藤宮若菜の検索結果

  • 鍵盤のことば

    新鋭短歌シリーズ

    小説・文芸
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    52~60巻1,760円 (税込)
    夜明けが、雨が、そして音楽が——言葉になる瞬間を見に行こう。(黒瀬珂瀾) 夜明けが、雨が、そして音楽が——言葉になる瞬間を見に行こう。 〈あなた〉と深く、指をからめて。(黒瀬珂瀾) 【5首】 あなただれ、黄昏。おまへだれ、雪崩。浮世草子をうしろから読む 言葉なるもののからだに棲むかぎり祈りの部屋は保たれてゐる 改札までつないでゐてねオクトーバー・フールと唱へてはだめですよ つけまつげ冷たく濡れて街灯りはまばたきのたび更新される 鍵盤は押せば鳴るもの鍵盤は発語するのに適訳がない 【目次】 はるしおん かみなりのやうに明るい あきつ、火の島、さびしさの森 降り得ない雪 せかいにきすを 石ころのやうに かみさまの葡萄 鍵盤のことば それきり愛の話をしない 櫛をなくした オクトーバー・フール 演奏会 一本の葱 紅茶が雨を降らせた 穢土 春の服、月の虹 あめのくに 地図を抱く 少年イッポリート 山百合の野を アンダンテ・カルマンド はだれ踏み オルゴール 解説 音楽と連帯 黒瀬珂瀾 あとがき 【著者】 伊豆みつ 石川県生まれ。上智大学文学部国文学科卒業。2014 年、未来短歌会に入会。黒瀬珂瀾に師事。 黒瀬珂瀾  
  • 天国さよなら
    10/2入荷

    天国さよなら

    小説・文芸
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    東直子さんが「命の際の歌が胸を突く」と評した 『まばたきで消えていく』の藤宮若菜 生と死、そしてその間にあるすべてのものへ さみしさの先で光り輝く第二歌集 わたしが死ねばわたしはうまくいくだろう自販機煌々ひかる夜道に ***** この世もあの世も同じ朝焼け ひとりなのにあたたかいのは、わたしたちが「誰かの不在」でできているから。 ——雲居ハルカ(ハルカトミユキ) ***** 春はもう来ないとしても生きていてあなたは苺を洗ってくれた 最低な夜に回収されてゆく廃品みんなしあわせになれ 忘れ物みたいなからだ引きずって環七 みんな 生きているかな きみといた日々のすべてが比喩になりときどき月あかりで目をさます 暮れていく季節に置いていかれてもうつくしい誤字のように生きるよ 夢から目覚め、静けさにまどろみながらもう一度毛布をかぶるとき、傍にこの歌集があったら、「この世の天国も悪くない」そんな風に思える気がするのだ。——雲居ハルカ・解説より 【目次】 Ⅰ 晩夏、不在証明 永遠にして あした音楽が消えても Ⅱ 春だったわたしたちへ ひらがなになる まぼろしのたましい おやすみ、ずっと春の窓 きみがかわいい呪いだったかについて 八月は夢のなか てのひら ぬるいみなも わたしたちはうまく生きられたかな 還る レイ eureka Ⅲ 歯並び いないいない とうめいな暴力、ゆれる祈り Ⅳ ハルシオン lost summer 光に名前があるとして 解説 さみしければさみしいほど、光るもの 雲居ハルカ あとがき 【著者】 藤宮若菜 1995 年生まれ。2012年、福島遥(雲居ハルカ)の短歌に出会い本格的に作歌を始める。日本大学藝術学部卒業。2021年、『まばたきで消えていく』(書肆侃侃房)を刊行。

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