武内昌美 - 小学館作品一覧
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4.5有名な音楽家だった里緒(りお)の両親は、里緒が幼い頃に交通事故で死んでしまった。母の親友・緒方実穂子に引き取られた里緒。実穂子の息子・羽宗(うそう)を兄のように慕い、共にバイオリンを学んで育った。時は流れ、里緒は中学3年生。進学を前に自分の才能に見切りをつけ、音楽の道を断念しようとする。そこへアメリカ留学を終えた羽宗が帰国してきた。天才バイオリニストとして注目されている羽宗は、里緒が普通高校に進学するという話を聞いて、怒りをあらわにする。彼は里緒のバイオリンの才能を見抜いていたのだ。羽宗のために音楽学校を受験することを決めた里緒だが、実穂子に猛反対されて…!? ●収録作品 おしゃべりなアマデウス
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-内申点が私の生活を壊していった。 高校受験直前。 少しでもいい成績、少しでもいい内申点が欲しい…と、クラスは全員がライバルだ。 そんな中、亜月はあるテストでカンニングをしてしまう…。 カンニングをしたことが友だちにばれるが、「黙っててあげる」と言われる。 だがその代わりに提案されたことは…? ハードな受験生活、親からのプレッシャー、友だちとのライバル関係。 日々心安まることのない生活を送る中で生まれる、いじめ。 ネットや新聞で話題沸騰の「いじめ」シリーズ。ノベルス第7弾です。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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3.5「いじめ」新シリーズがスタート!! 《あかり王国》………優秀で美しい少女あかりを中心にいつも行動を共にするそのグループは、そう呼ばれていた。いつもクラスの中心で輝いているグループ。内気で臆病な性格の葵にとって、あかり王国はあこがれそのものだった。だが、葵は、グループ内でいじめが行われていることに気づいてしまう。葵は、なんとかいじめられている子を助けようと、せいいっぱい行動する。その結果、いったんは解決したかに見えたいじめ問題だが、そこから事態は思いもかけない方向に発展していく。誰がいじめているのか? なぜ、いじめるのか? 真実は、はじめに葵が考えていたよりずっと悪質で、複雑なのだった……。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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-先生は、あなたの味方?それとも…? 信頼し、姉のように慕っていた、先生。 「永尾先生に認められたい」いつもそう思ってがんばっていた陽香。 だけどちょっとした事がきっかけで、陽香は永尾とすれ違うようになる。 そして、それが地獄の始まりだった。 永尾による無視やいじめが始まったのだ。 学校の中で力を持つ永尾が陽香をいじめると、生徒達にもその空気は広がった。次第に学校中からいじめられるようになる。 でも家族にも相談ができない。 どこにも逃げ場のない陽香は追い詰められ…。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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-加害者は誰? いじめの真相は……。 明るく愛らしい容姿の茉奈は、クラスの人気者だ。だが、そんな茉奈の前に、転校によって離ればなれになったかつての親友・道香が現れる。 再会を喜ぶ茉奈だが、一方道香は暗く、笑顔のない女の子に変わり果て、茉奈と目線をあわせようともしない。「道香になにがあったの?」 次第にいじめられていく道香。そしてある日、茉奈は道香から「一緒に帰ろう」との誘い受ける。だが、茉奈はその誘いを無視して-。 その日以来、姿を消す道香。道香を探すうちに茉奈は、ある真実にたどり着く…。 「本当の加害者とは?」読む全ての人の心の闇を照らし出す、問題提起作品。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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-平和な学校が、ある日を境に戦場に…!! 「信じなさい、守りなさい、想いなさい。それが友達にあなたができること」……それは、亡くなった母が残してくれた言葉。柚月は、その言葉を大事にしながら生きてきた。 しかし、ある出来事をきっかけに始まったいじめの中で、柚月にとってかけ替えのない2人の友達、百花と純菜が加害者と被害者となっていくのだった。 守ることも止めることもできないままいじめはエスカレートし、被害を受けていた純菜は、学校を去ることになってしまう。 やがて、ついには柚月がいじめの対象にされ、身に覚えのない罪を着せられ、孤立させられてしまう。 かつての友も教師も、誰も味方になってくれない。 今や、学校は柚月にとって戦場でしかなかった。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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5.0勉強が出来る人がそんなに偉いの…? おっとりちょっと抜けているところのある性格の莉麻。 莉麻はきつかった中学受験を乗り越え、伝統ある女子校に入学した。 決して偏差値が高い学校ではないけれど、ずっとあこがれていた学校だ。 うきうきと心躍り入学式を迎える。 だが、そこで会ったのは小学校で同級生だった明日菜。 明日菜は常に成績トップの秀才だった。御三家の難関校に進学すると思っていた。 「どうして明日菜ちゃんがここに…?」。 しかし明日菜との出会いが、光り輝くはずだった莉麻の中学生活を一変させることになる。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 ※対象年齢:中学年から
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-大人気!「いじめ」シリーズの第11弾! 中学2年生のあかりは、親の転勤の都合で地方の私立中学から東京の公立中学に転校する。新しい学校、新しい友達。あかりは期待に胸を膨らませるが、ある日あかりのクラスに充満する「微妙な空気」の存在に気づく。それは、大病院の院長の娘である優里亜(ゆりあ)のグループから発しているものだった。そのクラスでは、優里亜の発言によって全てが決まり、誰もがそれに抗う事ができない。たとえ教師であっても…。そのことに疑問を感じる あかりだったが、ある日突然、あかりはクラス中からいじめを受け始めて… ※対象年齢:中学年から
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-大反響ノベルスシリーズ第6弾。 累計230万部越えの「いじめ」シリーズ。 ついにノベルス待望の第6弾です。 カンナと梨沙は幼い頃からの親友だ。お互いにどこか引っ込み思案で、目立つ事が嫌い…そんな似たもの同士だった。 そんな二人は、中学に入学し、梨沙は小学生時代からあこがれだったバレー部に、カンナのことを誘う。 最初は嫌々だったカンナだが、まじめな性格が認められレギュラーに選ばれる。梨沙は選ばれなかったのに……。 このことがきっかけとなり、カンナと梨沙に距離が生まれ始め…。 誰の心の中にもある、嫉みの気持ち。 そんな感情を、リアルに描く問題提起シリーズ最新作。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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-大人気シリーズの小説第8弾! 転勤族の父のせいで、日菜子は転校続きの日々だ。でも何度転校しても転校は慣れることはない。今度の学校の転校初日。緊張していた日菜子だが、クラスのリーダーと仲よくなることが出来た。これで大丈夫。お母さんも安心してくれる--。だが、あることがきっかけで平穏な日々が崩壊する。「あんたは嘘つきだから」。友だちから投げつけられるトゲだらけの言葉。それでも日菜子が守りたかったものとは? 話題ふっとうの「いじめ」シリーズ。ノベルス第8弾です。 ※シリーズ内で登録されていない作品もございます。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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-大反響シリーズ9弾。 「いじめは絶対ダメ」。 凛花の母が事あるごとに言っていた言葉だ。 普段は優しくて穏やかな母。 だけど、いじめの話になると、厳しい口調で凛花に言うのだ、「いじめを見たら絶対止めて」と。 もちろん凛花はいじめなんてしない。凛花はもともと争いごとを好まない性格だ。 だけど凛花のグループにいる、いじられキャラの女の子。 彼女は何をされてもニコニコ笑っていた。 だから思っていたのだ、“これは仲良しグループの遊びだ”って。 私はお母さんの言葉を裏切ってはいない……。 ネットや新聞で話題ふっとうの「いじめ」シリーズ。 母と娘の関係。クラスの出来事に対して、常に傍観者の立場を貫く自分。 様々な想いを背負ったノベルス第9弾がついに登場。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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3.7中学受験があぶりだす、母のエゴと娘の闇。 良子は夫と小学4年生の娘・菜摘と暮らす、ごく平凡な主婦。何事にも消極的な我が子の性格に少々不満はあるものの穏やかな日々を送っていた。 優秀な娘を持つセレブなママ友・麗香は娘が赤ちゃんの頃から仲良しで、憧れの存在でもある。彼女の勧めで菜摘は中学受験に挑戦することに。麗香の娘・涼香と同じ塾に通えることに喜び勉強に励むと、菜摘は意外な才能を開花させ、39しかなかった偏差値をみるみる上げていったのだ。 我が子の可能性に舞い上がった良子は麗香に菜摘の成績をさりげなく自慢する。すると麗香の態度は一変、良子を無視し、ママ友とのランチ会で良子を貶める発言をするほどまでに。 私と仲良くしていたのは、愚かな母娘を見て優越感に浸りたかっただけ……。これまでの憧れと信頼の深さゆえに、そう悟った良子の反動は大きかった。麗香を見返す。成績を伸ばし涼香に勝つことこそ、菜摘の将来のため。決意した良子は娘に勉強を強い、その教育熱は次第にエスカレートしていく。やがてそれは思いもよらぬ悲劇を招くのだった。 「どこかの家庭で今まさに起きているのでは」と思わせる、リアルな恐怖が読者の心に爪痕を残す衝撃作!
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4.3最高の調味料は、“優しさ”と“思いやり”。 中原温人は社会人四年目の少女マンガ編集者。恋人のたんぽぽさんと、美味しい食事をするのが一番の楽しみ。そんな彼が作る料理は、人の心の綻びを癒してくれる。そこには「優しさと思いやり」が詰まっているから――。 心の空腹も満たす美味しい八皿、どうぞ召し上がれ。 ●第一話 肉じゃがよりも優しく ある日突然温人の家を訪れた姉・木の実。仕事のトラブルに落ち込み、号泣している。見かねた温人は、姉に肉じゃがを供する。時間をかけてじっくり煮込んだ、甘く蕩けるような味わいに、木の実は自分を省みるのだった。 ●第二話 きのこパスタは戦わない 人気マンガ家・卯月りおんの原稿が上がらないという。編集部に不満を覚え、一方的に絶縁宣言したのだ。助けを求められた元担当の温人は、食材を携え卯月の仕事場に赴く。 ●第三話 山形のだしエクスプレス 温人の友人・琉惺は、家柄も外見もパーフェクトなイケメン。そんな彼が、同僚女性に恋をした。だが温人が話を聞くと、琉惺の恋愛ベタが発覚し……。 登場レシピは卵焼き、ホットチョコレート、卵リゾット、カレー、親子丼など。大切な人に美味しいごはんを作ってあげたくなる。心温まる全八編。
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-何をやっても「ダメな子」と言われてしまうハル。自分では頑張っているつもりなのに、いつも幼なじみの千尋や友だちのもっちゃんにフォローされないと学校生活もちゃんと送れない。そんなハルの楽しみは、いつも夢に出てくるかっこいい男の子と会うこと。彼だけは、ドジなハルにも優しい。この男の子が、現実にもいればいいのに…そう思っていたある日、ハルは不良グループに目をつけられ、教室の掃除用具箱に閉じ込められてしまうことに。すると、掃除用具箱の床が急になくなって…!? 期待の漫画家・白雪バンビと、ベストセラー連発の武内昌美。最強コンビが描くコミックス、待望の第1巻!!
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-陽太(ようた)は元気いっぱい14歳! 転校先の中学で美少女桃子(ももこ)にひとめぼれして委員長の潤(じゅん)と対立。そんな時、女生徒首なし殺人が!鏡が彼女を食べたと言う。そんなバカな! しかし今度は陽太の目の前で、鏡から魔物が飛び出し、女生徒を襲(おそ)った。潤は不思議なパワーで魔物と対決。なんと潤は伝説の「五神伝(ごしんでん)」に伝わる五神の一人水神(すいじん)だった!? そして陽太は五神の長たる火神(かじん)だと言うのだ!待望の学園ファンタジー活劇、始まり~っ!!
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