卯城竜太(Chim↑Pom)の検索結果
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東京藝大現代アート裏入門
Chim↑Pom from Smappa!Group元リーダーの卯城竜太による 東京藝大での超人気講義を待望の書籍化! 「現代アートってなんだ?」 素朴な問いに独学で挑み続けてきた著者がいざなう、 異色の現代アート「裏」入門へようこそ。 ★☆★☆★☆★☆★☆★ それは闘争であり、発明であり、財産です。 金であり、うんちであり、空虚であり、迷路であり、 新たな知覚であり、問いでもあります。 ――「はじめに」より ★☆★☆★☆★☆★☆★ 独学で勝手にアートと出会った頃には、 「え! 学ばないとアートがわからないなんて、アートに向いてないんじゃないの?」 などと、美大でアートを学ぶ同世代のアーティストに詭弁を弄していたくらいです。 その意味でも、今こうして藝大で教える立場にいることは、 正直とても恥ずかしく、気まずい状況であると告白しておきます。 ――「第1回 アートとは何であり、何でないか」より ★☆★☆★☆★☆★☆★ 【目次】 ● 第1回 アートとは何であり、何でないか ● 第2回 アートの「力」はどこにあるのか ● 第3回 アートにとって「メディア」とは何か ● 第4回 アートは「誰のもの」か ● 第5回 アートにとって「倫理」とは何か ● 第6回 アートにとって「アイデンティティ」とは何か ● 第7回 アートにとって「前衛」とは何か ● 第8回 アートにとって「市場」とは何か -
活動芸術論
Chim↑Pom from Smappa!Groupの元リーダー、渾身の書き下ろし40万字(単行本3冊分)! アートが育んできたラディカルさ、全ての行為・行動・活動が「アクション」であるという自覚で、私たちの日常はガラリと変わる。いまやアクション(活動芸術)あるのみ! 本書は、独創的なアイデアと卓越した行動力で、社会に介入し、私たちの意表を突く数々のプロジェクトを成功させてきたアーティスト・コレクティブ、Chim↑Pom from Smappa!Groupの卯城竜太によるはじめての単著です。今春、森美術館で開催された「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」は、初の大規模な回顧展ですが、実は作品を見ただけでは彼らがやってきたこと、成し遂げてきたことはあまりわかりません。彼らにおいては、作品成立の元に「プランニング」「スタディ」「ネゴシエーション」「オーガナイズ」「ステートメント」「ファンディング」「展開」などの様々なオペレーションが隠されているからです。それは精緻な理論にささえられており、実際、驚くべき冒険そのものです。本書はそうした日本で最もラディカルなアーティスト・コレクティブの内奥をすべて開示し、グランドセオリーなき世界で新しい未来を切り開くためのドキュメント&理論書です。 【目次】 ●第1部 第1章「にんげんレストラン」 第2章 Chim↑Pom とは誰か? 第3章 アクションの歴史 ●第2部 第4章 《スーパーラット》「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」 第5章 《ヒロシマの空をピカッとさせる》 第6章 「REAL TIMES」 第7章 「芸術実行犯」 第8章 「Don’t Follow the Wind」 第9章 「The other side」《気合い100連発》 第10章 《LOVE IS OVER》「また明日も観てくれるかな?」「道が拓ける」《道》 ●第3部 第11章 「ReFreedom_Aichi」「ダークアンデパンダン」 第12章 「WHITEHOUSE」 第13章 コレクティヴィズム 第14章 ポスト資本主義とプラネタリー 年表 -
公の時代 ―― 官民による巨大プロジェクトが相次ぎ、炎上やポリコレが広がる新時代。社会にアートが拡大するにつれ埋没してゆく「アーティスト」と、その先に消えゆく「個」の居場所を、二人の美術家がラディカルに語り合う。
「アーティスト」が消失した次は、「個」が消える番だ。 復興、オリンピック、芸術祭、都市再開発、表現の自由―― “ブラックボックス化”した大正の前衛アートを手がかりに、 開かれた社会(パブリック)と「個」を探る画期的な公共/芸術論! 津田大介、青木淳、福住廉の三氏も対話に参加。 ウェブ版「美術手帖」での好評連載を全面改訂し、新たな論として更新。 「あいちトリエンナーレ2019」の“公開”検閲・展示中止を受けた対談も急遽追加。 大きなアートフェアや芸術祭に率先して「配置」されるアーティスト、 民営化されて「マジョリティ」しか入れなくなった公園や広場、 「滅私奉公」して作品を社会から閉ざしていく市民のタイムライン…… 「みんな」「一般」の名のもとに、トップダウン/ボトムアップ双方から 個人が侵食されていくとき、新しい公共圏と自由をどうつくっていくか? 「個と公」の問題を、アーティストとアートの存在意義をテコにして実践的に考える。 <目次> はじめに 卯城竜太 1. いまアーティスト論を語るということ 2. 「マジョリティ」園の出現 3. 「にんげんレストラン」は生きていた 4. 公化する個、個化する公 5. 日本現代アートの始祖・望月桂と黒耀会 +福住廉 6. 横井弘三が夢見た理想郷の建設 7. 大正の前衛が開いた個のポテンシャル 8. 「表現の自由」が問われた芸術祭 +津田大介 9. 新しい公共をつくる方法論とは +青木淳 10. アーティストたちよ、表層を揺さぶれ おわりに 松田修 卯城による「日本の前衛」DIY年表 「近年、『個と公』のバランスが大きく変わるなかで、僕らには、アーティストというつくり手として、言いたいことがたくさんあった。対談内にウザいくらい出てくる『個』『アーティスト』『大正』といったいくつかのキーワードのうち、とくに『公』の使い方は、論として開始当時はガバガバだ。いまから見るとツッコミどころ満載だが、なぜ僕らがそれほどまでに幅広くいろんな集団や容れ物を『公』と呼びたかったのか。それがいったい何を示唆しているのか、だんだんとわかるようになってきたのは、僕らが自らを『私』ではなく、『個』として捉えることにこだわりを持っていると気づいてからだった」(卯城竜太「はじめに」より)