氷野ももか作品一覧
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 クレジットカードの引き落とし金額とスマホのスクリーンタイムに表示される数字に、誰もが一度は驚いたことがあるのではないでしょうか? 決して少なくない数字を何か間違いがあるはずだと、一カ月のうちに増えた物の数や、一日の行動を記憶を辿りながら、確認したことがあるのではないのでしょうか。 そうして、引き落としの金額は正確で、自分の購買意欲に驚き、スクリーンタイムは、その数時間に、どんな動画を見て、何を調べたか、正確には分からないままに首を傾げながらも納得するしかないのです。 かくいう私も、社会人になったばかりの頃は、八時間の労働をしているにも関わらず、起きている時間の約半分を画面を見て過ごしていました。 この事実に気づいていてもなお、私はスマホを見続け、何か快感のようなものを感じながら、スクリーンタイムを確認していました。 ご丁寧にもスマホ時間をグラフ化してくれている情報からは私が娯楽のために多くの時間を浪費していることは、一目瞭然でした。 なぜ読書についての本で、導入にスマホの話ばかりするのかといいますと、私がここで伝えたいのは、読書による具体的なメリットだからです。 ネットで検索して出てくるような、「読解力がつく」「想像力が豊かになる」などを目標にはしません。 読書を習慣化し、スマホ時間をセーブできるようになること、これが私の掲げる本を読む目標です。 【目次】 始めに 読書でスマホから離れられる理由 読書を身近にするポイント スマホ時間を減らす本の読み方 読書を習慣化する 本好きの生活
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 仕事じゃなければこんな人と関わらないのに、好きでもない人に神経をすり減らされるのは嫌だ。 このような思いを抱えて日々を過ごしていませんか。 人間関係での悩みは必要以上の無理をすることから生まれると思っています。 みなさんが今、最も大変だと感じる人間関係はどの場面ですか。 例えば職場が一番つらい人。 一社員のあなたが、全体の空気を読んで気を回す必要は本当にあるのでしょうか。 ご近所付き合いでは、家族のためとはいえ、たまたま近くに住んでいる人とプライベートな話まで必要でしょうか。 また、親戚付き合いが難しいと感じる人もいるでしょう。 近づきすぎると嫌なところまで見えてしまうし、遠すぎるのもよく思われない。 それぞれの場面で多種多様な問題があることでしょう。 そして、ほとんどの人間関係は生きていく上で自然に発生してきたものではないかと思います。 別に特別に好かれたいわけではない。 無理してまでいい人を演じて仲良くもなりたくない。 ある程度の距離感が欲しい。 これが昔から友達と呼べる人が少ない私の頭の中で思っていたことです。 毎日愛想笑いを浮かべながら疲弊しきっていました。 もしも、同じような思いを抱えている人がいるならこの本に書いてあることがきっと役に立てるかと思います。 少しでも楽な人付き合いができるように、今までの経験を踏まえて書いてみました。