渡邉光浩作品一覧

  • GIGAスクールはじめて日記 Chromebookと子どもと先生の4カ月
    4.0
    フツーの公立小学校の教室にChromebook がやってきた! ICT 操作に不慣れな中、つまずきを一つ一つ着実に乗り越えていった毎日を担任の先生自らが記した日誌は、身近なあるある事例が満載です。 学校教育へのICT 導入を牽引し続ける中央教育審議会委員 堀田龍也先生ほか強力な研究チームで行なわれたChromebook 導入の実証実験実験がつぶさに記録され、研究的視点による解説も詳細かつわかりやすい。 当該校の校長や同僚、教育委員会担当者からのコメントも示唆に富んで、これからGIGA スクールへと向かう現場の先生の入門書として最適です。オールカラー。 【目次】 ◆情報端末がやってくると教室がどうなるかを調べるプロジェクト ■実践1カ月目——Chromebook が教室にやってきた  第0週 端末の設定  ほか  ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点1 GIGA スクールとキーボード入力 ◆校長より ■実践2カ月目——機能を見極める  第5週 これまで使った機能をさらに掘り下げる ほか ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点2 棚橋学級のDX ◆同僚より ■実践3カ月目——「共同」から「協働」へ  第9週 使える機能を増やす ほか ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点3 棚橋学級のICTスキル ◆教育委員会より ■実践4カ月目——操作スキルをアップグレード  第13週 さらなるスキルアップを目指して ほか ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点4 棚橋学級に何が起こったか ◆研究者の視点5 両学級の子どもたちに身についたICT操作スキル ◉本書と連動した素材一覧サイトのご紹介 ほか 【著者】 棚橋俊介 静岡県焼津市立豊田小学校・教諭 焼津市立豊田小学校は、西焼津駅に隣接しており,児童数約1000人の大規模校。 自身は教員8年目。情報主任および焼津市 情報教育推進委員を歴任。新型コロナウイルス感染症対策による休校措置を通してICTの必要性を強く感じ,これまで子どもたちがICTを活用して学ぶ授業づくりに取り組んできた。 堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究科・教授1964年熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。 東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014年より現職。 教育再生実行会議初等中等教育WG・有識者,中央教育審議会・委員等を歴任。2021年より日本教育工学会・会長。 佐藤和紀 信州大学教育学部・助教 1980年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了,博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭,常葉大学教育学部等を経て,2020年より現職。 文部科学省 教育の情報化に関する手引 執筆協力者,同児童生徒の情報活用能力の把握に関する調査研究 委員,同ICT活用教育アドバイザー等を歴任。2021年より日本教育工学会・代議員。 三井一希 常葉大学教育学部・専任講師 1982年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了,修士(教授システム学)。山梨県公立小学校・教諭,台北日本人学校(台湾)・教諭を経て,2020年より現職。 文部科学省 ICT活用教育アドバイザー,焼津市 教育の情報化アドバイザー,北杜市立小中学校ICT活用教育研究会アドバイザー等を歴任。 渡邉光浩 鹿児島女子短期大学児童教育学科・専任講師 1969年 宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院 修了,教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭を経て,2018年より現職。鹿児島県 かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。
  • 続・GIGAスクールはじめて日記
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    GIGAスクール2年目を成功に導く続編は小学校の授業に加えて持ち帰りやオンライン、中学実践も掲載。 あの『GIGAスクールはじめて日記』がスケールアップ! 全国の先生方の多彩な「はじめて日記」をもとに、小学校授業における学習場面での実践、持ち帰りやオンラインの実践に加え、中学実践も加わりました。 さらに、教育委員会や文科省が展開する支援体制までも知ることができる、充実の続編です。 ◎テンプレートも盛りだくさん。教材はもちろんのこと、健康観察や保護者対応、学校全体の組織づくりに使えるものまでラインナップされています 【目次】 「はじめての次」と「次のはじめて」〈堀田龍也〉 第1章 できるようになった授業〈 棚橋俊介〉 ◆研究者の視点① 授業づくりの留意点〈三井一希〉 第2章 持ち帰り―空間的にも時間的にも広がる可能性 〈浅井公太〉 ◆研究者の視点② 情報端末の持ち帰りに向けた保護者理解〈佐藤和紀〉 第3章 いつもの学びがつながるオンライン授業 〈稲木健太郎〉 ◆研究者の視点③ オンライン学習の留意点〈 三井一希〉 第4章 中学校実践―まずはやれそうなところから 〈松坂真吾・山﨑寛山・本田智弘〉 ◆研究者の視点④ 中学校での実践ポイント〈村松浩幸〉 第5章 学校の体制づくり―みんなで考え,つくっていく 〈浅井公太・稲木健太郎〉 ◆研究者の視点⑤ 活用は全員で,それぞれのペースで〈 渡邉光浩〉 付録 ・授業・持ち帰り・オンラインの内容&特徴一覧 ・素材一覧(Webサイト) ・「はじめて日記」をつけてみよう 1 人1 台の情報端末を活用し続けていくことで,子どもたちはどのように成長していくか〈 佐藤和紀〉 【著者】 堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究科・教授,東京学芸大学大学院教育学研究科・教授 1964 年熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014 年より現職。教育再生実行会議初等中等教育WG・有識者,中央教育審議会・委員等を歴任。2021 年より日本教育工学会・会長。著書に『学校アップデート 』(さくら社)など佐藤和紀 信州大学教育学部・助教 1980 年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了,博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭,常葉大学教育学部・専任講師等を経て,2020 年より現職。文部科学省 教育の情報化に関する手引 執筆協力者,同「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員,同ICT 活用教育アドバイザー等を歴任。2021 年より日本教育工学会・代議員。著書に『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書)など三井一希 常葉大学教育学部・専任講師 1982 年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了,修士(教授システム学)。山梨県公立小学校・教諭,台北日本人学校(台湾)・教諭を経て,2020 年より現職。文部科学省 ICT 活用教育アドバイザー,焼津市 教育の情報化アドバイザー,北杜市立小中学校ICT 活用教育研究会アドバイザー等を歴任。著書に『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書),『小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド』(東京書籍)など渡邉光浩 鹿児島女子短期大学児童教育学科・准教授 1969 年 宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院 修了,教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭を経て,2018 年より専任講師を経て現職。鹿児島県 かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。著書に『改訂新版 私たちと情報〔情報活用スキル編/情報社会探究編〕』(学研)など

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