ロブ・ナイト作品一覧

  • 子どもの人生は「腸」で決まる―3歳までにやっておきたい最強の免疫力の育て方
    3.5
    アレルギーや病気を防ぐために 子どもにやってあげられることは何か? シカゴ大学教授とUCSD教授が教える 「子どもを病気から守る科学的方法」 清潔すぎる環境が、花粉症、アトピー、喘息、肥満、糖尿病などを引き起こす! 「子どもを牧場に連れていくべき?」 「薬用石鹸を使うべき?」 「抗生物質は腸に影響する?」 信頼できる最新の研究結果から、100の質問にQ&A方式で回答。 妊娠・出産から 子どもの離乳食、食事、薬、病気、 環境、暮らし、予防接種、検査まで、 最新科学をもとにアドバイスします! Dirt Is Good: The Advantage of Germs for Your Child's Developing Immune System、待望の邦訳!
  • 細菌が人をつくる (TEDブックス)
    4.0
    体内に100兆個いる細菌が、人間の真の宿主である。 腸の声を聞こう。10兆個ある人間の細胞より10倍も多い細菌の大コミュニティが、私たち の健康と病気(腸疾患、肥満、アレルギー、喘息、うつ病)、気分や行動の鍵を握っている。 他人とは90%違うというヒト常住細菌叢(ヒューマンマイクロバイオータ)の威力がようやくわかってきた。 出産方法の影響、話題のプロバイオティクスや抗生物質の服用法まで、この分野の第一線を行く科学者が驚くべき最新の実験結果を紹介しながら、細菌というミクロな隣人と共生する未来を覗き見る。 Small books, big ideas. 未来のビジョンを語る。 人気のTEDトークをもとにした「TEDブックス」シリーズ日本版、第12弾。 「どうして医者は患者の常在細菌を知ろうとするのでしょうか。それは、私たちの常在細菌と、肥満、関節炎、自閉症など多数の病気との知られざる関係が最近の研究から示唆されてきているからです。 今ようやく、ヒトの疾患と常在細菌とのあいだにある見えない関係性に光が当たり始めていて、将来の新たな治療方法に一筋の光明が差してきています。ありとあらゆることが、常在細菌の影響を受けていると言っていいでしょう―― 医療や食事、あなたが長男・長女かどうか、性的パートナーが何人いるか。このあとに続くページを読めば、私たちの命のほとんどすべての局面で常在細菌が密接に関わっていることがわかるでしょう。 人間であるとはどういうことか、常在細菌はその定義を新たに更新しつつあるのです」(本書より)

最近チェックした本