南淵明宏作品一覧
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-数々の著作が、多くのビジネスマンから支持されている精神科医・和田秀樹と、現代のブラック・ジャックと呼ばれる心臓外科医・南淵明宏が説く、迷えるビジネスマンのための生き方指南書。厳しい時代がやってきた。終身雇用も年功序列も夢のまた夢になりつつある今日、会社が人間を利用する材料としか思わなくなった時代にどう生きていくべきか。会社を飛び出し、自分の実力だけで生きていく「一匹狼」の道を選ぶか? 会社にいながらにして上手に自分の実力をつけ、会社から絶対に手放したくない! といわれる「賢い羊」の道を選ぶか? そのどちらの道を選んでも絶対に損をしない、知恵とノウハウを伝授する。ただ指をくわえていても、組織に食い尽くされるだけのご時世だから、リストラにおびえる「愚かな羊」だけにはなってはいけない。会社を飛び出すか? とどまるか? ビジネスマンなら誰しも一度は考える、この問いの答えがきっと見つかるはずである。
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4.5運動後に心臓がバクバク、好きな人の前で胸がドキドキ……そんなことでもないかぎり、ほとんど顧みられない私たちの心臓。まじめで文句も言わず1日10万回、80年間働きつづける心臓も、ときには不満を語り出し、狭心症や心筋梗塞、突然死を招く心室細動を起こすことも。うまくつきあわないと、生命の危険にさらされるのだ。「運動や睡眠はほんとうに体にいいのか?」「ストレスは大敵なのか?」といった疑問から、心電図の簡単な見方、医者との賢い接し方まで、第一線の心臓外科医がやさしく解説する入門心臓学。内容例:心臓は「江戸っ子」のようなもの/恐竜の心臓はどうなっていたのだろう?/心臓に記憶はあるのか/「スポーツをやっている人は長生きできない」はほんとうか/「寝起きが悪い」のは当たり前/最高血圧×脈拍で心臓の仕事量を知る/医者に痛みを説明するときのテクニック/除細動器の一般利用を認めるべし/心臓のほんとうの「重み」
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-コミック『ブラックジャックによろしく』のモデルとなった心臓外科医・南淵明宏医師の最新刊。これからの名医の条件を、若き研修医の成長ストーリーを通して語る、渾身の一冊。 [PART1 医者の世界の理想と現実]では、〈病院は劇場だ。〉〈「医者」という、洞窟。〉など、医療界の現状を吐露し、 [PART2 手術室という名の劇場]では、〈手術はライブだ!〉〈公開オペを喜ぶ患者さんの気持ち。〉など、手術室の中のドラマを再現する。 [PART3 プロの条件]では、〈他の職業から多くを学べ。〉〈自分のポジションを知れ。〉など医者に限らず、社会人として生きていくための、忘れてはならない大切なことについて説く。本書では、南淵医師が20年ほど医者として生きてきた経験から得られた、きらりと光ったものを、「マンガ+エッセー+格言」でわかりやすく紹介。南淵医師と研修医・加藤くんとの、ちょっと笑えるやりとりも必見!
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-メスを握らない専門医、欺瞞に満ちた医療裁判、弊害だらけの医局制度……天才といわれる心臓外科医が、腐敗した現代の医療にたたきつけた挑戦状! 医者の復権と医療再生への祈りを込めた職人心臓外科医のメッセージ。
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