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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井システムの栄華と終焉 四間飛車に振り、居玉のまま仕掛ける。 「居玉は避けよ」「玉飛接近すべからず」という将棋界の不文律を2つ同時に犯す破天荒な戦法、藤井システムを武器に一人の若者が将棋界最高峰のタイトル「竜王」をかっさらっていった。 その若者の名は藤井猛。 『藤井猛全局集 竜王獲得まで』はその軌跡を描いたものだ。 藤井が竜王を獲得すると、藤井システムはプロアマ問わず将棋界を席巻する大ブームとなる。プロはこぞってその対策に取り組み、時には居飛車党のトップ棋士が藤井システムを採用することもあった。 しかしその中で藤井の研究は常に一歩先を進んでいた。 「本当の藤井システムは藤井猛にしか指せない」 藤井は竜王3連覇という前人未到の偉業を成し遂げる。順位戦ではA級に上り詰め、他のタイトル戦の舞台にも登場するようになった。藤井の勢いは止まらない。これが本書前半のストーリーである。 ところが、同じ世代の天才たちは藤井の独壇場を許さなかった。 羽生善治、佐藤康光、森内俊之、郷田真隆、丸山忠久・・・。 彼らは藤井システムの研究を進め、持久戦、急戦を織り交ぜ様々な対抗策を藤井にぶつけた。藤井はシステムの微修正を繰り返しそれに対抗する。 本書後半はそんな藤井システムをめぐる戦いの物語だ。特にA級順位戦の濃密な対局の一局一局に、そのせめぎ合いの最深部を見ることができるだろう。 居飛車党のトップ棋士たちが一丸となって藤井システムを破りにくる、その波に押されて藤井は少しずつだが、システムを支え続けることが難しくなっていった。 そして第24回朝日オープン決勝五番勝負。ここで羽生に敗れた藤井は一つの決心をすることになる。 「システムの研究は此処まで。新しい将棋に挑戦する時だ」 ・・・本書は藤井システムの栄華と終焉までを綴った歴史書である。 あの頃、すべての将棋ファンが熱狂した「藤井システム」。 将棋史に咲いた大輪の花と、その裏側にあった創始者の思いを、ぜひ本書で味わい尽くしてほしい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本家が解説!藤井システムのバイブル 本書は1999年に日本将棋連盟より発売され、現在は絶版となっている「最強藤井システム」を復刊するものです。 藤井猛九段が竜王奪取の原動力となった「藤井システム」について、自ら解説した定跡編と、竜王挑戦前後から竜王奪取までの自戦記を収録した実戦編の2章構成になっています。 特に谷川竜王との第11期竜王戦七番勝負の自戦記は貴重で、将棋ファン必読の一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井聡太の1年間の対局をプロの解説と本人のコメントで振り返る藤井聡太全局集。 令和4年度版も重要局が多いため、上下巻に分けて発行します。 下巻は七冠獲得編。棋王・名人を獲得し、全冠制覇に王手をかけた下半期の活躍を振り返ります。 <収録棋戦> 第81期A級順位戦、名人戦 第48期棋王戦 第72期王将戦 第16回朝日杯将棋オープン戦 第72回NHK杯 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井聡太の1年間の対局をプロの解説と本人のコメントで振り返る藤井聡太全局集。 令和4年度版も重要局が多いため、上下巻に分けて発行します。 上巻は五冠防衛編。竜王・王位・叡王・王将・棋聖のすべてを防衛し、銀河戦と日本シリーズで優勝した上半期を振り返ります。 <収録棋戦> 第35期竜王戦 第62期王位戦 第7期叡王戦 第70期王座戦 第93期棋聖戦 第30期銀河戦 第43回日本シリーズ ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は振り飛車のカリスマ、藤井猛九段の全局集第1弾です。 デビューから藤井システムを駆使して竜王を獲得するまでの全局を収録しています。 第1部は自戦記編。 対局当時の心情のみならず、私生活も含めて赤裸々に綴られた自戦記はそれぞれが一篇の小説のようです。 第2部は自戦解説編。 藤井九段の若かりし頃の切れ味抜群のノーマル四間飛車が本人の解説で堪能できます。 第3部は番外編 これまでに将棋世界等に掲載された藤井九段の自戦記やエッセイなどを収録しています。 第4部は棋譜編。 一部非公式戦を含め、藤井九段の全公式戦の対局棋譜を鑑賞できます。 全振り飛車党、いや、全将棋ファン必携・必読の一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 純平くんと一緒に、四間飛車を指してみよう! 本書は「四間飛車とは?」から始まって、「駒組みの仕方」、「攻め方」、「寄せ方」と、順序よく、四間飛車の指し方と勝ち方を解説した本です。慣れていない人にとって将棋の本を1冊読むのは大変かもしれませんが、マンガとリンクして進んでいくので、楽しみながら四間飛車の指し方を覚えることができるでしょう。 マンガでわかる四間飛車 目次 「純平、魅せられる」 序 章 四間飛車とは? 「純平、将棋部へ」 第1章 四間飛車の駒組み 「純平、しごかれる」 第2章 四間飛車の攻め 「純平、もがく」 第3章 四間飛車の寄せ 「純平、大会に出る」 第4章 四間飛車あれこれ 「純平、新しい春へ」 【監修】 藤井 猛(ふじい・たけし) 1970年9月29日生まれ。群馬県沼田市出身。 1986年4月、6級で奨励会入会。西村一義九段門下。 1991年4月、四段 2000年10月、九段 「藤井システム」を武器に、第11期~第13期竜王戦で3連覇。他に棋戦優勝8回。著書は『藤井猛全局集』(日本将棋連盟)、『四間飛車上達法』(浅川書房)など多数。 【マンガ・イラスト】 松本渚(まつもと・なぎさ) 兵庫県出身。代表作は『盤上の詰みと罰』(双葉社)、『将棋めし』(KADOKAWA)、『盤記者!』(文春オンライン)など。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知られざるエピソードやおもしろ回答など、棋士の魅力がギュッと詰まった一冊! 将棋界の1年が丸ごとわかる『将棋年鑑』。その中でも特に人気があるのが、棋士のアンケートを掲載している「棋士名鑑」のコーナーです。そこで令和元年~5年版の「棋士名鑑」を、1冊にまとめて本にしてみました。ここでしか知ることのできない貴重な情報が満載で、本書を読めば対局時とは違う、プロ棋士の魅力を感じることでしょう。 ●目次 目次 令和元年版 令和2年版 令和3年版 令和4年版 令和5年版 物故棋士一覧 棋士系統図 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目の定跡がバージョンアップ! 本書は、定跡次の一手問題集です。 多くの方にご好評いただいた『将棋・ひと目の定跡』の内容を刷新し、バージョンアップ! 現代将棋の中から特に重要な手を厳選し、出題しています。 居飛車、振り飛車、相振り飛車の基本を総まとめ! 無理なく楽しく定跡を覚えて、序盤のニガテを克服しましょう! 第1章 相掛かり 第2章 角換わり 第3章 矢倉 第4章 雁木 第5章 横歩取り 第6章 居飛車力戦 第7章 四間飛車対急戦 第8章 四間飛車対持久戦 第9章 三間飛車 第10章 石田流 第11章 ゴキゲン中飛車 第12章 角交換振り飛車 第13章 対右四間飛車 第14章 振り飛車力戦 第15章 相振り飛車 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。