渡辺清の検索結果
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5.0「おれたちをここまで追いつめたやつは、一体誰だ、誰だ、誰なんだ……。」 “不沈艦” 神話を信じ、乗り組んだ船で見たのはあまりに悲惨な戦場の現実だった――全長250m超の大和型2番艦「武蔵」は1944年10月、日本の存亡をかけたレイテ沖海戦へと出航する。アメリカの航空戦力を前になすすべなく、主砲も沈黙するなか、「おれ」が選んだ道とは? 組織内暴力や上官の不条理、無差別に訪れる死。実際の乗艦経験をもとに、戦場の現実を描いた戦記文学の傑作。鶴見俊輔氏の論考も再録。 解説・一ノ瀬俊也 ◆主砲の制御装置が魚雷一本の振動で故障、航空機には通用せずあえなく廃棄 ◆「鬼」と恐れられていた上官が戦闘では遁走 ◆元小学校教師は爆弾に吹き飛ばされ、十六歳で志願した少年は足を失い息を引き取る ◆沈没時は乗員よりも天皇の肖像写真の退避が優先された
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4.0「どうせ、……いつかはお互いに、戦場で死んでしまうんだ、それなのに……それなのに……」 志願兵として「不沈艦」に乗り組んだ少年・北野が直面した海軍の現実とは? 1943年春、いまだ戦火から遠い播磨(武蔵をモデルとした架空の船)はトラック島へ入港、同型艦大和から連合艦隊旗艦を引き継ぐことになる。帝国海軍の旗印として聳え立つ「海の城」の上では、法外な私的制裁、理不尽な罰直、性的虐待が横行していた。北野たち新兵は、剥き出しの暴力を必死に切り抜けるが、やがて同胞の命を失うことに……。銃火も爆撃もない、知られざる地獄を描く無二の戦記文学、復刊! ◆毎日のように甲板に整列させられ、棍棒で殴られる ◆自殺した同胞の遺体に暴行する憲兵 ◆同年兵同士を殴らせ合う「対向ビンタ」
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-鶴見俊輔氏(哲学者) 「この本の著者のような誠実な人とひざつきあわせてすわっていると、やりきれないと感じる読者もいるだろう。著者とちがう仕方で戦争をとおった私には、その感じのかけらほどはわかる。だが、新しい時代にはその時代なりの生き方があり、自分の生き方をもって、この本に対してほしい」 小熊英二氏(歴史社会学者) 「ゼロからの模索を記録する稀有のオートエスノグラフィ」 【戦後思想史のゼロ地点】 1945年8月、日本の敗戦はあらゆる価値の崩壊をもたらした。 熱烈な皇国少年として、海軍に志願した渡辺清は“不沈艦” 戦艦武蔵に乗り組み、激烈な軍隊内暴力と同胞たちの死、壮絶な沈没を経験する。故郷に戻った彼が見たのは、戦前・戦中を忘却したかのように日常を取り戻す人々と社会、そしてマッカーサーの隣に写る昭和天皇の姿だった……。自分はいったい何を信じ、何に加担していたのか? 戦争責任という問いに至る思索の旅路を綴った、『戦艦武蔵の最期』『海の城』に連なる最重要作! 鶴見俊輔氏の論考も再録。 新書版解説・小熊英二 【目次】 昭和二十年九月 昭和二十年十月 昭和二十年十一月 昭和二十年十二月 昭和二十一年一月 昭和二十一年二月 昭和二十一年三月 昭和二十一年四月 経済大国の内部で書かれたこの本 鶴見俊輔 稀有のオートエスノグラフィ――ゼロからの模索の記録 小熊英二