朱里雀 - セールの検索結果
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陛下、入れ替わった体でのご無体はお許しくださいっ!
王城で侍女として働くアンネは、主人の部屋に飾る花を摘もうとしていたところ、見たことのない真っ黒な猫と目があった。何故かひどく胸騒ぎがして追いかけると、黒猫は突如、庭に散歩に出ていた国王ベルトランの前へと出ようとした。咄嗟に猫と国王の間に飛び出したものの、その瞬間、凄まじい光に包まれアンネの記憶はそこで途絶えてしまう。次に目覚めると、どうも身体の様子がおかしい。血管が浮いている日に焼けた大きな腕……。すると、仕えている王姉のマリーディアが心配そうにアンネに声をかけてきた。ベルトラン、と何故か敬愛する王の名でアンネを呼んでくる。周囲の様子に慌てて姿見を覗き込むと、そこに映っていたのは自分の顔ではなく、精悍な見知った顔だ。まったく現状についていけず途方に暮れるアンネだったが、あることに気づく。私が陛下だとして……それなら、アンネはどこに? 静止する声も構わず隣の寝室に飛び込んだアンネは、半ば予期していたものを見た。 「アンネ、お前も目が覚めたのか」 そう、それは、アンネの体を使って豪奢な椅子に貧相な体を埋もれさせながら腰掛けているベルトランの姿だった—— 二人は無事、元の身体に戻ることが出来るのか!? 俺様陛下×天然侍女の入れ替わりラブコメディー!