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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広告撮影の現場で活躍するフォトグラファー 南雲暁彦氏が、月刊コマーシャル・フォトにて連載していた企画「IDEA of Photography 撮影アイデアの極意」を1冊にまとめました。 タイトルにある「IDEA(イデア)」とは、自分の思い描く世界を形作る元の思考、思想。それを具現化させて生まれた写真は、撮る人も見る人も皆が楽しめる物になります。 本書では、その「IDEA(イデア)」を写真に落とし込むための、撮影アイデアの極意を紹介します。 内容は、カメラ篇・被写体篇・レンズ篇の3部構成。 カメラ篇は、「一眼レフ」「ミラーレス」「ラージフォーマット」「iPhone」「レンジファインダー」といったカメラの種類ごとに、それぞれの特性を活かした撮影。 被写体篇は、「自然のフォルム」「白色」「黒色」「光」「境界」といったエレメントをコンセプトにした撮影。 レンズ篇では、「ライカ」「ニコン」「キヤノン」「シグマ」「ソニー」各社の名玉の魅力を余すことなく用いた撮影。 といった、15点の作品を解説と合わせて掲載しています。どの作品も撮影テクニックや、ライティングセットは比較的シンプルなものとなっているので、誰でもチャレンジできるものです。 また、コラム「ブツ撮りエフェクトアイデア」では、「プロジェクション」「透過光」「波紋」「カラー」「スモーク」「Angel’s ladder」「パウダー」といった被写体を際立たせるために施す7つのアイデアを用いた作品も掲載。 フォトグラファーはもちろん、写真を扱う全てのクリエイターにとって、ビジュアル設計の引き出しを増やすための助けとなる1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、様々な広告撮影の現場で活躍するフォトグラファー南雲暁彦氏が、月刊コマーシャル・フォトにて連載していた、ブツ撮りテクニック企画「Still Life Imaging -素晴らしき物撮影の世界-」をまとめたものです。 格好良い、美しい、面白いブツ撮影の世界をコンセプトに、広告撮影のプロによる、被写体の魅力を引き出すライティングテクニックや、画作りのアイデアが盛りだくさんの内容となっています。 また、撮影で使用した機材のインプレッションや、ブツ撮りに特化したCanon TS-Eレンズの解説記事なども掲載。 コマーシャルフォトグラファーを目指す人や、実際に活躍するフォトグラファーが、自らビジュアルアイデアを提案するための糧となるような一冊です。 【著者について】 南雲暁彦(なぐも・あきひこ) 1970年神奈川県生まれ。幼少期をブラジル・サンパウロで育つ。日本大学芸術学部写真学科卒業。凸版印刷(株)TICビジュアルクリエイティブ部 チーフフォトグラファー。「匠」エキスパートクリエイター。コマーシャルフォトを中心に映像制作、執筆、セミナー講師なども行なう。海外ロケを得意とし、世界300以上の都市で撮影実績を持つ。APA 広告年鑑、全国カタログ・ポスター展グランプリなど国内外で受賞歴多数。APA 会員。知的財産管理技能士。長岡造形大学非常勤講師。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィルムカメラで自分の好きな写真が撮れるようになる フィルムカメラをはじめたい人へ フィルムカメラをはじめたいけど難しそう… ふだんスマホで撮っているけど、イマイチ自分らしい写真が撮れない… 写ルンです」で撮ってみたけれど、次はフィルムカメラを使ってみたい! でもどのカメラを買えばよいかわからない… そんな人へ写真家 大村祐里子がフィルムカメラの機種選び方から使い方までわかりやすく解説します。 誌面には、QRコードの動画リンクを多数掲載、 スマホやPCで、動画を観ながらフィルムの入れ方やカメラの操作方法を解説します。 【Contents】 ・YURIKO OMURA FILM GALLERY 「COLORS」 ・あなたにフィットするフィルムカメラはどのタイプ?オススメカメラ診断 ・フィルムカメラの種類別撮影ステップ ・フィルムカメラにまつわる いろんなコトバ ・始める前に知っておこう フィルムカメラのお作法 ・いま入手しやすい現行フィルムリスト ・好みのフィルムを見つけようカラーネガフィルムチャート ・オススメのフィルムカメラ 11選 キヤノン オートボーイ オリンパス XA ニコン New FM2 コンタックス Aria ローライフレックス 2.8F 他 ・撮影が終わったフィルム、どうしたらいい?現像から写真になるまで ・仕上がりイメージを伝えて思いどおりのプリントが作れる! ・撮り終えたフィルムはこんなところで現像できます! ・郵送現像サービスにオーダーしてみましょう。 ・フィルムカメラとレンズを買うときに気をつけたいこと ・フィルムカメラ対談 降幡愛×大村祐里子 教えて! 祐里子センセイ!! コラム:私とフィルムカメラとの出会い、そして私と写真との関係
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「美しければなんでもいいってもんじゃないだろ、 自分が切ったシャッターに価値があるのだ。 僕の目の前の風景や、語りかけてくる人に愛があるのだ。」 フォトグラファー 南雲暁彦によるライカと銘玉レンズのフォトエッセイ集。 全17章からなる本書では、各章1本のライカマウントレンズを紹介。1950年代の伝説のオールドレンズから最新型のレンズまでを掲載。レンズの個性を最大限に引き出すべく、撮影のシチュエーションや被写体選び、ロケーション、時間や天候など、シャッターを切る南雲氏のこだわりと撮影に向き合う心情が細やかに紡がれていく。 フォトグラファーならではの視点で語られる言葉は、これまでの既存の製品レビューではない。撮影者が被写体と向き合い、自分と対峙し、どのように作品制作に昇華していくのかが綴られている。 文章とともに掲載された作品は大きな見どころ。フォトグラファーの技術と感性により銘玉レンズの特徴を活かした写真は美しくも儚い。フォトグラファーの視線と人生が込められた写真が、観る人の心を打つ。ライカ好きに限らず、写真に関わるすべての人の心に響く書籍となっている。