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僧侶31人のぽけっと法話集
1951年から2015年まで放送されていたラジオ番組「東本願寺の時間」で放送された法話から、31話を選出しました。 31人の僧侶がそれぞれの生活の中での出来事をとおして、仏さまの教えを語る短編法話集です。 「生きるとはなんだろう」「供養することの意味は」「南無阿弥陀仏って どういうこと?」…など、日ごろあらためて考えることの少ない事柄について、一歩一歩足を止めてみる、そんなお話がつまっています。 どのお話も難しい仏教用語はほとんど使わずに、やさしい語り口で書いてあるので、はじめて仏教にふれる方にもおすすめの一冊。 1話が4~5頁と短く、また持ち運びのしやすい文庫サイズなので、移動時間やちょっとした待ち時間などに手軽に読むことができます。 <目次> 黒田 進「呼びかけを聞く」/ 能邨勇樹「悩むは大事」/ 渡邊 学「お経は鏡」/ 酒井義一「もうひとつの物語」/ 荒山 信「南無阿弥陀仏のいのち」/ つる見美智子「生きる姿」/ 片山寛隆「仏さまのはたらきに遇う」/ 寺本 温「「今」尊し」/ 園村義誠「供養するとは」/ 四衢 亮「現代の眼のあやうさ」/ 藤井理統「いのちの宿題」/ 木ノ下秀俊「地獄の底」/ 平原晃宗「仏さまの大悲」/ 二階堂行壽「真のよりどころを求めて」/ 今泉温資「遺産相続と仏法相続」/ 渡邉尚子「いのちとは何だろう?」/ 伊奈祐諦「本当に尊いこと」/ 望月慶子「救いとは」/ 保々眞量「人間の〈ものさし〉」/ 楠 信生「呼びかける言葉」/ 池田 徹「生きる“意欲”」/ 宮部 渡「死とはなにか」/ 木戸尚志「ご命日」/ 本多雅人「「問い」に生きる」/ 五辻文昭「生きる意味」/ 高名和丸「出遇わずにおれないいのち」/ 河野通成「世を捨てないで、世を生き尽くす」/ 藤井善隆「悲しみから見えてくるもの」/ 直林 真「闇と光」/ 藤場芳子「幻の子ども像」/ 海 法龍「深い促し」 -
苦悩を超えて歩む
苦しみや悲しみを超えて念仏の教えに生きた人たちの言葉に感動し、自分自身の生き方をあらためて見つめた生徒たちの心の動きを紹介しながら、親鸞聖人に学んでいく。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 1 はじめに ■どの子も子どもは星 ■苦悩を超えて歩む 2 教えられ、育てられ ■生きることを学ぶ ■親鸞聖人のお膝もとで ■中村久子さんに学ぶ ■死と向き合う 3 師との出会い ■親鸞聖人に学んだ方々との出会い ■ひとすじの道 4 親鸞という生き方 ■法然上人との出会い ■念仏の教えに出会った人 ■称名 ■流罪-「たとえ死刑になっても」- ■弁円との出会い ■恩徳讃 ■真実の自分に帰る -
ただ念仏せよ―絶望を超える道―
親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる同朋選書シリーズ45 あらゆる人、そして自分自身と一つに出会いたいと願いながらも、自分中心の「自力の心」に覆われ、孤独や劣等感に沈んでしまう私たち。著者の師である信國淳氏との出遇いや、著者自身の体験をとおして、特に孤独や劣等感という課題を中心に、自分が自分として本当に生きるとはどういうことかを明らかにします。 【目次】 第一章 本当の豊かさ―生活の不安に学ぶ 親鸞聖人の問い/人間の苦しみとは/名号が語る生き方/私たちのすがた/五つの畏れ/お金の持つ性質/豊かさとは何か/貪欲の心/人間の深い欲求/お金によっても解けない問題/二つの生き方 第二章 苦の構造 「一」の獲得/光の世界/倶会一処/自分の思いと現実/問題の根っこにある自分の心 第三章 絶望を超える道 仏法と関わる姿勢/仏教とは何か/国王に成るという生き方/自分の心を中心にしたすがた/一つに出会いたい/自力の心/生死出ずべき道/自分が自分と一つになる/本願は一如の祈り -
哲学入門 死ぬのは僕らだ! 私はいかに死に向き合うべきか
ソクラテス、プラトン、アウグスティヌス、パスカル、ニーチェ、ヘーゲル、カミュ、レヴィナスという古今の8人の哲学者が残した“決めゼリフ”を、「いかに生きて死すべきか」という視点から読み直し、その言葉の中に見えてきたさまざまなことについて考察している。著者は難解な哲学用語をほとんど使わずに、「死」について哲学しているので、まさに、何度も何度も哲学書に挫折してきた人にこそおすすめの一冊といえる。大学の哲学科の教授と寺の住職という二足のわらじを履いてきた著者が導いた「私はいかに生きて死すべきか」に対しての答えは・・・。 -
なぜ?からはじまる歎異抄
いまや“人類の古典”と言える『歎異抄』。 「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」というフレーズに代表される、我々の常識では納得できないような言葉が記された書が、なぜこんなにも世に広まったのか。 「なぜ悪人こそが救われる?」「なぜ故人の供養のために念仏しないの?」これらの「なぜ」に一つ一つ立ち止まり、『歎異抄』が書き表された願いを訪ねていきましょう。そこには古典を古典として終わらせない、現代を生きる私たちの道標となる真実があります。 「この世で救われない人は一人もいない」と親鸞に言わしめた教えが書き表された『歎異抄』の願いを、「なぜ?」という素朴な視点に立ち丁寧に書き表した一冊。 ≪もくじ≫ 序 誤解こそ理解の入り口 第一条 信じるってなに? 第二条 前編 往生ってなに? 第二条 後編 念仏ってなに? 第三条 なぜ悪人が救われるの? 第四条 愛ってなに? 第五条 供養ってなに? 第六条 無碍ってなに? 第七条 「はからい」ってなに? 第八条 信仰のマンネリズムとは? 第九条 義ってなに? 第十条 二つに分ける罪 第十一条 知と信の関係 第十三条 前編 宿業と運命論の違い 第十三条 後編 「本願ぼこり」ってなに? 第十四条 罪滅ぼしとは? 第十五条 さとりと信心の関係 第十六条 回心ってなに? 第十七条 信仰に結論なし 第十八条 お布施と信心? 後序(一) 救いの平等性とは? 後序(二) ふたつのおおせ 後序(三) 親鸞を弾圧した〈常識〉 -
人間で在ることの課題
親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ84 小鳥が啼かないでいられず魚が泳がずにいられないように、人間は何をしないでいられないだろうか。何をもって私たちは、本当に人間らしい人間といえるのだろうか…。 人と生まれた私たちが、誰もが応えていかねばならない、「もっとも人間らしい人間になる」という課題を、釈尊(お釈迦さま)、そして親鸞聖人の教えにたずねる一冊。 ・「人間で在る」ということは ・人間はもともと助け合って生きている ・どんな人も浄土を求めている ・凡夫なる私たち ・悩むということはいいことだ ほか -
ほんとうに生きるということ
「共に助け合って生きる」世界に生きていこうと歩み出すことによって、私たち一人ひとりの身に「ほんとうの人間」になっていく人生が始まる。「人間で在ることの課題」に応えられた親鸞聖人の教えと共に、「浄土真宗」に基づく「真宗教育」とは何かを語る。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 ■浄土から始まる人生 ■人間の不安、おそれ ■満たされない欲求 ■お釈迦さまが目覚めた真理-もともとはじめからそうなのだ- ■共に助け合って生きる ■人間は居場所を失うと生きることができない ■地獄-独りぼっちの世界- ■人間の根源的欲求 ■人間で在ることの課題 ■現実の私たちの姿 ■欲望する自我 ■後世を祈る ■煩悩がさまたげにならない道 ■受け止められるということ ■根も絡むような深い交わり ■真宗教育とは-ほんとうに生きるということ-