森山智仁作品一覧
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-平成の二文字が今、理不尽にして不条理に結実する! 小説版ハッカソンNovelJAM2018のCチームがお送りする二大傑作! 昭和六十四年一月、全国的に吹き荒れた自粛ムードが小劇団の公演に襲いかかる。理不尽に翻弄される団員、自粛を迫る善意の暴力! 公演は中止すべきなのか? 貧乏劇団の明日はどっちだ! ――あの時、悲しみとともに訪れた曰く言いがたい困惑を、昭和最後の追憶とともにグイグイと再現されて胸に来やがる、膝にも来る。80年代の中央線沿線小劇団ブームの空気感も「あるある」連発で読ませてくれます。お元気ですか? そんなこともありました!(50代男性) ――この作品を読んで、小説の社会的意義がわかった。これは優れたポレミークだ。(30代女性) ――今、読者の勇気が試されている。(40代男性)
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-すべての演劇人・観劇ファン・ものづくりに関わる人々へ―― 劇団の主宰者として14年間活動し、のべ30本以上の舞台に携わってきた脚本家・森山智仁が小劇場界の現実を語ります。 絶望と希望をストレートに伝える厳選20個のQ&A。 これから演劇を始める人は必読! (1)なんで解散したの? (2)どうしてそんなにお金がかかるの? (3)劇団員が貧乏ってホント? (4)演劇のチケットはなぜ高いの? (5)演劇で食べていくって可能? (6)目標は何だったの? (7)劇団員は何人いたの? (8)脚本はどうやって書くの? (9)稽古はどんな風にやるの? (10)劇場の裏側はどうなってるの? (11)テレビに出たことある? (12)劇団やってて一番楽しかったことは? (13)一番つらかったことは? (14)劇団の旗揚げってどうやるの? (15)演劇をやる上で一番大事なスキルは何? (16)演技力はどうやったら身につくの? (17)オーディションってどんなことやるの? (18)声優になりたいんだけど、舞台の経験って役に立つ? (19)上京して劇団に入りたいんだけど、どうやって探せばいい? (20)もう一度劇団を旗揚げする気はある?
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