奏作品一覧

  • 皇太子の秘書は元娼婦【タテヨミ】1話
    無料あり
    3.3
    場末の娼館で働く、貧しい平民のソフィア。唯一の肉親である姉は、ソフィアの頭の良さを見込み、ソフィアが体を売らずにすむようすすんで客を取ってくれている。しかしある日、姉が病に倒れ、ソフィアが代わりに客を取ることに…。そこを助けてくれたのは、≪正義の執行人≫として名高い皇太子ヒューゴだった。――姉を城で療養させるため、ヒューゴに近づくことを決めるソフィア。差し出せるものはその体だけ。厳格で他人を寄せ付けないヒューゴには、恩返しも一筋縄ではいかないが…。実はヒューゴにとってもソフィアは必要な人材で…?

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  • 逆鱗のハルト 1
    4.7
    第2回モーニングスター大賞「ファンタジー賞」受賞作! 旧知の仲間と冒険者をしているハルト。パーティー内での役割は、メンバーや自分に強化魔法をかけながら自らも戦う“バッファー”だ。仲間とともに久しぶりに故郷に戻る道中ハルトは、養成学校時代の同期で〈疾風〉の二つ名を持つディティアと再会。大規模な討伐でパーティーメンバーを喪ったディティアを放っておけなくなったハルトは、ディティアを自分のパーティーに加えることを決意する──。バッファー・ハルトの冒険譚、開幕。
  • 白薔薇姫にくちづけを~記憶喪失の吸血鬼姫は盾と王子に護られる~
    4.0
    柔らかな風と小鳥のさえずりに誘われ目覚めた主人公――そこは見知らぬ場所だった。 それだけではなく、自分が誰かもわからない。主人公の側に居て目覚めを喜ぶ青年は彼女のことを姫と呼ぶが、一切の記憶がなかった。 青年はロアといい、彼女を守る盾だと紹介される。ロアから自分がロゼという名の姫で、三年も眠り続けていたことを知らされるのだった。 自らが吸血鬼であることも教えられ、ロゼは戸惑いながらも少しずつ状況を把握していく。 そんななか、ロゼたちのもとにアルバトーリア王国の第一王子・カルティオがやってくる。 ロアとカルティオはロゼのことを白薔薇姫と呼ぶ。その名が背負うものを知るとき、封印された記憶が明かされていく――。
  • 小さなマシを積み重ねる
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    総再生回数1,300万回超えの人気YouTuberが思いを込めた初の著書! 「丁寧な暮らし疲れ」をしているあなたへ。 ほんとうの「丁寧な暮らし」とはどんなものだと思いますか? 土鍋を使って丁寧にご飯を炊くこと? 毎日、家中を隅々まできれいに掃除すること? すべての服にピシッとアイロンをかけること? いいえ。 土鍋でご飯を炊いたり、毎日掃除をしたり、アイロンをかけたりすることは、 穏やかな暮らしややすらぎを得るための「道具(ツール)」でしかありません。 それで得られるものは、ほかほかの美味しいご飯、ピカピカの部屋、 そして美しくたたまれた洋服だけです。 いつしか、心地よく暮らしていくための「手段」が「目的」になり、 それらをこなすことが「丁寧な暮らし」だと思い込んでしまっていませんか? 本来すべきことは、あなたと家族が笑顔で心地よく過ごせるように、 コツコツと「小さなマシ」を積み上げていくこと。 そのために必要なものは人によって違っていいし、違って当然です。 あこがれの他人の真似をして得られるものではありません。 「マシ」という言葉はやや悪い意味、 ちょっと投げやりなニュアンスが含まれた言葉という印象かもしれません。 でも、人気主婦YouTuberとして注目を集める著者は、 それくらいの気軽さと力の抜き加減、 努力ともいえないような小さな歩幅で無理なく「マシ」を積み重ねていくことを みなさんにおすすめしています。 まずは、あなたが無理をしないということが何よりも大切。 そのうえで、さまざまな「思い込み」や「手間」、 そして「物」を引き算のように減らしていけば、 あなたと家族が笑顔でいられる心地よい暮らしに近づくことができます。 一見、遠回りのようですが、実はこれが一番の近道。 本書では、そんな著者独自の「小さなマシ」の具体的な続け方、 考え方を丁寧にお伝えします。

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