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  • 夢に見し人
    4.0
    あんな横柄そうな男性と結婚するのは絶対にお断りよ!父の遺志により決められた婚約者フィリップ卿との初対面の日、ジェーンは不細工で太った女に変装し、彼をまんまと撃退した。その話はすぐに、フィリップ卿の兄であるデラヘイ公爵に届いた。花嫁が醜かろうが、この縁談は放蕩者の弟にとっていい話なのだ。だが噂の花嫁候補との対面が叶ったとき、彼は自分の目を疑った。彼女は醜いどころか、知性にあふれた美しいレディではないか。一方のジェーンもまた公爵の姿を前にして、目を丸くしていた。彼こそあの黒髪の紳士、聖アグネス前夜の夢に見た未来の夫だわ。
  • 夢の舞踏会と奪われた愛し子
    -
    私は世継ぎを産み落としたの?混乱の中、愛しい息子は奪われた――! 里親の家庭をたらいまわしにされ、さみしく育ったソラス。仮面舞踏会の夜、漆黒の髪と完璧な男らしい肉体を持つガレンに出会ってたちまち虜になり、純潔を捧げた。だが妊娠に気づいたのは出産の1週間前――そして出産翌日、国王の使者が来たのだ。あの夜の男性は国王陛下だったの?極度の疲労で何も考えられず、差し出された書類にサインした。大金と引き換えに赤ん坊を奪われるとも気づかずに――。だから子供を取り戻すため秘密のナイトクラブで王を誘惑した。ソラスの顔も名前も知らない彼はまんまとのせられたが、写真をたねに脅しても応じず言った。「君を王妃に迎えたい」 ■産んだばかりの赤ん坊を奪うという地獄のような仕打ちのあと、今になって王妃に迎えると言うヒーローの真意とは? 斬新な設定で人気のスター作家ジャッキー・アシェンデンの作品は、大スター作家ダニー・コリンズ好きのあなたに特におすすめします!
  • ラベンダーの残り香 キング家の花嫁 III
    -
    ジャクソンはこの一週間、ケーシーという名の女性を捜していた。あるバーで出会い、すばらしい一夜をともにしたのだが、翌朝、彼女はラベンダーの香りだけを残して姿を消してしまったのだ。もう会うことはないのだろうか……そう諦めかけたとき、驚いたことにケーシーのほうから、話があると連絡が入る。期待とかすかな不安を抱いて待ち合わせの場所に赴くと、ケーシーの隣には赤ん坊がちょこんと座っていた。「わたしとあなたの娘よ」ケーシーの言葉にジャクソンは唖然とする。どういうことだ? 確かにこの子は僕にそっくりだが、ケーシーに出会ったのは一週間前。子供ができるはずがない!混乱するジャクソンを前に、ケーシーは信じがたい説明を始めた。
  • 恋愛志願
    -
    誰とデートしようが、彼女の自由だ。わかっていても、つい気になってしまう。■投資ブローカーのジェイク・マクブライドは、金にも女にも不自由しない。恋愛は遊びとわりきり、永続的な関係は持たないのがモットーだ。だから秘書のエミリーのことも、有能だが平凡で魅力のない女性ぐらいにしか思っていなかった。ところが、ジェイクのもとを訪ねてくる男性は、彼女をほめたたえ、食事に誘おうとする。うぶで恥ずかしがり屋のエミリーは、男性とどんなふうに接したらいいか、とまどっている様子だった。彼女のデートがうまくいくか、どうしてこんなに気になるんだ?気がつくとジェイクは、彼女にふさわしい相手を紹介し、男性とのつき合いで必要なことは全部教えると提案していた。
  • ワイルドが好き
    完結
    4.0
    お堅い会計士のデニーズは、偶然知りあった不良のマイクから強引に誘われてディナーに行くことに。いかにも興味本位なマイクの鼻を明かそうと、いつもの地味なスーツからセクシーなドレスに着替えて待っていると、彼はバイクで迎えに来たうえ食事は酒場とデニーズの常識から外れたことばかり。やっぱり彼は私が1番苦手とするタイプだわ。なのに革ジャンに包まれた厚い胸に抱き締められるとドキドキしてしまう…。人生を変える劇的な恋が彼女に訪れようとしていた!
  • ワイルドが好き
    -
    住む世界がまったく違う二人をある夜、運命が引き合わせた。■父親の会社で働く会計士のデニーズは、ある夜、事務所に書類を取りに戻った。運悪くビル内は停電していて、あたりは闇だ。手探りでオフィスに入ったとたん男の声がして、デニーズはとっさに護身用スプレーを構えた。「やめろ!」そう叫ぶ声が聞こえたかと思うと、一瞬のうちに彼女は男に組み敷かれた。私の人生は、犯罪に巻き込まれて終わりを告げるの?頭の中をさまざまな思いが駆け巡る。だが月明かりに照らされた相手を見て、デニーズは驚いた。ワイルドな風貌を除けば、父の部下パトリックにそっくりだ。だが、パトリックとは違う点が一つだけあった。彼には感じたことのない熱い欲望を感じてしまったのだ。
  • ワイルドが好き【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    お堅い会計士のデニーズは、偶然知りあった不良のマイクから強引に誘われてディナーに行くことに。いかにも興味本位なマイクの鼻を明かそうと、いつもの地味なスーツからセクシーなドレスに着替えて待っていると、彼はバイクで迎えに来たうえ食事は酒場とデニーズの常識から外れたことばかり。やっぱり彼は私が1番苦手とするタイプだわ。なのに革ジャンに包まれた厚い胸に抱き締められるとドキドキしてしまう…。人生を変える劇的な恋が彼女に訪れようとしていた!

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  • ワイングラスの向こうに ベラ・ルチアが結ぶ恋
    3.0
    レイチェルは〈ベラ・ルチア〉のワイン仕入れの責任者として太陽の輝く夏のフランスを巡っていた。たまたま立ち寄ったアルザスの小さな町で出会ったのはすばらしいワインだけではなかった。ワイナリー〈シャルティエ〉の経営者リュクは最高級のピノ・グリと甘く酔わせる恋の味を教えてくれた。とはいえ、レイチェルはじきにロンドンに帰る身だ。それに、リュクもどこか苦悩を抱えているように見える。でも、この思いは止められない。リュクは彼女が初めて知った理想の男性なのだから……。★〈ベラ・ルチアが結ぶ恋〉はロンドンに三店舗を持つ高級レストラン〈ベラ・ルチア〉の創業者一族の物語です。★

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