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4.0扉の向こうは異世界でした――ブラック企業を退職し、大好きな自宅でゆっくり過ごしていたレイはある日、寝室の扉が異世界の資料室へと繋がっていることに気づく。そこで出会った資料室の管理人アークに一目惚れし、衝動的に告白して即フラれたレイだったが、彼の元で働くことに。そうして始まった2人での日々は案外穏やかだったが……
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3.8「ち○こ勃ってんじゃん」――相手は親友なのに、沸き起こる劣情を止められなくて…!彼女より親友の京(きょう)との約束をいつも優先して、振られ続けている尊流(たける)。今回も振られてしまい、気晴らしに京の家で飲むことになった。かいがいしく面倒を見てくれる京に、酔った尊流は思わず押し倒してキスしてしまう。「いい匂いするし、すげえ可愛いし、気持ちいい、めちゃくちゃ興奮する、…挿れたい!」まるで獣のように京を求める尊流。一方、尊流のキスや愛撫に、京は抗いながらも顔を赤らめ、下半身は素直に反応してしまう。ずっと親友だと思っていたのに…。幼なじみの秘めた恋心がすれ違う、じれったい両片想い!
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3.7王宮外交省の儀典官を目指し王立学園に通うマルクスは、二歳年上の留学生ランベルトに思いを寄せていた。 そしてランベルトが卒業する際、思い出が欲しかったマルクスは彼に魔法術をかけ、その唇を無理やり奪ってしまった……ものの、ランベルト本人は魔法術のせいか気づいた様子もなく、そのまま自国へと帰ってしまう。 その後無事に儀典官となり、ランベルトを忘れようと忙しい日々を過ごしていたマルクスはある日、逃亡してきた令息テオフィルと遭遇する。 テオフィルに頼まれ、囮を引き受けることになったマルクス。 なんとその護衛は、かつての想い人であるランベルトで……!?
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-『仮初め』から始まった恋人。とろけるような優しい恋で幸せな番になった。 オメガの倉橋由(くらはしゆう)は、仕事先である小児科の小笠原先生から恋人の存在を問われ、とっさに「相手がいる」と嘘をついてしまう。 小笠原先生の圧に負けてしまい、恋人を紹介することになってしまった。 その場しのぎの嘘を隠すために『仮初めの恋人』を探すことになり、レンタル彼氏のサイトを開く。 「俺でもいいのか?」 偶然立ち飲み処の隣になったアルファの五十川嘉士(いそがわひろと)に突然声をかけられ、互いの事情から仮初めの恋人契約を結んだ。 最初は短い間の契約だったのに、買い物や食事をともにするうちにふたりの距離は自然に近づいていく……。 由に寄り添う五十川の言葉や気遣いは、穏やかな安心を与えてくれる。 嘘の関係のはずなのに、由の胸には次第に温かい想いが芽生えはじめていた。 『仮初めの恋人』から始まったふたりの関係は、やさしい愛へと変わっていく――。