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-マイケル・サンデル激賞! 「よりよき再建」に向けて 新自由主義の40年から訣別し、不平等から気候変動まで〈新しい社会〉に赴くための世界的権威の処方箋! 新型コロナのパンデミックは、もしそれが起こらなかったら、動き出すのに何十年もかかる流れをたった一年で創り出した。私たちを歴史の変曲点に導いたのだ。この歴史的契機を生かせば、一人ひとりの運命、人類を形づくる潮流を転換できる。 新自由主義を基礎とする現在の支配的な経済モデルは40年にわたり不平等の拡大、極度の貧困、環境破壊を生み出してきた。 しかし、パンデミックが新自由主義への弔鐘を打ち鳴らし、他者にリスクを転嫁する自由市場システムの限界を決定的に浮き彫りにした。民営化・規制緩和・労働組合への攻撃・減税・教育福祉予算削減の時代はようやく終わったのだ。 本書の白眉は、未来の鍵を握るのは中国だとしたところだ。アメリカが単独で世界的な事柄を決定することはもうない。新型コロナは、中国よりもアメリカの経済に大きな打撃を与えたのである。 著者は現在、オックスフォード大学教授(開発学)。これまで、欧州復興開発銀行、OECDで勤務経験があり、南部アフリカ開発銀行総裁、ネルソン・マンデラ大統領顧問、世銀副総裁なども歴任してきた実務家でもある。
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-【内容紹介】 本書は、歴史の教訓を生かし、国、地域社会、移民自身のすべてが、 移民のもたらす大きな利益を生かせるように、 人道的で実効性のある政策・慣行を提言したい。 文明化の流れの中で、大きな進歩の根幹を支えてきたのが、移民である。 (「序:人はなぜ移住するのか」より) 【著者紹介】 [著]イアン・ゴールディン(Ian Goldin) 英オックスフォード大学教授(グローバリゼーション、開発学)。地球規模の重要課題に関する学際研究の世界的な有力拠点であるオックスフォード大学マーティンスクールの創設ディレクター。南アフリカの故ネルソン・マンデラ大統領の顧問を務めたほか、南部アフリカ開発銀行総裁、世界銀行副総裁なども歴任。フランス政府からナイト爵を授与された。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスとオックスフォード大学院で修士号、オックスフォード大学院で博士号を取得。前作の『Age of the City』は、英フィナンシャルタイムズ紙の2023年最優秀書籍に選定。 [訳]斎藤 栄一郎(さいとう・えいいちろう) 翻訳家・ライター。山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。主な訳書に『イーロン・マスク 未来を創る男』『ビッグデータの正体』『地球上の中華料理店をめぐる冒険』『PATRIOT プーチンを追い詰めた男 最後の手記』(以上、講談社)、『小売の未来』『小売再生』『センスメイキング』『Tools and Weapons テクノロジーの暴走を止めるのは誰か』『イノセントマン ビリージョエル100時間インタヴューズ』『心眼』『ザ・パワー・オブ・キャッシュ』(以上、プレジデント社)、『データ資本主義』(NTT出版)、『締め切りを作れ。それも早いほどいい。』(パンローリング)、『マスタースイッチ』(飛鳥新社)などがある。 【目次抜粋】 ■序:人はなぜ移住するのか ■第1部|すぐにわかる移民の歴史 第1章:移民の原点 第2章:地球全体に広がった人類 第3章:帝国と交易 第4章:発見と破壊の旅 第5章:奴隷制度 第6章:強制と支配 第7章:集団移住の時代 第8章:パスポートを巡る問題 第9章:戦争、大量動員、国外退去 第10章:戦後の移民 ■第2部|移住の今、そして未来 第11章:移民とは何者なのか 第12章:移民と経済 第13章:移民と発展 第14章:移住の未来