検索結果

  • 消費者の心理をさぐる 人間の認知から考えるマーケティング
    4.0
    本書は日本心理学会の公開シンポジウムで、満員となった回の内容を一冊にまとめたもの。消費者の心をくすぐる陳列棚のレイアウト、広告のコピー文、サウンドロゴ、TVコマーシャルやバナー広告、「観たい」と思わせる映画の作り方などを、心理学を駆使したさまざまなマーケティングの見地より解説。企業の広告に携わる人はもちろん、心理学に興味のある人も必見の、購買行動の心理メカニズム読本。
  • 公認心理師になる 学びのプロセスと仕事の実際がよくわかる本
    -
    公認心理師になるために学ぶべきことは何か。 実際にどのような仕事をし、どのような技能が求められるのか。 公認心理師になろうとする人に向けて、その全体像をわかりやすく解説した入門書。 第Ⅰ部ではQ&A形式で公認心理師の概要を紹介。 第Ⅱ部では大学・大学院における学びや実習のプロセスなどを具体的に解説する。 第Ⅲ部では保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の各分野での仕事の実際を紹介する。 中高生やその保護者、養成課程の学生、現職の公認心理師、養成に携わる教員まで幅広く役立つ一冊。
  • 認知臨床心理学 認知行動アプローチの展開と実践
    -
    実証に基づく臨床心理学の現在地 公認心理師必携のハンドブック 今やスタンダードである、実証に基づく臨床心理学への大きな流れを作った認知行動アプローチ。不安、抑うつ、幻覚など、日常・臨床の問題ごとに、世界的な動向を踏まえつつ、日本における研究・実践の展開を紹介し、今後の方向性を示す。公認心理師必携のハンドブック。 【主要目次】 序 認知臨床心理学の今後に向けて(丹野) 第Ⅰ部 不安とストレス障害(佐々木淳:大阪大学大学院人間科学研究科教授) 第1章 不安症(佐々木) 第2章 社交不安症(星野貴俊:甲南女子大学人間科学部准教授) 第3章 睡眠と不安(高野慶輔:産業技術総合研究所主任研究員) 第4章 ストレス・不安と認知機能(林明明:理化学研究所脳神経科学研究センター研究員) 第Ⅱ部 反復思考(杉浦義典:広島大学大学院人間社会科学研究科准教授) 第5章 不安と認知バイアス(守谷順:関西大学社会学部教授) 第6章 反復思考(杉浦) 第7章 マインドワンダリング(飯島雄大:帝京大学文学部講師) 第Ⅲ部 抑うつに関連した問題(森脇愛子:帝京大学文学部講師) 第8章 抑うつと心理社会的側面(森脇) 第9章 抑うつと記憶(小林正法:山形大学人文社会科学部准教授) 第10章 注意機能と抑うつの関係(西口雄基:千葉大学教育学部准教授) 第11章 抑うつと自己注目(森正樹:株式会社ディー・エヌ・エー ヘルスケア事業本部) 第12章 自己洞察(中島実穂:立教大学現代心理学部助教) 第13章 自殺予防と援助希求行動(山内貴史:東京慈恵会医科大学医学部准教授) 第Ⅳ部 幻覚・妄想および統合失調症(石垣琢麿:東京大学大学院総合文化研究科教授) 第14章 一般人口における精神病症状体験(山崎修道:東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター副参事研究員) 第15章 被害観念と社交不安(森本幸子:東北医科薬科大学教養教育センター准教授) 第16章 幻聴への認知的アプローチ(古村健:東尾張病院臨床研究部精神科リハビリテーション療法研究室長) 第17章 メタ認知トレーニング(石垣) 第Ⅴ部 パーソナリティとそれに関連する障害(丹野) 第18章 パーソナリティ理論と公認心理師の実践――ビッグ5理論の可能性(丹野) 第19章 完全主義の臨床心理学(小堀修:国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部准教授) 第20章 攻撃性と精神病理(上野真弓:元・精神保健研究所心身医学部流動研究員) 第21章 冷たい(基礎)と温かい(臨床)のあいだ(浅井智久:株式会社国際電気通信基礎技術研究所認知神経科学研究室主任研究員)
  • 大学で心理学を学びたいと思ったときに読む本 心の科学への招待
    -
    これから心理学を学びたい人に向け、「科学としての心理学の姿」を日本心理学会・若手の会のメンバーが解説する。 第Ⅰ部では心理学が扱う多様な最新の研究領域を紹介し、第Ⅱ部では心理学部への進学にあたって持つことの多い疑問に答える、という構成である。さらに、コラムでは心理学部に進学した思いなどが経験を交えて語られている。 心理学部への進学を希望する高校生はもちろん、その保護者、進路指導の先生など、現在の心理学のリアルを知るために好適な一冊である。
  • 脳の働きに障害を持つ人の理解と支援 高次脳機能障害の実際と心理学の役割
    -
    日本心理学会の公開シンポジウム「高次脳機能障害の実際と心理学の役割」の講演者が中心となってまとめた一冊。高次脳機能障害と臨床神経心理学についての基礎的な事項をまとめた第Ⅰ部と、より応用的・実際的な事項をまとめた第Ⅱ部から構成されている。高次脳機能障害についての理解を深めることができる本書は、心理学の立場から何ができるのか、あるいは心理学に何が求められているのかを考えていくうえで必読の書である。

最近チェックした作品からのおすすめ