晦ましていた。だが、高校の同級生で、恋人でもあった光子の死に再び自分を取り戻した。戦慄のダーティ・ヒーロー復活!
  • 暗黒の狩人
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    殺人鬼・関敏彦が脱獄し、父母姉弟の仇(あだ)を討ってから2年が経つ。悪徳商法の新光ファミリーの社長が殺された。犯人は、関の脱獄を助けた田口の妻・綾子の父であった。父の背後に不審を抱く彼女は何者かに狙われる。関は亡き恩人田口に報いるため、綾子を守り、正体不明の敵に、再び牙を剥いた! 鬼才が放つ、長編ハードアクション!
  • 地獄の狩人
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    組長の内海以下を葬り、暴力団・内海組を壊滅させ、父母姉弟の復讐を果たした関俊彦は、殺人罪により無期懲役の刑に服していた。ところが、内海組の組員だった田丸の妹、照美からの情報によって、関が復讐すべき真の黒幕が存在することを知る。再び復讐の一匹狼と化した関は、脱獄に成功した! 鬼才が放つ、ハードアクション決定版!
  • 血の狩人
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    警視庁・覆面特殊部隊員、関敏彦は、射撃の名手であり、武道の達人でもある。彼には、高校生のとき、両親と姉弟の四人を殺害されるという過去があった。彼は、復讐のチャンスを狙っていたが、〃標的〃の一人が暴力団の幹部におさまっていることを知って、即座に警視庁をやめた……! 痛快ハードアクション小説の白眉!
  • 蝋燭の炎は燃え尽きる寸前に強く赤く揺らぐ
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    1巻506円 (税込)
    いくつになろうとも、人は生きている証を求めようとする。老いを迎えた男たちが生の瞬間を確かめるために、自らの性と向き合う。街で声をかけてきた見知らぬ淑女に新たな快楽を教えられた老人、隣に住む夫婦の誘いでスワッピングを知った男……歳を重ねたいまだからこそ激しく燃える「生と性」の6つの物語。

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  • 処刑のライセンス
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    独房から一人の男が連れ出された。段英二郎、32歳。大阪府警の敏腕刑事だったが、2年前、3人の命を奪い11年の刑を受け服役した。暴力団幹部・西垣の罠にはめられたのだ。段は刑務所長から、「殺人も許される」処刑執行人としての特命を下された。アジアマフィアと暴力団を壊滅するため標的を追うと、西垣の存在が浮上する。段の復讐心に火がつく!(表題作)
  • 死支度
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    羽毛のかわりに女性の体毛をつめた寝具にくるまれて、死の国へ旅立つ……愛する妻に先立たれ、長い生をすごす老人は、途方もない計画に取り憑かれる。死を迎えんとした時、意志に反して救われ、病室に繋がれた自称百九歳の老人は妄執と現実とのあわいを、生と性の異世界を深く、しかし嬉々と彷徨う。傑作短編集。(講談社文庫)
  • 骨まで喰らえ
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    “一週間以内に二億円を用意しろ。さもなくばあの秘密をバラし、誘拐した女も殺す”突然の脅迫電話に会社社長の石坂光生は震撼した。十二年前のあの犯行は誰も知らないはずだ。狡猾な誘拐犯に翻弄される石坂の前に思わぬ女が出現し、その時おぞましい策略がひらめいた。そして…。

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  • 禿鷹の凶宴
    -
    51歳。早川邦夫は金庫破りとしては老いぼれと呼ばれる年齢。“最後の仕事”と決めた会社の金庫には4億円余りの現金が眠っていた。準備は順調に進み、社長室の金庫に辿り着いたが、そこには“先客”の死体が!金庫破りは成功したが、正体不明の組織が執拗につけ狙ってきた!

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  • 淫夢はほほえむ
    -
    1巻495円 (税込)
    土建業で財を成した五十嵐興産の総帥・幸吉のもとに差出人不明の郵便物が届いた。中身は幸吉の後妻・妙子と長男の情交写真だった。それが悪夢の幕開けだった。今度は長男の妻と次男が、拉致され覚醒剤を注射された挙句、淫らな写真を撮られたのだ。一族にセックス醜聞(スキャンダル)の罠を仕掛けた犯人の狙いは? 長篇官能サスペンス。(『ほほえむ悪夢』改題)

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  • 真夜中の使者
    -
    1巻550円 (税込)
    満ち足りた新婚生活を送っていた英子は、一本の電話によって運命を激変させられた。札幌の元ソープ嬢という忌まわしい過去をネタに、二千万円を強請られたのだ。幸福の破壊者を相手に、女の武器を駆使した復讐が始まる。長篇官能サスペンス。

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  • 狂悦の絆
    -
    1巻440円 (税込)
    交通事故で性的機能を根こそぎ奪われて以来、セックスは私にとって終止符のない過酷で悲劇的なマラソンだった。が、性の炎を逆に煽ることで苦痛は薄らぐことを知った。羞恥心や慎みをかなぐり棄て、孤独な秘悦を味わうのだ……長篇エロス!

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  • 悪の原生林
    -
    金も夢もない退屈な人生に飽きた男は猟銃を手に銀行に押し入った。だが逃走途中を若い女に目撃され、口封じのために強姦。これが地獄の幕開けとなった。さらなる口封じのために殺人、また殺人。そして女たちとの骨肉の愛欲生活…。男は破滅に向かって走りつづける!

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  • 天使の翼が折れるとき
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    青年実業家・猪原は、イタリア有名ブランドとの事業提携を目前に、婚約者・絵美里と幸福の絶頂にいた。気がかりは一つ、頑なに結婚を認めない絵美里の伯父の存在だけ。だが運命は突如、暗転した。二人の過去を結ぶ忌まわしい因縁が浮上したのだ。追い討ちをかける連続殺人事件。苦悩する男女が下した決断とは…!

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  • 抱擁
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    1巻660円 (税込)
    突然陥った性的不能を小説に書くため、一人暮らしを始めた作家・村井浩介に信じられないような肉体的異変が起こった。乳房が隆起し、股間に女性器のような窪みが生じ始めたのである。これは両性具有の幻視か、それとも悪夢か…!?男と女、ふたつの性の狭間に揺れる快楽を描く、異色の官能小説。

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  • 焦熱の檻
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    見知らぬ男からの怪電話、悪質ないやがらせ…甘い新婚生活の幸福に浸っていた知子を突如、襲った正体不明の悪意。遂には強姦の魔手が知子を地獄に突き落とす。誰が、なぜ?嬲られつくした後、露呈する恐るべき真実!男たちの飽くなき暴力と、憎みつつ歓喜する女の妖しい業…白熱のハード・バイオレンス!

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  • 地獄から来た女
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    全裸で手足を針金で縛られた、丸坊主の女が転がっていた。行きがかりから女を助けた元刑事。それが悪夢の序曲だった。女の失われた記憶に潜む恐るべき秘密とは?

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  • 灼熱の刃
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    誘拐された六歳の娘の髪と切断された親指が送りつけられた。恐怖と怒りに戦く父親に意外な要求が…。突如、理不尽な犯罪に巻き込まれた男の怒りと復讐を描く、白熱の傑作バイオレンス!

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  • 業火の祭典
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    突如、送りつけられたビデオテープ。そこには、一糸まとわぬ姿で男たちに代わる代わる凌辱される妻の痴態が記録されていた。愛するものを汚され奪われた怒りで、男は地獄の道行きへと突き進む。凄絶なエロスとバイオレンス、著者の代表作となった傑作!

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  • 刃の柩
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    愛人の甘い言葉に大金を貢ぎ、身も心もぼろぼろになって自殺した姉。煮えたぎる復讐心を秘めて、根本は男の妻・朝美に近づいた。姉が味わった以上の屈辱を与えてやる…だが、根本と朝美の間に奇妙な感情が生まれた時、運命は残酷に転がり始めた!

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  • 鬼哭
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    敵対する暴力団組長を殺害、八年の刑期を終え出所した男。出迎える妻子は既に亡く、組も解散していた。が、出所直後、何者かの襲撃を受けた男は、なぜか親友の妹からも命を狙われるはめに陥った。背後には、妻の焼身自殺にも絡む、とてつもない悪意が…!

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  • 黒い報復
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    妻の不倫を疑う山岡は、密かに調査を始めた矢先、偶然にも現金輸送車襲撃事件を目撃。直後、どう調べたのか犯人が脅迫電話をかけてきた。怯まず捜査に協力した山岡だったが、結果、犯人の執拗な報復が始まった!

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  • 情事の報酬
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    愛人のマンションで殺人事件に遭遇した浅井は、情事の発覚を恐れるあまり、黙殺を決め込んだ。だが、どこから嗅ぎつけたのか、犯人らしき男から脅迫電話が入り、愛人は強姦された。更には愛娘にまで魔手が伸びて…。浅井はひとり、復讐に立ち上がった!

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  • 血の裁き
    -
    偶然見た一週間前の古新聞で、多摩一の資産家といわれた叔父夫婦の惨死を知った喫茶店店主梶川は、夫婦喧嘩の果ての無理心中との報道に不審を募らせた。調べてみると広大な土地がすべて人手に渡り、莫大な預金もなくなっていた。さらに惨劇の背後に蠢く四人の男と三人の女…真相解明に死を賭けた男の追跡で巨悪の正体が浮かび上がる!

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  • 女豹戦士
    -
    圭子と洋子は同じソープランドで働いていた。一緒に暮らす二人はお互いを愛し始め、レズビアンに燃える日々だった。ある日、テレビのワイドショーを見ていた圭子は、知り合いの女性が「私は実の父が許せない!」と訴えているのを知る。女性は政商・江頭の隠し子で、認知をしてくれないのだという。江頭家のお手伝いとして働いていた母が不憫で、告発に踏み切った彼女を救うべく、二人は江頭誘拐計画を立て、実行に移した。自慢の肉体を駆使しての、捨て身の復讐戦が始まった…。

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  • 黒い顎(上)
    -
    1~2巻660~715円 (税込)
    大手銀行の女子行員と信用金庫貸付課長との心中事件に隠された巨悪。調査に乗り出した興信所の小城と新井だったが、不気味な組織が殺意を持って二人を付け狙う。真相を求め、香港に飛んだ新井を待ち受けていたものは!?

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  • 狼たちの宴
    -
    康子の甘い誘いにのって、俺は彼女の父親を相手に狂言誘拐を仕掛けた。狙い通り、身代金2000万円をまんまとせしめた俺は有頂天だった。ところが、甘美な女の柔肌にはとんでもない罠があった。はめられた男の凄絶な復讐のドラマが始まる! バイオレンス・エロスの巨匠が描く大都会の闇の中の男と女の欲望。
  • 恋情
    -
    70歳を目前にして、突然離婚を迫られた主人公が人生を振り返ると、いつも脳裏に浮かぶのは、炭坑で出会った彼女の姿だった。海岸や木々に隠れて逢瀬を繰り返していたのに突然去った君枝。あれから50年、思わぬドラマが、主人公を待ち受けていた。自伝的要素を含むエロチックで叙情的な勝目文学の真骨頂。
  • 呪縛
    -
    剃らせてほしい――ようやく男の念願は叶った。だがさらに深い欲望を封印していたことに気付かされ(表題作)。専属の娼婦を得た中年男の“性のルネッサンス”(「エンゼル」)。自分の中の男性を再び目覚めさせる秘祭(「救い主」)。目の眩むような熱狂と快感がはじける6つの官能のかたち!
  • 夜を往く者たち
    -
    1巻440円 (税込)
    同時に失踪した父子を見つけてほしい、というやっかいな依頼が秋津慎平のもとへ持ちこまれた。父の名は野中謙一郎、息子の名前は健太郎。経済的にも問題はなく、学業優秀な健太郎との親子仲の良さは、近所でも評判だという。聞き込みを開始した秋津だったが、やがて健太郎の意外な一面を知ることになった!!「探偵・秋津慎平シリーズ」。

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  • 天保枕絵秘聞
    -
    1巻440円 (税込)
    江戸一の枕絵師と称される淫楽斎が、女房のお紺と弟子の鶴吉とのまぐわいを下絵に写していたとき、手本(モデル)のひとり、お栄の訃報がもたらされた。両乳房、隠し所が抉られるという残忍な手口は、やはり数ヶ月前に殺された手本(モデル)お千賀と同じだった!ふたりの無念を晴らすべく淫楽斎は犯人探しに乗り出した。

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  • 砂の記憶
    -
    1巻440円 (税込)
    家出人の捜索依頼だった。肺ガンを宣告されたカメラマンが突然行方をくらましたというのだ。依頼人である妻の話では、カメラマンは気丈な男で、自殺は考えにくいという。調査に取りかかった秋津慎平だったが、その行手には意外な妨害が待っていた…。その家出に隠された真相とは!?

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  • 落日抱擁
    -
    1巻440円 (税込)
    私の名は秋津慎平、48歳。モデルガンの解体・組立てと“気楽さ”を何より愛している私立探偵だ。その依頼人は、49歳になる歯科技工士の夫を探してくれという。情報も少なく、この手の仕事は気が重い。が、同じ病院に勤める、男と同郷の独身看護婦が同じ頃休職しているのを知る。私はふたりの郷里へ飛んだ。そこは17年前忌まわしい大火に襲われた酒田市だった。

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  • 炎の野望
    -
    1巻440円 (税込)
    大手建設会社で働く傍らコールガールのアルバイトをしている桑原美佐子は、夕刊紙の記者にそそのかされ、客である国務大臣のセックススキャンダルを暴露するが、身を隠していたホテルの部屋で無残に殺される。目の前で美佐子を殺された銀座のバーテンダー中里の命がけの復讐が始まる。痛快官能サスペンス!

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  • 波の殺意
    -
    1巻440円 (税込)
    美人局の罠だった。訪問者は探偵・秋津慎平の前に写真をひろげた。男女の絡み合う姿。昨夜の女だ。男はもちろん秋津。「この女性はある方の囲われの身でして……」と訪問者は切りだした。交換条件はある失踪したOLの居所をつきとめること。しかしその依頼は秋津を死地へと赴かせることになった――。

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  • 奴隷たちに花束を
    -
    1巻440円 (税込)
    「サムソン」と名乗る怪人の妨害を受けながら、失踪した青年を捜す秋津慎平。しかし、手がかりとなる人間…青年の親友、彼らの恋人のタイ人ホステスたちも同時期に失踪を遂げていた。この〈連続失踪劇〉の裏にはいったい何が!?わずかな手がかりを頼りに秋津は信州へと駆けた!

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  • 蠍の祝祭
    -
    1巻550円 (税込)
    日曜日の午後、荷物を抱えた笠井暁は、新宿駅でコインロッカーを探していた。ひとつだけ空いていたロッカーに同時に手を伸ばしてきたのが、牛島英子だった。だが、扉の中には紙袋に詰めた拳銃と実弾が……。多額の借金を背負った笠井に、英子は銀行を襲う計画をもちかけてきた。退屈な日常が一変し、金と女が踊りはじめる。長篇官能バイオレンス。

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  • 悪党どもの舞踏会
    -
    1巻440円 (税込)
    女の甘い呻き声や、かわいらしい喘ぎ声には、おれはあらゆる理性を失ってしまう。盗っ人から覗き屋に変身したおれが開けたドアの隙間から眼にとびこんできたのは、女の見事な裸の尻だった。一大金と魅惑的な女体を手に入れたあとには、なぜかいつも大きな罠が!?官能バイオレンス傑作。

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  • 消えた女
    -
    1巻660円 (税込)
    分身は引き抜かれた。すぐに頬にすりつけられた。額に移った。閉じた眼の上を横にすべった。瞼が濡れた。頼子は清水の分身に手を添えて、それを頸すじに案内した。熱いペニスが頼子の白い喉や頸すじを突いたり、薙ぎ払うようにすべったりした。乳房を突いた。乳首を分身の頭が薙ぎ倒した。頼子が二つの乳房でペニスをはさみつけた。そうやってペニスは広大で起伏に富んだ白い世界をくまなく旅した。ペニスが背中の平野をさまよっているとき、頼子は何度か感にたえたような喘ぎ声を洩らして、体をわななかせた。尻の谷間を下る途中……。

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