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  • 絵本とは何か 起源から表現の可能性まで
    3.0
    1巻2,750円 (税込)
    絵本は,絵とテキストの融合によって生みだされる芸術の一ジャンル.半世紀にわたって新しい作品や作家と出会いつづけてきた著者が,数多くの作品を引きながら,古代から現在におよぶ絵本の歴史をたどり,表現のさまざまな技法と可能性について縦横無尽に語る.あらゆる世代の読む目を開かせ,刺激する,渾身の絵本論.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • いわさきちひろの絵と心
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やさしさとは、何だろう。弱さの裏返しとしてのやさしさではなく、世の辛酸を知りぬいて、なおやさしく強く生きることはすばらしい。多くの人に愛されてきた画家・いわさきちひろの絵には、限りない奥行きと魅力に満ちたやさしさがあるという。その美しい人と芸術を、今、遺された子が熱情をもって語る。
  • ヤッホー ホイホー
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不思議な冷たい雪の世界、「ヤッホー・ホイホー」という言葉とともに、あちらから、こちらから集まってくる森にすむ動物や、精霊たち。いったいどこへ向かっているのでしょう。リズムをとって輪唱したくなるようなアイヌのことばと、プリミティブな迫力のある絵とが一体となって、生命感あふれる世界が展開します。フィナーレへむけ、熱く熱くヒートアップ! 最後には大きな絵がみられるしかけつき。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • りんご畑の12か月
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、りんご農家の1年を、美しい安曇野の自然とともに見せていく絵本です。季節の移ろい、そして暁の静けさや広大な星空のもと、作り手によってりんごがどのように育てられていくかが見事に描かれています。 全編が伯父から甥への手紙の形をとり、子どもにやさしく語りかける文体となっています。農作業のなかで感じる哀歓、自然の美しさと怖しさを、みずみずしい感性で描き上げる本作は、年少の読者から大人まで広くとらえる魅力をもっています。嵐を乗りこえて実った真っ赤なりんごの愛おしさ、収穫の歓びを追体験できるはずです。 巻末には、それぞれの場面の農作業の解説もあり、日常の食卓にのるりんごが、いかに多くの愛情を注がれて作られているかを実感させてくれます。また本作は、困難を極めると言われる、りんごの低農薬栽培に取り組む中武氏によって描かれているだけに、どんなに手間がかかっても、食の安全を担うものとしての誇りがにじみ出ています。美しさとおもしろさに加え、食育、環境教育にも最適の内容となっていると考えます。 <あらすじ> 冬――始発電車の動き出すころ。やすおじさんは、まだまっくらな中、働き始めます。りんご畑の土は凍っていて、木の枝も固い。パチンパチンと剪定する手が痛みます。 緑が芽吹き、りんごの白い花が咲くと安曇野にも春がやってきたと実感します。けれど、こわいのは遅霜。籾殻を焚いて、りんごの木々を暖めてやります。 夏は、農薬をほとんどつかわないので、毎日が草との戦い。草の生命力はほんとうに凄い。仕事がおわり、ふと見上げると空いっぱいに広がる天の川。 そして、秋。りんごが丸々とふとってくるのを見るのは、楽しい。けれど、怖ろしいのは台風。明日、直撃の予報がでています。でも、何もできないのです。被害が出ないことを祈りながら……。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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