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  • モンテーニュ 随想録
    4.0
    この思想家が特記されるのは「私は何を知っているか」という命題から出発し、予断、断定、差別、高慢を排し、そのため『随想録』は事柄を並置、対比することに徹し、エッセーという新しい叙述方法が生み出された。

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  • モンテーニュ随想録抄
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    政治的・宗教的動乱の渦中に実務家として生きた経験と、若いときから親しんだ古典の豊富な知見をもとに執筆された「随想録」は、時代を超えた深い人間洞察で知られる。「自己の研究」にはじまり「知恵」「快楽」「徳・不徳」「宗教」「教育」「学問」「読書」「交遊」「風習」「政治」「歴史」「旅行」「恋愛・結婚・友愛」「老年・隠退」「病気」「死」など、どこを読んでも何かを教えられる好著。

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  • モンテーニュ随想録1
    6/24入荷
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    ※本電子書籍は単行本『モンテーニュ随想録』を分冊にしたものです。 1巻には   はしがきに代えて———モンテーニュとの六十年——— はしがき———『随想録』五十年の歩み———   モンテーニュの知恵   はじめて『随想録』を読む人のために   目次   凡例   『随想録』   読者に 第一巻    第一章 人さまざまの方法によって同じ結果に達すること   第二章 悲哀について   第三章 我々の感情は我々を越えてゆくこと   第四章 ほんとうの目あてがつかまらないと霊魂はその激情を見当ちがいの目あての上に注ぐこと   第五章 包囲されたお城の大将は講和の際その城を出るべきや否や   第六章 講和の時の危険   第七章 我々の行為は意志によって判断されること   第八章 無為について   第九章 嘘つきについて   第十章 弁舌には早いのも、のろいのもあること   第十一章 予言について   第十二章 勇気について   第十三章 王侯会見の儀礼   第十四章 幸不幸の味わいは大部分我々がそれについて持つ考え方の如何によること   第十五章 みだりに一つの砦を固守する者は罰せられる   第十六章 卑怯の処罰について   第十七章 或る使臣たちの態度   第十八章 恐怖について   第十九章 我々の幸不幸は死んでから後でなければ断定してはならないこと   第二十章 哲学するのはいかに死すべきかを学ぶためであること   第二十一章 想像の力について   第二十二章 一方の得は一方の損   第二十三章 習慣のこと及びみだりに現行の法規をかえてはならないこと   第二十四章 同じ意図から色々ちがった結果が生れること   第二十五章 ペダンティスムについて を収録。

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