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-★わたしは彼を待っていたの。生まれてから今までずっと。★社会には存在すら知られていない政府系秘密組織<SPEAR>。その諜報員アリーに新たな指令が届いた。元諜報員であるイーストを現場の仕事に復帰させろというのだ。イーストは現在カリフォルニアにいて、太平洋を望む海岸に立つ瀟洒なホテルの支配人をしている。妙な任務をいぶかりながら、アリーは保養休暇を装い、<コンドル・マウンテン・リゾート>へ向かった。ずばぬけた知性と冷静な判断力を持ち、これまで任務に失敗したことのないアリーだが、今度の任務は思った以上に困難なものになりそうだった。ひと目見ただけで、イーストに心を奪われてしまったから。
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-凍てついた彼の瞳が、なぜか止まっていた私の時間を溶かしていく。 妊娠2カ月のシャーロットを恋人は捨て去り、急死した。以来、誰かとかかわって傷つくことを恐れるシャーロットは、幼い娘と二人ひっそりと暮らしていたが、予期せぬ事件が起きる。いつものように牧草地で娘を遊ばせていた、そのときに、突如、牛が襲いかかってきたのだ。瞬間、娘の死を覚悟した。誰かが車ごと突進して、間一髪で救ってくれるまでは。車から出てきたのは凍てついた瞳をした精悍な容貌の男性だった。何かかけがえのないものを失ったような、虚ろなその顔に、シャーロットの胸はざわめいた。何かが始まる予感がして。 ■裏切りに傷つき世を忍ぶ母娘と、彼女たちを救った氷の瞳の男性。衝撃的な出来事をきっかけに、閉ざされた男女の孤独が共鳴しはじめ……。読後、温かな涙が止まらなくなる、魂の再生を丁寧に綴った物語。最高にドラマチックなヒーリング・ロマンスです! *本書は、ハーレクインSP文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。