光岡明夫作品一覧

  • 増毛ラプソディ
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    自らが薄毛と気づいたその日から、Mはそれと戦い始めた。なかなか手強い好敵手だった。あまねく禿治療を経験した著者が描く、「生やしたい人」のための物語主人公Mは四十歳を過ぎたある日、自らが禿だと気づく。それまで同僚、友人に軽口で「ハゲ」と言われたことはあったが、あくまで冗談だと信じていた。だがそのある日、自らの後頭部が禿ていると気づいてしまった。その日からMと「禿」の長い戦いが始まった―。

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  • ドクターMのヘルスコラム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 診療所の院長を務めていた著者が、待合室で気軽に読んでもらおうと連載していた「健康コラム」をまとめたもの。薬についてのあれこれから、腰痛、血圧、内視鏡手術、ウォーキング、リハビリ、ダイエット、代替療法、終末期医療まで、誰もが気になる様々な事柄を取り上げ、わかりやすく解説している。
  • Road to BABYMETAL
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    古稀を迎えた著者が各時代に遭遇した唱歌、流行歌、クラシック、メタルサウンドなどの音楽と自分史を重ねながら綴ったエッセイ的小論集。 第一部:僕の記憶と生活の中の音楽 第二部:ベビーメタルとの遭遇 第三部:ベビーメタル私論  先だって風詠社からの紙書籍を発行していますが、今までに聞き及んだ読者のご意見を以下に記しておきます。第一部については、高齢者の読者には「以前の懐かしい世相や風景を思い出してよかった」ということにつきるようです。第三部については、高齢者には意味不明のようで、若いベビーメタルのサポーターからは「不正確な記述が含まれている」「タイトルに釣られて買ったが、ベビーメタルのことが半分以下しか書いていなかった」とご不満に感じられたという貴重なご意見を頂きました。別には好意的なサポーターの書き込みもありました。 著者としましては、「ベビーメタルへの道」ということで「BMに遭遇するまでのこと」と「BMに遭遇してからのこと」をちょうど同じ程度の分量に合わせて書いています。第一部については戦後の世相をご存じない若年者の方こそ実は読んで頂きたいという希望を持っています。第三部についても大方のBMのサポーターとは違う観点を含めて書いたものですので、違和感を感じられたサポーターこそ目を通していただきたいと希望したものです。第三部の結論は「ベビ-メタル交響曲」というアレンジメントのお勧めです。

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