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-自慢の娘がまさかの摂食障害!? 主婦に迫りくる失明の恐怖! あるOLがパニック障害を発症したおぞましき理由! 末期がん母と愛しい双子の娘たちとの最期の心のふれあい! 便秘症の派遣OL、必死の玉の輿婚活大作戦! ――リアル&スキャンダラス、そしてドラマチックに描く女たちの病気ストーリー全5編!!
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-やさしい夫・高文(たかふみ)と可愛い娘の三人家族で平穏に暮らしていた主婦の香矢子(かやこ)だったが、日ごろ感じていた背中の痛みを不審に思い病院で診察してもらうと、なんと乳がんであることが判明する。ショックを受ける香矢子に夫は「お母さんに知らせたほうがいいんじゃないのか?」と勧めるが、香矢子にはそれができなかった。香矢子には瑠利(るり)という姉がいるのだが、母は昔から美人で出来のいい姉のことばかり可愛がり、自分のことなど気にかけてはくれなかったから言っても無駄だと思ったのだ。しかしそこには、傍からは見えづらくとも親子の深く真摯な愛情が存在し、そんな母の想いに勇気づけられた香矢子はがん治療にも前向きになり、徐々に回復の兆しを見せてゆくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-角田圭子は印刷会社勤務5年目の仕事ができるOLだったが、対人関係に少し難があった。それというのも幼い頃に実父から性的虐待を受け、そのことを母に訴えてもまともにとりあってもらえなかったという辛い経験ゆえ…人を信じるということができなかったのだ。そんな圭子はある日、取引先の担当男性からセクハラ行為を受けたことが引き金となって、呼吸困難の発作を起こし病院に運ばれてしまう。医師の診断は”パニック障害”。しばらく休職しての静養を余儀なくされた圭子だったが、そんな彼女を甲斐甲斐しく世話してくれたのは、彼女がこれまで苦手にしていた同僚OLの丸井玲子だった。仕事はできないくせに要領だけはいい女とさげすんでいた玲子にも、実は圭子に負けないほど苦しく辛い人生の重荷があったのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-異常なくらい気むずかしい父と、それにまったく逆らえない母の間に育ったしのぶは、小さいときから両親の顔色を窺いながら生きてきた。そして何の因果か、長じて結婚した相手の男性・征司も父と同じく歪んだ精神性を持っていて、妻であるしのぶの人間性を踏みにじることで優越感を覚える最低のモラハラ男だった。悪いのは自分じゃない…幼い頃から身に沁み込んだ被虐性から脱け出し、人間として尊厳を持って生きていきたいと決意したしのぶは、征司との離婚を決意し、そのことを母に告げにいくのだが、そのとき父が突然倒れてしまう。果たして、しのぶは長きに渡るモラハラ体質から脱することができるのだろうか? 親子間・夫婦間のシビアな問題に鋭く斬り込む異色ヒューマン・ストーリー!
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-「息子と別れてちょうだい」婚約者の母からの非情な宣告。理由は…私がもう子供を望めない体だから――! 優しくて誠実な同僚の久野(ひさの)にほのかな憧れを抱いていた明日美(あすみ)。だから久野から「結婚を前提に付き合ってほしい」と言われた時は嬉しかった…でも…私は子供が産めないの! つらい恋愛から中絶してしまった過去。その代償は大きかった! しかし「それでもいい」と言ってくれた久野を受け入れる明日美。…だが彼の家族は猛反対! 実は久野にも隠された悲しい過去があったのだ――。胸をしめつける大人のサスペンスラブストーリー!
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-大泉京子(28歳)は、夫と娘との三人暮らしの主婦。地元唯一の高級チェーンホテルで週4日客室整備のパートをしているのだが、ある日、セレブ気取りで大嫌いなママ友・坂上里佳子が夫ではない見知らぬ男と一緒に客としてやってきたところに出くわしてしまう。そのことを、いつも皆で噂話に花を咲かせて楽しんでいる仲のいい他のママ友たちに話したくて仕方ないのだが、里佳子の夫が経営する会社が、京子の夫が勤める会社の重要な取引相手という事情もあって、「もしこのことを誰かに話したら、アンタのダンナなんてすぐにクビよ!」と恫喝され、話すに話せない。代わりに里佳子から口止め料をもらいつつ、「年端もいかない子供なら何を話しても大丈夫でしょ」などと考え、自分の娘に里佳子のヒミツを話して聞かせなんとかしゃべりたい欲求を晴らしていた。しかしまさか、それが思いもよらぬ我が身の破滅を招くことになろうとは…!? ゴシップ好きのあなたなら身の毛もよだつ、ご近所リアル恐怖譚!
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-「私の夫と息子が…母に奪われてしまう!」やっとの思いで築き上げた家庭…侵食してきたのは…縁を切ったはずの毒親だった。--寡黙な夫、発語の遅れた息子…妻・ひかりは、働きながら家事を両立できない悩みを一人で抱え込んでいた。そんなある日、絶縁状態だった毒親・光子が訪ねてくる。戸惑うひかりをよそに、光子は家事を切り盛りしてくれるが…ひかりに対して辛辣な言葉を投げかける毎日。しまいには夫と新婚夫婦のように振る舞い、息子も祖母のことを「ママ」と呼び始め…このままひかりの家庭は乗っ取られてしまうのか!? ※この作品は過去、電子書籍「笑う毒親~乗っ取られた私の家族~1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。