ハインリッヒ・ミッタイス作品一覧

  • ドイツ法制史概説 改訂版
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「序論」より 「・法史学は法学の一分野であるとともに、同時に歴史学の一分野でもある。 ・法史学はそれ自身にさまざまな分野【政治的、経済的、社会的基礎】を包含している。 ・ドイツ法制史という場合、われわれはさしあたり、文化と言語とによって結合されたドイツ民族自身の法制史の意味に理解する。しかしながらこのようなドイツ民族は、カロリング朝時代の終わりになって、始めて国家の形をとった歴史的実在として現れてくるにすぎない。したがってドイツ法制史は、この二つの方向に拡張されることを必要とする【ゲルマン法制史として、ゲルマン民族の原初に遡り、古代文化とキリスト教の影響を考慮する】」 上記を前提に、ゲルマン、フランク、中世、近世、市民時代の法制を概説する。 【目次】 凡例 日本語新訳版への序文 第一一版への序文 第五版への序文 第四版への序文 第三版への序文 初版への序文 略記号 序論 第一章 ドイツ法制史の課題 第二章 ドイツ法制史の方法 第一部 ゲルマン時代 第三章 最古の法形成 第四章 ジッペと家 第五章 経済の法秩序 第六章 人民の身分 第七章 国制 第八章 王制・将軍制・従士制 第九章 違法行為の効果 第十章 訴訟 第二部 フランク時代 第十一章 ゲルマン人の建設した諸帝国 第十二章 中世初期の経済と社会 【略】 第十七章 イムニテート 第十八章 フランク時代の法源 第十九章 刑法と訴訟法 第二十章 カーロリンガ帝政 第三部 中世盛期 第二十一章 ヴォルムスの協約に至るまでの国制史 第二十二章 続き、シュタウフェン朝時代の終わりまで 第二十三章 王位の継承 【略】 第二十九章 経済 第三十章 身分 第三十一章 法源 第三十二章 国民国家の形成 第四部 中世後期 第三十三章 帝国の国制 第三十四章 裁判権 第三十五章 ランデスヘルシャフトとランデスホーハイト 第三十六章 都市制度 第三十七章 法源 第三十八章 刑法と訴訟法 第五部 近世初期 第三十九章 基礎 第四十章 ローマ法の継受と宗教改革 第四十一章 帝国の国制 第四十二章 ラント 第四十三章 民事訴訟と刑法 第六部 市民時代 第四十四章 帝国の終焉とドイツ同盟 第四十五章 主権的同盟諸国家 【略】 第四十九章 法思想と司法 第五十章 千年帝国 結語 旧訳への訳者あとがき 新訳への訳者あとがき 原語索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ドイツ私法概説
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「初版への序」より 「ドイツ私法なる学問は、過去における自己の業績に正当な誇りを抱いているが、しかも外来法、とりわけローマ法に対して、それが外来法であるが故に敵愾心をいだくということは、今日すでに全く清算している。ローマ法は、今日なお、ヨーロッパ共同体の一要素をなしているからである。この学問は、専ら正義の実現のみを目指して仕事をしており、その故にこそ、外来の影響をも、それが正義の実現という目的に奉仕した度合いに応じて、評価するわけである。したがって、この学問は、法の比較にも導いてゆく。法の比較は本書全体を貫いており、外国の法形態が特質の理解を助けるような場合には、この比較が常に本文の中に織り込まれている」 「序論」より 「本書は、古代の終末以来の私法の歴史を包括するわけであるが、しかも同時に、ヨーロッパの法発展におけるゲルマン的基礎をも含めて考察する。叙述の前景におかれるのはドイツ法である。ドイツ民族は一つの自立的な・その民族的本質に即した私法を創造し、外来の諸影響はこのような〔民族的〕私法の中に融け込んでいったのであるということ、本書はこのことを明らかにしなければならない。…… われわれは法を文化現象として考察する。法はすべて文化と同様に歴史的に生成したものであり、その歴史から出発して始めて完全に理解されうるものとなる」 【目次】 目次 献辞 凡例 第三版への序 第一部 序論 第一章 課題 第一編 精神史的基礎 第二章 継受に至るまでのローマ法とドイツ法 第三章 外国法の継受 第四章 自然法の時代 【略】 第十三章 近代の法人 第十四章 人格権(概要) 第三編 家族法 第十五章 総説 第十六章 婚姻の締結 【略】 第二十三章 後見 第三部 財産法 第一編 物権法 A 基礎的諸概念 第二十四章 物権の本質および目的物 第二十五章 物権の種類 第二十六章 ゲヴェーレ B 不動産法 その一 土地所有権の取得 第二十七章 原始取得 【略】 第三十五章 物上負担 第三十六章 土地担保権 C 動産法 第三十七章 動産に対する所有権の取得 第三十八章 非権利者からの取得 第三十九章 動産担保権 第二編 債務法 A 一般理論 第四十章 概説 【略】 第六十章 相続人の責任 第六十一章 意思執行者 訳者あとがき 原語索引 成句索引 条文索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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