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私の理想の王子様~意地悪幼馴染となんて結婚しません!~
今日はアミーリアの十八歳の誕生日。フローデン王国の貴族にとって、成人として認められる年齢であり、同時に社交界への出入りを許される年齢でもある。もうじき、その誕生パーティーがここブレイディ伯爵邸で行われることになっていた。もしかしたら、良い出会いに恵まれるかもしれない。そう、アミーリアの「理想の王子様」に。父から書斎に呼ばれても、そんな期待にはずむ胸をおさえきれないアミーリアだが、父の前に立っていた見知らぬ青年を目にして呆気に取られてしまう。柔らかそうな黒い髪、紫水晶のような瞳、神殿に飾られた芸術神の彫像のような美貌。「彼は——お前の婚約者だよ。知らない仲じゃないのだから……覚えているだろう?」一度見たら忘れられないような、こんな美しい顔の男性と、これまでに会ったことなどないはずだ。記憶を辿ろうと見つめていると——不意に青年が口の端をにやりと歪めた。その瞬間、脳裏にぱっと一人の少年の姿が浮かび上がる。——まさか……エドワード、なの……?確かに彼は、顔だけなら天使のようだったけれど…… -
私を嫌いだと言った幼なじみが記憶を失ったら、私に恋をしたようです(単話版)
「めっちゃかわいい…」 喧嘩ばかりの幼なじみが、なぜか私にデレついてます!? 事務員のティルダは騎士隊長のカイに片想い中。 つい罵り合ってしまうけれど本当は昔から大好きで…。 そんなある日、彼が原因不明の記憶喪失に! こうなるならもっと素直になればよかった…。 後悔したティルダだけれど――? 「俺と君って恋人同士だったとか?」 「好みドンピシャで…」 誰こいつ!? 私の知ってるカイじゃない! それだけでも大混乱なのに、しばらく彼と一緒に暮らすことになって…!? 素直になれない腐れ縁ふたりの 記憶喪失から始まる人生やり直し異世界ラブ♪ ※この作品は『PRIMO Vol.61』に収録されています。重複購入にご注意下さい。