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  • 遊び保育の実践
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    1巻2,750円 (税込)
    -遊び保育の実践,その実現を求めて- おもに遊び保育を志向する園の,経営・運営にかかわる人や実際に実践しようとする保育者向けに書かれた実践と研究書。 遊び保育の「保育の質」の高さを求め,幼児の遊びを豊かにし,自発的で自立した幼児を育てたいという思いから,長年,積み上げられてきた実践と研究には,多くの工夫と保育者の努力が伺える。日々の保育を見学した専門家の評価も高い。 【発行:ななみ書房】 【目次】 序 章 本書執筆の動機-遊び保育の実践,その実現を求めて- 第1章 保育実践にどう取り組んでいるか   1 あかみ幼稚園の「遊び保育」の実践の歩みと現状   2 保育実践への取り組みの実際   3 「保育実践への取り組みの実際」について   4 遊び保育の実践を指導する立場から 第2章 保育実践を支える環境構成   1 遊び保育としての環境への取り組み   2 このような環境構成に対する経営上のコンセプト   3 環境およびそこでの教育についての,関心と考え方の特色 第3章 近年の保育をめぐる諸問題への取り組みをめぐって   1 今日的諸問題   2 保育諸政策とあかみ幼稚園の取り組み 第4章 あかみ幼稚園の遊び保育実践の課題と展望   1 これまでの歩みと今後の展望   2 あかみ幼稚園の遊び保育の実践の意義と課題   3 あかみ幼稚園の実践と理論への批評と期待 【著者】 中山昌樹 静岡大学大学院教育学研究科修士課程修了 白鴎大学非常勤講師 特定非営利活動法人 全国認定こども園協会・事務局長 学校法人中山学園 認定こども園あかみ幼稚園・理事長 小川博久 東京教育大学大学院博士課程満期退学 東京学芸大学名誉教授 聖徳大学教授(通信教育課程大学院博士課程) 前日本保育学会会長
  • めばえ幼稚園の保育実践 幼児たち自ら共に生き抜く力を育む場として
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    1巻3,850円 (税込)
    めばえ幼稚園の独特の保育文化と言えるほど強烈な自立した育ちを分析し研究、記録した1冊。 めばえ幼稚園の実践の特徴は,子ども一人一人や,子ども集団の自立した育ちが見られることである。それは,めばえ幼稚園独特の保育文化と言えるほど,強烈な印象を持つものである。ただ,そうした育ちを生み出した要因を探るには,そこに実に多様な独特の条件があり容易なことではない。そんなめばえ幼稚園の多彩な実践の紹介とその子細な分析の研究を記録する意義は,これからの幼児教育を考える上できわめて重要であり,多くの幼児教育の実践者,研究者に示唆を与えるものと信じている。【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 序 章 はじめに 第1部 めばえの保育実践の報告 - 幼児たちと保育者の日々 第1章 めばえの1日から見えてくる子どもの姿 第2章 めばえの幼児たち一年の園生活~行事を中心とするカリキユラム 第3章 理事長・園長の保育理念 第4章 めばえの保育を支える保護者の存在 第2部 めばえの実践についての研究論文 第1章 子どもたちのふるまいの伝承構造 第2章 子ども集団の主体性が発揮される誕生会 第3章 めばえ幼稚園のドッジボール遊びの独自性 第4章 めばえの実践の今日的意義 【著者】 小川 博久 岩田 遵子

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