鈴木隆子作品一覧

  • はじめてでもそのまま使える 手話会話フレーズ228(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常生活や仕事、学校や趣味の場でひんぱんに登場する、代表的で自然に使える手話フレーズを集めた例文集。まったくの初心者のための、「ちょっと手話の世界に触れてみたい人」がすぐにそのまま試せる、オールカラーイラストによる手話表現集です。イラストは鏡合わせに、左右反転して描かれていますので、スムーズに真似ができます。また、例文は基本3~4ポーズ、最大でも6ポーズなので、あまり複雑な組み合わせに混乱することなく、シンプルに試すことができます。なお、手話には大きく「日本手話」と「日本語対応手話」の2種類がありますが、本書ではそれら両方の表現を掲載していますので、それぞれの違いを試してみるのも手話への理解度を深めるのに格好のテキストです。ちょっと手話を知ってみたい、ほんの少し使ってみたい、近親の手話使用者とはじめての手話コミュニケーションをとってみたい、という人に、まずはこの一冊から、お試しください。
  • ろう者と聴者の懸け橋に
    -
    1巻1,584円 (税込)
    日本で唯一の手話&日本語講座の教室から 言語学習の体系的メソッドによって聴者には手話を教え、ろう者には手話で日本語文法を指導する、その教授法を公開。ろう者への差別や偏見、手話の世界の問題点にも言及。ろう者と聴者が互いを尊重しあえる社会をつくるために。 ※本書は、大月書店刊『ろう者と聴者の懸け橋に――「手話通訳士」兼「日本語教師」の挑戦』の電子書籍版です。 【目次】 プロローグ 手話でおこなう日本語講座――聴覚障がい者のサリバン先生として 第1章 ろう者にとって日本語とは――大学入学までの長い道 第2章 日本語が苦手な聴覚障がい者が多いわけ 第3章 知っておきたい「日本語対応手話」と「日本手話」の違い 第4章 「聞こえない」ことの違い――「ろう者」「中途失聴者」「難聴者」「人工内耳装用者」それぞれに異なる大変さ 第5章 手話講習会が受講生を苦しめるなんて――「手話の世界」で涙した多くの人たち 第6章 「日本語教師」と「手話通訳士」、二つの資格をもっている理由 第7章 手話と日本語の指導に不可欠な言語知識――テンダーメソッドへ エピローグ 正しい言語知識を広めるために 【著者】 鈴木隆子 「テンダー手話&日本語教室」代表。手話通訳士。日本語教師(日本語教育能力検定試験合格)。手話教室のほか、聞こえない人のための「手話で行う日本語講座」も開講。著作に『サポート手話』(共著、UDジャパン)。

最近チェックした本