菊水健史作品一覧

  • いきものアルバム いぬ100
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもたちも知っているような、ペットとしても人気の犬から世界の犬まで全100種を紹介。犬たちの自然な表情をとらえた写真も魅力。読みやすいシンプルな説明つきで、幼児がはじめて触れる写真図鑑としておすすめです。好奇心のはじまりはまず、身近で大好きな「いぬ」から。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 犬のココロをよむ 伴侶動物学からわかること
    3.8
    あなたの愛犬への接し方は間違っていませんか。犬は言葉を交わせなくても、あなたの意図を全力で知ろうとしています。こうした犬のコミュニケーション能力の研究は始まったばかりですが、人間の認知の研究にも大きな影響を及ぼしつつあります。誰でもできる簡単な観察実験とともに、その最先端の成果をわかりやすく紹介します。

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  • 観察する目が変わる動物学入門
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    「なぜこんなことをするのだろう?」。動物の行動を不思議に思ったことはありませんか? 植物と違い動き回れる動物は、私たちからすれば考えられない、さまざまな行動を見せます。寝る前に不思議な行動をするイヌ、狭いところを通り抜けられるネコ、いつも口をモゴモゴしているウシ、動物園の檻の中で寝てばかりいるライオン、糞を食べるウサギ……。動物を観察する際のポイントをとおして、動物学の基礎を学ぶことができる一冊!
  • ヒト、イヌと語る コーディーとKの物語
    3.0
    1巻2,420円 (税込)
    すべてのイヌ好きに贈る――動物行動学者が愛犬家として綴る感動の科学エッセイ 動物行動学者のKとその愛犬コーディー、両者の視点からイヌの認知やコミュニケーションについて楽しく深く学べる1冊。読めばますますイヌが愛おしくなること間違いなし! 【「まえがき」より】 イヌはほんとうに不思議な動物である。なにが不思議かといえば、その立ち姿から行動、表情、そしてその兼ね備えた未知なるパワー、いずれもが不思議である。肉食の四足動物、本来ならヒトの天敵でもおかしくなかったはずが、たとえばハウンド・ドッグの立ち姿はあまりにも優美であり、フレンチ・ブルドッグのそれはかわいさにあふれている。どうしてこのような多様な容姿を手に入れることができたのだろうか。地球上に存在するありとあらゆる生物の中で、イヌほど多様な種はいるまい。話しかけるとじっとこちらを見てくるし、わかったような顔さえする。 飼い主の様子をうかがいながら、自分の行動を選択し、ときには飼い主を出し抜くことさえある。散歩に出ると、普段は話すこともないような人たちが挨拶してきて、一気に場が和む。イヌはどうしてそのような身につけたのだろうか。… 本書は研究者としてではなく、私がボストンにいたときに迎えたコーディーを中心に、彼の行動の背景にある進化的要因や認知機能を、飼い主の目線と、そしてイヌからの目線を妄想して記した。イヌからの目線に関しては、自分でコーディーの気持ちを書くと、あまりにも恣意的になる。そこで、コーディーをよく見て、研究の立ち上げを支援してくれた同じ研究室の永澤美保先生にお願いした。コーディーのよさはラボ内に限らず、散歩中や家の中でもたくさんあったが、研究室内の彼のイキイキとした生活ぶりを中心に記載してもらった。コーディー自身の目線からの文章を読むと、今でも彼の姿が思い出されてしまう。 【主要目次】 まえがき(菊水健史) 第1章 はじまり 誕生前夜 誕生 きょうだい 第2章 成長 開眼 探検 離乳 お出かけ 第3章 新しい世界へ 新しい家 色・音・におい おやつのゆくえ 目じるし 仲間 第4章 イヌの世界 家族 再会 群れ リーダー 同調 第5章 ヒトとイヌ 指さし 声 顔 自分 真似 敵 協力 第6章 絆の形成 お別れ お留守番 おかえりとただいま 第7章 おわり 老い 進化 不安 出会い 寄り添い 共生 最後の夜 あとがき――その後のできごと(永澤美保)
  • 教養としての犬 思わず人に話したくなる犬知識130
    5/21入荷
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ―――――――――――――――――――― 「科学×歴史×文化」で学ぶ犬のすべて―― 愛するわがコのことがとことんわかる1冊 ―――――――――――――――――――― こんな本これまでなかった!? 愛犬家のリベラルアーツ! 最先端の犬研究から 犬にまつわる歴史と文化まで 犬のすべてをとことん深掘りした1冊です。 「犬はみずから進んで〈家畜〉になった」 「ホモ・サピエンスが絶滅しなかったのは犬がいたから」 「オオカミにもっとも近いのは柴犬」 「犬は人の感情を鼻でかぎわける」 「盲導犬に向くのはつむじが左まわりの犬」 「古代ローマ人は犬にめろめろだった」 「犬においしそうな名前をつけたくなるワケ」 犬の起源、犬の身体、犬の知能、犬と人の絆…… 知れば思わず人に話したくなる130の犬トリビアを 図解や資料写真なども交え オールカラー224ページの大ボリュームで紹介します。 人気イラストレーターたちによる すばらしい装画と挿絵も見どころのひとつ。 愛犬家はもちろん、創作や会話のネタとして クリエイターやビジネスマンにもおすすめです。 監修・菊水健史(きくすい たけふみ): 麻布大学獣医学部動物応用科学科教授、博士(獣医学)。専門は動物行動学。著書に『最新研究で迫る 犬の生態学』(エクスナレッジ)、『犬のココロをよむ ―伴侶動物学からわかること』(共著、岩波書店)、『ヒト、イヌと語る コーディーとKの物語』『日本の犬 ―人とともに生きる』(共著、東京大学出版会)などがある。愛犬はスタンダード・プードル。 著・富田園子(とみた そのこ): 日本動物科学研究所会員。編集・執筆した本に『いぬほん』『ねこほん』『はじめよう! 柴犬ぐらし』(ともに西東社)、『マンガでわかる犬のきもち』(大泉書店)など多数。幼少期の愛犬はパグや雑種。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha

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