斉藤成一作品一覧

  • 高周波回路の基礎入門 ―RF回路・高速ディジタル回路の基盤技術力を徹底マスター―
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    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 高周波回路の基礎を徹底マスター 近年、SPICE をはじめとする回路シミュレータにより、電子回路の設計・検証が効率的かつ効果的に行えるようになりました。しかしながら、対象となる回路や実装を正しい等価回路に置き換えてシミュレーションし、さらにシミュレーション結果を正しく評価するためには、設計対象とする回路の理論・技術的な理解が必要不可欠です。 とくに高周波回路では、接続図や回路図には描かれない寄生成分(ストレーキャパシタンスやストレーインダクタンス)を無視できなくなり、また分布定数線路の扱い、インピーダンスマッチングなど、通常の電子回路とは異なった考慮が重要になります。 本書は、マイクロ波などの RF(Radio Frequency)回路や高周波部品、高速ディジタル回路を対象とした研究開発・設計・品質管理などを行ううえで、重要な高周波回路の基礎および技術的なノウハウを解説します。 〈ポイント〉 ・Sパラメータの計算、考え方をていねいに説明 ・高周波測定の実際の作業についても説明 ・現実的な例題を多く取り上げて理解を深めます 〈主要目次〉 1章 はじめての高周波 2章 高周波では導体/部品の特性が変わる 3章 信号伝搬の基礎「進行波と反射波」 4章 高周波信号伝送 5章 ディジタル信号伝送 6章 スミスチャート 7章 高周波の測定

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