谷郁雄作品一覧

  • 未来への旅を続けよう
    3.0
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『深呼吸をして』(ピエ・ブックス)、『透明人間⇔再出発』(ミシマ社)など、話題の詩集の著者、谷郁雄さんの最新詩集。今回のテーマは学校、または中高生です。現役の中高生には客観的な視点と何らかの気づきをもたらし、かつて中高生だった人には共感と懐かしさを味わわせてくれる詩集です。毎日横を通る中学校から聞こえてくる授業をする先生の声。窓でゆれるカーテン。休み時間に響く子どもたちの話し声や明るい笑い声。「進路」という言葉が重くて、「将来」という言葉がプレッシャーだったという谷さんには、そんな中学生たちの声や姿に「うまくいっているのかい?」という気持がわいてくるそう。何もないような日常でも、うまくいかなくて紆余曲折しながらでも、「明日」へ、「未来」へつながっていくかけがえのない時間を、ブックデザインの寄藤文平さんが、さげさかのりこさんのイラストと、大塚いちおさんのカタチのコラボで表現し、詩の読者を引き込みます。
  • 思春期
    3.8
    淡く、切なく、儚い写真詩集 誰しもが通過する繊細な時期、「思春期」。その不安定で儚い、今にも消えてしまいそうな瞬間を、透明感ある女子高生の写真に詩を添えてお届けします。写真と詩が織りなすエロティシズムをお楽しみください。 写真:青山裕企 プロフィール:1978年生まれ。サラリーマンや女子高校生を記号的に捉えて撮影。2007年写真新世紀優秀賞受賞、著書に『ソラリーマン』(ピエ・ブックス刊)。 詩:谷郁雄 プロフィール:様々な写真家とコラボレーションして出版活動をしている。

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